コロナ後のファランポーン駅 タイ旅2023

東南アジア旅2023
スポンサーリンク

この日はバンコク駅(ファランポーン駅)に行きました。日本で言う上野駅のような情緒のある長距離列車の発着する駅だった。

今年から長距離列車はバンスーにあるクルンテープ新駅に発着するようになったので、近中距離線のみになってしまい、閑散としていて人が少なくなった。

近距離線のみになって余裕ができたのか、観光列車が運行されるようになった。北海道オホーツクからやってきたキハ183系。しかしすぐに出発したので写真がうまく撮れなかったのが残念。

後日撮影しました

そのあおりをうけて、駅前も安い食堂がだいぶつぶれたし、(路地裏に1~2件あるが)夕方になるとムーピン(焼きとん)屋台などにぎわってたのだがそれも減って哀しい。

そして駅中のフードコートもつぶれてて悲しい。2FにはCafé amazonとBlackキャニオンコーヒーはあるが、両替所や荷物預り所など多くの店も閉鎖されていた

しかもコロナのせいで正面入り口が閉鎖され、入りずらい。

このファランポーン駅は若い頃からのタイ旅で、ものすごくたくさんの思い出があるだけに、一挙に寂れていく姿は見ていてつらい。

とはいえカオサンを結ぶ53番バスは以前と変わらず運航しているし、ファランポン駅からクルンテープ新駅間へのシャトルバスも出るようになった。

ファランポン駅止まりだった地下鉄も、さらに西へ延伸するようになった。

スポンサーリンク

2/12 Day3

天気:晴れ

室温は昼間は32℃、深夜28℃のすばらしい快適気温だが、夜真っ裸で寝るには寒いので天井ファンを消す。水シャワーがつらい。なんて贅沢言ってはいけない。日本はまだ真冬なのだ。日本にいたときはタイに比べ何もかもが寒すぎたので、水が冷たい!などとささいなことでストレスになっていた。

10時(日本時間12時)起床。いま泊ってるところは高くていまいちなので、フロントにて希望するシングルルームチェンジ希望をいったら、いとも簡単に希望の部屋でチェックインで来た。そもそも長距離列車がファランポーン駅からクルンテープ新駅に変わったせいで、宿泊客が少なくなったのだろう。

この手の宿は、ほかの宿泊客次第。変なうるさい客が近隣に泊まられると途端に悲惨だが、人がいないときは部屋も広く快適だ。そのため気の済むまで最長1週間ぐらいバンコクに滞在しようと思う

しかし宿にはWiFiがないので、楽天モバイルで使用してみる。自動的にローミングになって海外でも利用できるので、シンガポールもタイも一応使えたことは使えたが、ISDN回線レベルの神プランよりも遅い低速回線。

楽天モバイルのサイトから高速データ通信をONにすればパートナー回線にて高速回線が利用できるが、とはいえあまりデータ使うとあっというまにデータ消費してお金もかかりそう。

なので、従来通りショッピングセンターとかカフェとかでWiFiを探すほうが、旅の味がある。通信代払うよりもそのお金で現地のうまいものをくいたい。

夜の9時までの時間に駅近くのレストランが営業。WiFiのあるSUPAレストラン。グレービーあんかけきしめん60にタイ式ミルクティ35。95バーツ380円。以前に比べて値上げした感じするけど、日本で散々耐乏生活してるのだから、日本に比べてまだまだ物価の安いタイに来てまでケチってもしょうがない

同業者として、今回の旅からフードデリバリーの配達員に目が向くようになった。
UberEatsは見かけず、圧倒的にGrabが主流。その次にLINEMANが少々と、まれにフードパンダ。しかし夜中になるとほかの一般ライダーと同じくノーヘルで走行したり、ジャンパーを着た男がビールなんぞ飲んでいて、ある意味タイらしい。

朝 北海道ミルクパン13 Bento5 チョコチップブレッド18
昼 豆乳12 からあげ棒小10 つくね串10 カオニャオ10 Kopiko10個10
夜 きしめん焼きそば60 タイ式アイスミルクティ35 スナック菓子20 Cougar5 ヨーグルトドリンク300ml15 ゼリージュース10
宿  バンコク

Loading