タイ旅2023 空港の旅 成田>シンガポール>バンコク

東南アジア旅2023
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出発初日はまさかの雪!

そして2日目は成田空港からいよいよシンガポール・タイに行きます

2/11 Day2

天気:はれ

空港第三ターミナルの午前3時。早朝便のためここで夜を明かす人多し。遠足の前日以上のハイテンション状態なので寝付けず相変わらず動画や記事作業をしている。気温は24℃。昨夜濡れた服は成田に着くころにはちゃんと乾いたので快適。ありったけのシャツを着ている。

5年前来た時はけっこううるさかったけど、今回はコロナ対策もあってか、割と静かだった。以前と同じく椅子を寄せて寝てる人もいる

T3からT2の陸上競技風の通路は、新たに両側に壁ができてそんなに寒くなかった。以前はふきっ晒しの風がとても寒かった。

T2からバスでT1・第一ターミナルへ。7時の空港の外気温は3.5度。思ったほど寒さは感じない。昨日の天気を思うと別世界のようだ。

7時過ぎに南ウィングのスクートのチェックインカウンターに着いたが、すでに長蛇の列。近くにトロリーがあるのでそれ使ってPC打ちながら列に並べるからよかったものの、さもなくばストレスになっていた。

スクートの場合、優先搭乗の場合だと並ぶのもほんの少しだから「地獄の沙汰も銭次第」という言葉が浮かんだ

ようやく7時55分チェックイン。チケットの番号を聞かれた。手荷物の重さは調べられなかった。さっき自分で計ったら7.04㎏なのでエアアジアやジップでも行ける重さだ。

手荷物検査は以前よりも厳しく、4年ぶりなので勝手を忘れてめんどくさかった

出国審査はパスポートかざして顔認証で顔を向けるだけの、スーパーのセルフレジのような簡単なやりかた。出国スタンプは無し。

出国審査後はもう出発30分前。のんびりしてるとあっという間に時間が過ぎてあわただしい毎度のパターン。機内に入り、狭い中電光石火の如く荷物を整理して着座。疲れた

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成田>シンガポール行きスクート機内

そして9時のスケジュール通りに出発。窓をのぞくと、昨日の雪で真っ白に覆われた富士山が見えた。機内はTシャツでも充分快適。

座席指定なしなので、真ん中側3列の右通路側のF席。左にはムスリムの静かな老夫婦。スクートはマスクは義務ではないが、8割がたマスクしている。CAや隣の夫婦も律儀にマスクしている。しかも自由に通路に出入りできるので今回は比較的楽だ。

出発まで忙しかったので、かねてから「飛行機の中はずっと寝るぞ~」と思ってたのに、寝るには窮屈なので徹夜したのにちっとも寝付けず。だいぶ時間過ぎたかなと思ったらまだ13時。きつい時こそ時間が過ぎるのが遅い

以前はスクートの女子CAは若い人が多かったが、アフターコロナのため少女漫画のお嬢様みたいな巻き髪したベテランもいる。きっとシンガポール航空から補充されたと思われる。搭乗率も満席に近い。95%ぐらいか。

斜め上のムスリムオバサンはスマホで動画編集。雪遊びやソリ、そして雷門のシーンを編集。

着陸もハードランディングぽかったが、無事シンガポールに着いた

この記事についてはYouTube動画もご覧ください

チャンギ空港トランジット

15時24分(日本時間16時24分)飛行機から出てシンガポール上陸。バンコク行きの乗り換えまで、2時間ほどのトランジット。チャンギは2009年の14年ぶりなので楽しみ。

記念すべき、銀行店員の初ノーマスク。コロナ以降の日本では見られなかった光景だ
チャンギ空港の外に出る。この時の外の気温は30℃。真夏のような暑さではないけど海に近いのでやたらむわっと湿っぽい

常夏のシンガポールに来るとちょうど24時間前、雪まみれになってたのがウソのようだ。

機内では何も食べてなかったので、チャンギで念願の夕食。トランジットエリアにあるフードコート。片付けロボットも健気に勤労。

シンガポールらしいものを食べようと、シンガポールを一番感じるラクサを注文

 

