2017年7月7日言えば、
7並びの日。
ジャーン!おめでとう!!
777でございます
といっても、何も出ません。
読者のあなたには、何もあげません( *・ω・)ノ
てことで、昨年は平成6年6月6日の666のことを書いたけど
まずはちょうど22年前の平成7年7月7日のことを書きます
高校最後の夏休みがそろそろ近づくということで、テンションが高かった。
その日なにをやってたかというと、当時は相撲ブームとあって、大相撲名古屋場所をテレビで見ていた。777の日ということもあってなぜか大相撲のラジオ放送をテープで録音していたのだった。
777ということもあってこのときは記念硬貨なども発売されたらしいが、そんなすごし方をしていたのだった。
あのときの狂っていた時代
そこで、777といえばパチンコ・スロットですが、
やはりパチスロ業界は独特すぎる。
「Yes,坂田Can!」 なんちゅう英語や!
そんな人生初めてのパチンコは、最寄の駅前のパチンコ屋だった。
自分が始めてパチンコ屋に入った当時は(平成7年・1995年)は空前のパチンコブームで、売り上げなども一番ピークだったころだと思う
物は試しと早速パチンコ屋に行ってみる。おそるおそる1000円札入れたら玉が250個出てきたのだけど、せいぜいカップ1杯分ぐらいの量だった。テレビや雑誌などで見かける、玉がぎっしり入った千両箱とは縁遠い頼りなさだ。
そんな頼りない量の玉をパチンコ台に流して、ぴょいぴょい打つのだが
打っているうちにスロットは何回か回るのだけど、ハズレばかりで何の反応もない。そうしてるうちにあっという間に玉がなくなってしまった。
え?もうこれで終わり?
これで1000円?
すぐになけなしの1000円がなくなり、そこにあったのは異常にヤニくさい店内、インドも顔負けなぐらいに異常にやかましい店内。
こんなのが庶民の娯楽と呼ばれて大人気だったのだから、ある意味本当に狂ってた時代だと思う。
後日、今度こそチャンスはあるかも?ともういちど1000円握ってパチンコしに行っても、やはり速攻ですっからかんになった。
1000円もあれば肉まんが10個買える時代。
あまりにあっけなく1000円が無くなるのを思うと、じつにパチンコやその業界が憎たらしくなった。
そのとき、パチンコなんかくそくらえ!まだ長く遊べるゲーセンのほうが良心的だと、このときの怒りを今も覚えている。
当時の友人いわく、やはりやるからには5000円や1万円以上玉を買ってやらないとダメらしく、当たればそれなりにでかいが、ふつうはスッカラカンになることが多い。
当時はバブルの余波で金余りといわれていた時代なので、一度に何万もつぎ込む者も多かったろうけど、じぶんのような貧乏人にとってはそんなゴミみたいなパチンコブームなんて長くは持つまいと思ってたが、案の定今ではパチンコ人口は95年の3分の一以下に減っているという
なお、いまではその駅前の店はとっくにつぶれて、有料の自転車置き場になっているのであった。
バブルの頃は、新興宗教のようなエキセントリックな建設物がまかり通っていた時代。
良くも悪くも、金も元気も精力もパワーもあった、あの頃は。
さて、きょうは七夕。
例年だと七夕は雨が降っていることが多いのに、
昨年2016年の場合は真夏の暑さでした!
ところで最近、七夕と聞くと、
どうしてもこれを思い出すんですよ
たなから、ばたー。
これがほんとの「七夕」!
・・・・・・・。
・・・・・・!
はい、おもろない。
ぜんぜんおもしろくない!
ということで
これで今日は以上です!
ではまた明日!
と言いたいところだけど、
このまま終えると
読者のみなさまからコブシが飛んできそうなので、
それでは、七夕という事で、
とある場所で見つけた短冊の数々の中から見つけた
「爆笑短冊」を紹介します!
それでは
まずはこの短冊。
「がつつかぬんになる」
あ、ガッツ石松じゃないのね、ガッツ仮面なのね。
この書き方、グラフのように妙な3D的な視覚効果になっているのがミソです(笑)
なので、たびいち的にはデザイン的なポイント高いです。
そして、次は!
きっとこれを書いた人は、
じゃがいもや、玉ねぎなんでしょうね。
人間にはなれないから、
せめてプロの野菜になろうってね。
・・・・というよりも
「明らかにウケねらっとるやろ!?」
としかいいようがない短冊。
そして、たびいちが勝手に決めた、
輝く大賞は!
「お腹のお肉はいりません」
中年オヤジもマッツァオ!
その齢にして、腹の肉を気にしだすなんて、末恐ろしい子!
そして今年ので笑えたのは
「坂口健太郎と結婚するか100万円欲しい」
でした。
結局金かよ!
と天の川から現実に引き戻された一枚でありました。