イオンモールプノンペンのフードコートの日本食を全種類食べた結果

外食・グルメカンボジア・ラオス
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これからカンボジアに行く人、カンボジアのイオンモールが気になる人は必見。

完全実食・食べ比べレポート!

清潔・うまい・とても安い。想像以上の日本食の完成度の高さゆえに、カンボジアの常識を覆すイオンの日本食フードコート。

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そこに連日通ってるうちに、気が付けば麺類、丼物、洋食のメニューを制覇してしまいました。

カンボジアのイオンモールではどんな日本食が食べられるのでしょうか?紹介していきます

麺類 きつねうどん  US1.5ドル

まずは麺類。イオンプノンペンに来て初めて食べたのがきつねうどん。

この安さでありながらだしの味がすばらしく、一番感動。このときはわかめがやたら入っていたが、ヨード分補給になるし、わかめがやわらかくてとてもうまい。それまでカンボジアの田舎でずっと日本食飢餓状態になってたため、その繊細な味付けで泪出た。

以来、私はこのフードコートの日本食にどんどんはまっていくのです。

天ぷらそば 1.5ドル

えび天が1本入っている。(えび天を切らしてるときは、代わりにおくら天3本だった)そばは日本の冷蔵そばで半玉分。めんの量は少ないものの、わかめも多く入っている。安いのでみそ汁代わりに注文してもいいかもしれない。

らーめん 2ドル

ちゃんと麺は一玉分入っていて、味付け玉子、めんま、わかめ、なるとと豪華。
しかし、ラーメンの汁がうどんそばと同じだったのが残念。とはいえ食べてしまえばあまり気づかないかもしれないけど、ラーメンの味にこだわる方は、遠慮したほうがいいかも?

 

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丼物

かつ丼2ドル

玉子は2個使っていた。とんかつ自体はうすくて小さいので、まるでありし日の学食を思い出してしまった。

天丼2ドル

なす天1個、かぼちゃ天1個、えび天1個、おくら天2個。揚げたてではないものの、つゆは熱して焦がして天ぷらにかけるという、まぎれもなく本格派。

炒飯 2ドル

炒飯(フライドライス)はローカル屋台でも食べられるので、あまり期待してなかったが、思った以上においしかった。しかもエビも使ってて豪華な食材。
人参や豚肉、そして海老を炒めてから、白飯を混ぜて炒める、文字通りのチャーハン。

洋食

カレーライス 2ドル

ポークカレーを注文したが、切らしているとのことでチキンカレーに変更。福神漬まであり、文句なしの日本のカレーの味。カツカレーは2.90ドル

ミートソース 2.50ドル

あらかじめゆでてあるスパゲッティを、調味料のようなものを混ぜて麺をいため、ミートソースをかけて出来上がり。ミートソースは手作り感あふれるおいしさでした

シーフードナポリタン3ドル

味付けは甘くてとても濃い印象。しかしえびが4個ぐらいとイカも入ってはいっているのでぜいたく。これで3ドルなら日本はもちろん、カンボジアの価格でもリーズナブルだと思う。

シーフードペペロンチーノ 3ドル

うまい!とにかくうまい!
魚介類などの具材はシーフードナポリタンと同じだが、味付けはシンプルながらも、炒めたにんにくと、魚介のダシが混じりあって、絶妙の味。

うどんとそば同様、一番のおすすめです。

 

オムライス2ドル

あらかじめ炊飯器でケチャップ風味のピラフ(ソーセージと人参入り)を作ってあった。オムレツもあらかじめ作ってあり、あとはあっためるだけ。ボリュームと食べ応えあり

ハンバーグ 半額値引き

メニューにはハンバーグセットがあったのだが、同じくテイクアウェー向けのハンバーグが2.90ドルの半額1.45ドルで売っていた(写真右)ので、代わりにそれを紹介。

ハンバーグは手作り感あふれる肉の旨味がいい。スパゲティもナポリタンというより、ミートソースを混ぜたもののようでこれまたうまい。冷めても満足の味。

 

弁当・寿司

おにぎり

梅、サケフレークなど、いろいろ種類あり。カニマヨとツナマヨは具が少なかった。でもカンボジアで日本食飢餓状態でおにぎりが1ドル(8時ぐらいになると売れ残りがさらに半額)なんて本当に夢のよう。

夜、半額になったおにぎりを3つ買い、翌朝の朝食として食べることが日課となっていった。

 

寿司

日本のイオンと全く同じふうに、たくさんの寿司が売っている。現地の人にも好評らしい。

値段的には安くないので、はじめお好み寿司を4貫だけ買ってみたが、正真正銘全く日本の味(イオンだから当然か)ただ、私の場合5バーツの激安寿司にすっかり舌が慣れてしまったし、しょうゆやわさびが別料金というのが痛かった。タイにいる感覚でしょう油を掛けたらかなりしょっぱくなってしまったので、きつねうどんのような感動はなかった。

うなぎちらし寿司 3.50ドル

20時以降ぐらいになると寿司が半額になるので、その時に改めていろいろ買ってみた。うなぎちらし。最近は高根の花になったうなぎはやっぱりうまい。量は少なめ。

左は、真っ先に目を引くのがわさびにしん 得体のしれないうぐいす色 ニシンの味にわさびの香りだった。

 

焼きそば 2.50ドル

目玉焼きも入っていてちょっと豪華。キャベツなどの野菜も多めで健康的

たこ焼き 1ドル

写真左。タコは単価が高いのか、実際はいかげそらしきものが入ってたので、たこ焼きではなくいか焼き??

お好み焼き 2.50ドル

ずっしり重量感があり、食べ応えがあってうまい

まとめ

イオンモールの日本食コーナーは、あまりに種類が豊富で日本のイオンモールとそん色ないぐらいの規模で、現地の人からも人気が高いことを思い知りました

ただ、上記のメニューは、一つ一つ作るため、時間によってはかなり待ち時間がかかります。その代わりしっかり作ってるので味は確実・保障できます!

なお、とても残念なのが、日本の総菜や弁当も多く売ってるのに、電子レンジがない。自室などに電子レンジがある人はいいですが、そうでなければ冷めたまま食べることになるのでご承知おきを。

とにかくイオンモールの出現によって、日本人にとってプノンペンの生活も革命的に変化して便利になったと思います。食生活については、安くてうまい日本食があるか否かによって、長期生活や移住するには大きなキーポイントになると思います。

ということで、カンボジアにいながら日本食をどんどん食べましょう!

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