バンコク駅から列車に乗ってパタヤビーチまでやってきました。
これから宿探しだが、どうせきょうは天気が悪いので初日はどこでもいいや、とビーチの近場の最安のホテルを探すも、安くてもだいたい600Bぐらいする。パタヤのホテルの物価高騰はすさまじい。
そこで前回も泊った、かなり街外れのとある某ホテルにチェックインしたのだが、3年ぶりに来ると、値上がりしてた。タイの物価高に余計に落ち込む。
雨のパタヤビーチ。こんなどんよりした写真なんて撮りたくもないが、ウェブサイトやパンフレットなどは決まって青い空と海のビーチしか載せないので、雨の写真はある意味貴重。
雨の中の労働。ごくろうさまです
エアコンもついて快適なのだが、部屋から海が見えるため宿代が高い(ビーチ沿いにあるホテルのオーシャンビューだとさらに高いが)のと、ビーチや街から離れていて不便なのがネック。ホテルの宿泊費は今回の旅では予算オーバーだけど、パタヤなのでしょうがない。
しかしそれまでバンコクの道路沿いの宿で、連日激しいうるささに浸りきっていた反動で、ホテルの部屋のあまりの静かさにおどろく。いや、静かすぎて怖いぐらい。鳥のさえずりがビューリフォー。
きょうは朝から天気が悪かったが、夕方近くてもまだ霧雨。部屋の室温は25℃しかない。肌寒いぐらい。まるで梅雨のような気温。せっかく海が見えるのにどんよりした海なんか見ても萎えるだけ。
しょうがない。きょうはページ作成だ。街まで行くのも面倒なので、食事は近くのコンビニで買って、部屋の中ですます。
日がくれたけど、昼寝。22時ぐらいまで寝てしまう。その後また記事書き。
夜もエアコンつけてないのに室温26℃。この気温だととてもじゃないが水シャワーは冷たいので、ホットシャワーがありがたい。
パソコンでイヤホンで音楽を聴きながら記事を書いてるが、うるさいバンコクにいたときはPCのメインボリュームを48ぐらいまで上げていたが、ここでは静かなので32までにおとす。因みに日本の家にいるときは14~18ぐらいだ。
3月9日の食事
朝 チョコトースト 7 ガパオライス25 メントス10 ツルハドラッグで買ったヨーグルトグミ80g16個入り 20と、バナナミルクソフトキャンディ70g18個入り 18
昼 ピザ風ホットサンド27 リトルコックのカップラーメン・スパイシーしょうゆチャーシュー味 22 野菜ジュース18 明治牛乳450ml 26.50
ホットサンドは、店にある家庭用プレートでちゃんと焼いてくれるのでけっこう時間がかかるが、うまい。
夜 スモークチキンサンドイッチ 35 明治牛乳残り
このサンドイッチも高いが、その分ビッグでいい素材を使ってるので、うまい。
3月10日
9時起床。海が見えるので早起きしないともったいないが、雲が多くいまいち。
WiFiがあるので、バンコクではできなかったネットをいろいろ見たり。
泊ってるホテルの周りは道路沿いには西洋人向けのレストランがあるが、滅法高い。タイでの我が生命線ともいえる「地元飯の市場や屋台」まで歩くと何キロもあるのでかなり遠い。
そこで昨日からコンビニ飯の出番となるが、近くのコンビニでいろいろ80バーツ分買ったものの、どうも腹いっぱいにはならない。やはりタイのソウルフードでちゃんとした食事がしたい。野菜が不足がちになる。
そういえば、以前タイに来たときのコンビニでは、ハンバーガーを買うとサラダバーのように野菜入れ放題だったが、今回タイに来るとそれがなくなってた。悲し泪。
隣の部屋からは、椅子を引きずるなどの不快な生活音が響く。よけいにテンション下がる。
真夏のトロピカルな青い海を求めてやって来たのに、せっかく高いホテル代かけて海が見えても天気が悪いんじゃ全く意味がない。このまま天気が悪ければ、パタヤの夏をあきらめて、あさってぐらいに出たくなる。
18時50分 室温29℃。微妙に蒸し暑い。そういえばエアコンはまだつけてなかった。
夜はビーチ沿いを歩く
ホテルを出て夕食できるところを探す。近所の別のコンビニの敷地に、夜になると麺屋台が出てるのを発見。
店の前に、春雨やインスタント風麺などが並んでるので選んで、ポークかビーフかと言われるので選ぶ。
春雨ラーメン大盛り 50 並盛は40なので、かなり高くなった。
もやしなどの野菜が入れ放題なのが心からありがたい。
毎週土曜日は、ハードロックカフェパタヤ店でプールパーティが行われ、そこで阿波踊りならぬ泡踊りができるというので、ビーチ沿いをひたすら歩く。
http://www.thaich.net/news/20170217pt.htm
とはいえ気分はがた落ちだし、水着もまだないし、とかく天気も寒そうなので今回は下見・見学のみ。
途中、ショッピングモール内にあるデイリークイーンの10バーツソフトクリームがうまかった。
ハードロックカフェに着くと、この日はトライアンフのユーザーたちのミーティングも開催されていた
初めのころは退屈だったけど、時間がたつにつれ楽しさが伝わってくる。青森ねぶたの跳人の時のようなトランス感が。
本当だったらこういうクラブはひとりではなく彼女と行きたいところだけど、泡の中でひたすら踊ってりゃどうでもよくなりそう。
こうして下見を終えた後は、夜のビーチの波打ち際を砂と波にまみれながら歩いて戻り、そのあとはソンテウ10Bに乗って帰った。
3月10日の食事
朝 お菓子など
昼 ツナサンドイッチ(左) 29 はなみえびせん15g 5 明治いちご牛乳(右)200ml 12.50 ピーナツと小魚おつまみ 11 アンパンのようなデニッシュ(中央)12
それにしても真ん中のキャラクター、ポーズ的にも釣りキチ三平のように見える。
夜 センミーナーム(春雨ラーメン)大盛り 50 DailyQueen ソフトクリーム10