日本一周の装備品について Vストローム250でUberEatsで働く旅

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UberEatsで全国各都市を働きながら旅をする日本一周ではどんな物をもっていったのか?

これまで電子書籍版のみに記載していた装備品のページをここに公開します。これから日本一周ツーリングされる方は、ぜひ参考にしてくださると冥利に尽きます。

これが前回1回目の1998年のアナログ時代の日本一周装備等です

日本一周貧乏ツーリング1998 アナログ時代の所持品費用データ
23年前。ネットもスマホもない旅。フィルムカメラにカセットテープ!青春アナログ日本一周を振り返る!今年から始める「2度目の日本一周」を前に、当時20歳だった若き日の「初回・日本一周」した時のデータを、ノートに書いた日記からここに書き起こし、...

みなさまへ大事なお知らせ

実際に私が、今回の旅で使ってとても役に立った「おすすめのアイテム」は商品リンクを張ってますので、是非そこからご購入くださるとありがたいです。記事づくりのモチベーションになります

車両

SUZUKI V-Strom 250 2019年式 車両重量189㎏ これぞ旅のための一台。

Vストローム250について

Vストローム250のインプレ 「世界一かっこいい250㏄」を大分析!
海外ツーリングの達人も大絶賛!我が人生をも変えたほどの魅力ゆえに「世界一かっこいい250㏄」と断言するたびいちドットコムが、V-Strom250の機能と魅力について迫ります!(β版のため、新たなデータが入り次第、この記事に追記していきます)...

 

 

改造:

●リアボックス48L

Vストローム250に48Lの社外リアボックスを取付する方法
Vスト250に、あなた好みのトップケースをつけよう!Vストローム250のキャリアは純正以外のリアボックスは穴位置があわないので装着困難です。そこで、社外品でも取り付けられる方法と、安くて大容量のリアボックスをつける方法を探してみました。ボッ...

●シフトペダルをシーソーペダルに交換。シフトの多い街中での配達に重宝。おすすめ

Vストローム250のシーソーペダル装着・取付方法と操作の結果 
踏むだけシフトのシーソーペダルで、あなたのVスト250がもっと楽になるかも!シーソーペダルとは何かスーパーカブやビジネスバイク(果てはハーレー)でおなじみの、つま先とかかとで踏み込むだけでギアチェンジできる、シーソー型をしたシフトペダルです...

それ以外はノーマル。

装備品の重量

サイドバッグ左 5.6㎏ ポータブル電源 サンダル 雨具 その他
サイドバッグ右 5.9㎏ 自炊道具 食材 その他
UberEatsバッグ 7.3㎏ 衣類 寝袋
バックパック 6.4㎏ 銀マット テント 水ボトル 配達用ヘルメット
タンクバッグ 4.1㎏ 工具 充電機具など
リアボックスの荷物 5.1㎏ PC 電子機器・小物類
合羽上下 1.5㎏

合計35.9㎏

身に着けるもの:フルフェイスメット・ウエストポーチ・カメラ 計2.7㎏
総合計38.6㎏ (2023年は39.4㎏)

装備品

●は前回1998年の日本一周と同じタイプのアイテム
◆は新たに追加したアイテム

バッグ類

●タンクバッグ◆サイドバッグ36L x 2◆バックパック100L●防水バッグ◆UberEatsバッグ

(サイドバッグはラフ&ロードの一番大きい振り分けを使用。20年経っても使ってます。とても役に立ちます

 

衣類

● ヘルメット Tourcross フルフェース 移動用◆ ヘルメット 半キャップ仕事用 ◆ グローブ 仕事用2組 ダイソーで売ってる指穴あきタイプ ●くつ ●くつ下 ●Tシャツ ●下着 ●ジャージ上下 ●サンダルシューズ ●雨合羽 ●ゴムロープ(多めに 荷造り兼洗濯物干し)◆ツーリングジャケット (東北・関西編)サマージャケット(茨城編のみ)◆トレーナー・ももひき等の冬物衣類

長距離移動ならオンオフ両方使えてバイザーがシールドのキズを防いでくれて、とにかくカッコいいツアークロスしかない

配達仕事する場合は、

軽くて脱着しやすいヘルメットがおすすめ。

私の場合は上記のリンクの通り、移動用と仕事用の2つ持って行った。

 

工具類

●メガネレンチスパナ一体型8/10/12/14/17 ●プラスマイナスドライバー ● カッター ●モンキーレンチ●セロテープ ●ペンチ ◆六角レンチ

生活品等

●スペアキー ●耳栓 ●ボロキレ ●はみがきセット ●サングラス ◆マスク ●ボールペンとメモ紙●温度計 ◆ワイヤーロック1本 ◆デジタルロック ● 石けん ● 石けん箱 ● 洗剤◆ ヘッドライト

このジェントスのヘッドライトは単三1本とコスパ良く、軽いため頭も額もいたくならないので、ずっと愛用。超おすすめ!