中国・日本の厚揚げ豆腐、インドのカレー、マレーシアのココナツミルクやパクチーやサンバルが見事に合体。

多民族国家シンガポールらしいメルティングポットのような味。うまい。楽天カード払い。S$6.50

17時、出航30分前なので搭乗手続きをしたが、待合所は人多すぎ。ずっと地べたに座る。どうやら少し遅延だ。手荷物検査もしたので、出るにも出られず早く来て損した

シンガポールからバンコク機内

乗り換えでふたたびのスクート機内

しかしさっきと違うのが、機内でマスクをしてる人はNRT>SINでは8割がただったが
このSIN>BKK便だとグンと少なくなり3割ぐらいになった。

日本に比べて、コロナ対策の押しつけがましさがあまりない。
とくに西洋人でマスクする人はごく少数なので、
いつまでもコロナを引きずるとロクなことがないと思った

席は左窓側3席の真ん中にあたるB席。さすがに眠くなったので、何度も寝落ちしてるうちにバンコクの夜景が見えてきた

スワンナブーム空港到着

19時30分(シンガポール時間20時30分 日本時間21時30分)頃、飛行機から出てタイの空港に上陸

連絡通路は、シンガポールチャンギ空港もバンコクスワンナブーム空港も
あまり変わりない。ただしイミグレ迄の距離がとても長い。古臭いドンムアン空港のほうが味がある。

おふざけな地上スタッフがいてこの子供っぽさがタイらしくて好き
これより緊張の入国審査
しかも45日もらえたすばらしい入国。
タイも5Gやメタバースで、日本との経済格差も縮まっている

外に出るとこの時の外の気温は30℃。シンガポールと同じ。ちょっと蒸し暑いような気がするけど空気がぬるいってかんじでそんなに気温高くなく、快適。

格安で有名なマジックフードコートがあったが、主な料理は一品60~70Bもするし、混雑してるのでパス。

かわりに711を見ると、がく然。サンドウィッチが35B。こんなに高いっけ?1バーツ4円突入だから140円。ちっこいバナナカステラ15B60円。

街のコンビニでも豆乳が12バーツに値上がり。5年前は10バーツ33円だった。今だと48円だからいかに値上げ&バーツ高のダブルパンチが効いてるかがわかる

エアポートリンクは成田空港の電車乗り場をかなり地味にしたような感じだったが、国鉄肝いりの空港線は速い。GPSを見ると速度が130キロ弱。スカイアクセスよりも10キロほど速い。

バンコクの街に出ると、これまで10何回もタイに来てるのにかかわらず、この4年近くコロナでずっと日本にいたせいで、突然のタイのゆるい空気と屎尿臭い街角と、野良犬が徘徊するような環境の変化は、全くの異世界に来た気分。

意外な展開にとまどうも、とある安宿にチェックイン。25年前に初めて泊まった宿も同じボロさは全く変わっていない。ちょうど昨夜、雪まみれになってたのがウソのようだった

室温29度。天井ファンの下で真っ裸で寝る。今の寒い日本じゃ考えられない。しかしさすがに少し寒いのでファンを消すと、虫が寄ってきてかゆい。

昨夜はロクに寝れなかったのに、今夜も虫のかゆさに格闘して眠れなかったが、やはり寝不足と疲れがたまってるのか、気が付けば眠りについていた

ただ水シャワーは冷たいので全身浴びれなかった。日本だってまだ真冬なのだから、バンコクにしては気温も低いと思う。

こうして真冬の日本からシンガポールに寄り道して
3年7か月ぶりのバンコクに戻ってきた激動の二日間だった

朝 ゆで卵二個 おにぎり みかん
昼 ラクサS$6.50
夜 ツナわさびサンドイッチ34(以下バーツ) バナナカステラ15 ゼリージュース10Makado24g 10 サラダ半額15 ヤクルト7 ランチパック半額11 チキンバジル弁当315g 39 Richesseゼリー8 Deedo450ml12(割引2本で19)
宿  バンコク ホテル

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