 

キャンプ用品

● テント ● 寝袋 ●シュラフカバー ●銀マット ● 調理ストーブ・ドラゴンフライ ● チャッカマン ◆マホービン水筒470ml ●コッヘル一式(なべ2個セット)● ミニフライパン ●古新聞 ● 包丁 ● はし  ● 大きいスプーン(しゃもじ代わり)● 水ボトル(ペットボトル 2L1本&500ml2本。その後追加2L1本)●ビニール袋数枚(ゴミ用。有料化のため)

MSRドラゴンフライはガソリンだけでなく灯油も利用できて、火力調整できるので絶対おすすめ!

 

このテントを使いました。シンプルイズベスト!広い!安い!張りやすい!

 

食材

● お茶・コーヒー、調味料(家の余り物)◆ 乾燥わかめ

 

電子器具

● eneloop単三電池充電器 ● エネループ12本 ● 延長コード  ◆iPod touch 4G ◆ USBケーブル2本 iPod touch 4Gケーブル ●イヤホン ◆ ポータブル電源小RoyPow PD30W 23400mAh 630g ◆ポータブル電源大ALLPOWERS 154Wh AC100W 41600mAh 1360g ◆ USB-C PDシガーソケット充電器 ◆ USB-PDケーブル ◆AC/DC シガーソケットコンバーター20w ◆ GPS Garmin64

 

 

 

スマホ

◆ スマホ① arrow M03&神プランSIM ◆スマホ② SH-M05&楽天モバイルSIM ◆ハンドル設置スマホホルダー(ワンタッチ式が便利!)

 

パソコン

◆ ノートPCレッツノートCF-LX4 SSD500GB ◆ PCアダプター◆ PCカバー◆ マウス◆ 外付けHDD SiliconPower Armor 4TB 2.5インチ USB3.0◆ ファミコン型コントローラー

 

撮影・記録

● カメラ Nikon S4◆ GoPro 9◆ GoPro充電器 ◆GoPro予備バッテリー◆自撮り棒◆チェストマウント◆ SDカード64GB カメラ用1GB、516MB

いまではあこがれのGoPro9もかなり安くなっています!お買い得だよ!

 

コロナ時代の装備

◆マスク 1998年の日本一周時には、考えられなかったもの。マスクが無いと、店にも入れない時代になったなんて、だれが予測しただろう。

持っていかなかったもの

◆一眼レフ 動画をメインに撮るので、ほとんど出番が無い。重いし扱いにくい。そのほかには料理用のザル、桶、缶切り。しょうゆなどの調味料、パンク修理セット、ミニ三脚。

◆シガーソケットからノートパソコン充電器 DCDC 80W可変式
ポータブル電源のDC12VやVストローム250のDCアウトレット出力から、ノートPCのDC16Vに直流電源でダイレクトに送電できるため送電ロスが低いので使って見たものの、実際使うとうまく通電できず、PC側から異常サインが出たりで、使用を中止。

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途中から持って行かなくなったもの

◆ ポータブル電源小RoyPow PD30W 23400mAh

ポータブル電源は、大きいのとと小さいの二種類持っていたが、この小さいほうはタンクバッグに入れてVストローム250のDCアウトレット出力からPD充電しながら走る目論見だったが、いざ使ってみたらぜんぜん充電されず中途半端で、重くてお荷物になるので2023年からは持って行かず。

大きい方(41600mAh)のポータブル電源を、宿やショッピングモールのコンセントで何時間か充電するほうがよほど効率よく得策だった。ノートPCなら2回分充電できた。

 

●ミニフライパン

1998年と2021年の時に持ってったが、焦げつくし脂汚れを落とすのが面倒。配達仕事をするようになると凝った料理を作る余裕も無くなり、重くかさばるので2022年以降は持たなくなった。鍋二つで充分。Pastaを御飯代わりにして半額総菜や半額弁当買うほうがずっと楽。

 

それでも23年前の日本一周に比べて、デジタルの道具が圧倒的に増えた。しょうゆや塩などの調味料を運ぶときは、35mmフィルムケースが大活躍したのだが、今の時代、フィルムケースがないのである。

 

まとめと感想

40㎏の荷物をあまり圧迫感なくつめるVストは本当にすごい。ビッグバイクと同じです

みんな、旅をするならVストローム250が最高です。
その代わり、満載で総重量230㎏以上になるので、もはや250㏄バイクではない

そのため、このあと125㏄のお仕事バイク(117㎏)に乗り換えたら、まるで自転車のようなめちゃ軽ぶりだった。50㏄バイクに乗ってるぐらいの軽さに感じた。

40kgの荷物にリアボックス自体が5㎏あるので、45㎏。女性一人とタンデムしてるの同じなので、空荷の時よりもやはり加速がちがう。微妙に遅れる。125㏄よりはやや速いかなというレベル

そのため、普段地元で乗ってる125㏄のお仕事バイクの身軽さと加速の良さを感じた。

だが、旅バイクのVストはそれがいい。必要以上の加速力よりも安定性・快適性・燃費・航続距離がいいほうがいい。

旅日記の中に「片付けに手間がかかる」というけどそれだけ旅の荷物はものすごい量になる。
野宿の時は、テントの設営から朝の撤収までを毎日やってたから本当に大変だった

ということで、

今回の旅で使ってとても役に立った「おすすめのアイテム」は商品リンクを張ってますので、是非そこからご購入くださるとありがたいです。

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