日本一周106日目 北海道編2022出発!プロローグ・自宅>白河 

日本一周2022
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1998年の若き日の日本一周から24年!
24年前に旅した北海道の軌跡を、UberEatsモードのVストローム250でもう一度再訪します。

ということで長らくお待たせしました!
長らく着手できなかった日本一周北海道編を、いよいよ公開します。

日本一周2023年に引き続いてこの北海道になりますが、北海道編は昨年の2022年の話ですので、お間違いのないように!

2022年6月 北海道の旅が楽しみでしょうがない!

日本一周の四国九州編を終えて、

日本一周105日目(37) 伊賀>熊谷 最後の日!ずぶ濡れのフィナーレ
四国九州編も最後の日は、疾風怒濤の大荒天の中、一日500キロ以上走る!6/06Day105天気:雨6時半起床。6月6日は雨ザーザー降ってきて、東屋の下は雨がしのげるようにみえたが、結局は風雨が入り込み、テントや服などもしっかりまる濡れ。公園...

自宅に戻って次の北海道の準備にとりかかっている

これまで、東南アジアやタイやインドを旅しまくってた時は、
日本はもちろん、北海道の旅は全く興味なかった。

しかし、
いまは北海道の旅が楽しみでしょうがない!

まだまだコロナで自由に海外に行けない時代とはいえ、このひどい時世でもバイク旅できること自体ありがたいのと、四国九州の旅が思った以上に良かったからだ

今回日本一周の旅をしてると、観光地に行くと入場料とか拝観料がかかるけど、そんなお金のかかるところは大体無視します。回れ右します。それよりも少しでも旅先でUberEatsで働かないとなりません。

旅をしてると、お金を出さなくても見所や思いがけない発見などserendipity(セレンディピティ)はそこいらに履いて捨てるぐらいあります。

日本の観光地なんて、所詮お金出して入場したところで、「後から考えたら、べつに見ても見なくてもいいやっ」てレベルのところがほぼ100%なので。お金を出してまで時間を費やす意味もない

観光地はコロナで干されて、収益を獲得したいのは必死なのはしかたないにせよ、ぼったくりやがめつさが見えると、金属のようにすぐに興ざめしてしまうので。

旅のインターネットについて

ネット上の手続きなどは神プランの低速回線のテザリングでも時間はかかるもののなんとかなるし、YouTubeや動画アップなどの重いものは街に行ってFreeWi-Fiをつかえばいいし。さすればいい気分転換にもなる。

いま神プランでYouTubeもほとんどみれずネットもあまり見れない分、自然と頭の中が健全になった気がする。20年前にダイヤルアップやISDN回線で適度にネットしてたあの頃のような。

それまではネット依存で負の情報まで大量に見せられていたので精神的に毒されていたと思う

さらに24年前の旅は、ネットもないアナログ旅だった。この北海道旅で、どこまで野生にもどれるだろうか。

 

いつ北海道に出発するか迷ったが、よもぎ茶を呑みながら思ったのは、日曜日に出発。
旅の疲れが溜まってたのか、元気がなく外に一歩も出なかったが、はやく北海道に行きたいし、ここで時間を無駄に過ごしてる場合じゃない

Tシャツで外出しようと思ったが、あまりにダサいTシャツをきているので上着を着ていくことにした。
キャミソールを着た女子のような気分を味わう。

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6/12 Day106 38/01(日本一周2022年編は38日目、北海道編は1日目)

天気:雨のち曇りのち晴れ
8時半起床。天気も良くなったので洗濯!乾くまでの間のんびり準備して、夜まで走ればそれなりに進めるし、眠くなったら適当なところでテント。スカッと走ろう

あとになって、雨具の上着がものすごく臭いのに気づいたので、すぐに洗う。さっき表に3時間干したら何とか乾いた

教訓は、雨具は上着代わりにしてはいけない。

それは汗で蒸れて内側が臭くてひどいめにあうのと、保管するときは裏表逆にしないとダメだ
買い物したし、洗濯物もいれた。出発準備だ

忘れ物をしてないか気になってしまう。かといって予備を持ちすぎてもムダな荷物になってしまう。
服も洗い立てだし、湿度も低いのでサラサラしている。九州ではズボンもべたついたり、湿っぽかったりしたので、気持ちいい。

17時30分出発。夏至に近いので夕方とは言えまだ充分に明るい。毎度のように125号と新4号で北上する。

「Vストローム250でのユーラシア・アフリカ旅」への誓いの聖地・行田蓮の里に来た その前にまずは、日本一周だ!

味のあるレトロゲーセン発見。まだ旅をスタートしたばかりなのに、つい寄ってしまう

新4号では、アウトバーンの異名(?)を持つ国道のため、流れが速いのはこれまで書いてきたが、この時は目の前に3台のレーサーレプリカバイクと、ワルそうなクラウンがとまっていた

青になると、シグナルダッシュの運動会状態。自分も目を三角にして10000回転近くでシフトアップしたが、フル装備のVストローム250なんてたかがしれてるので、レプリカやクラウンにあっという間に引き離されてしまったが、このところ日本の道路のあまりの走りにくさにかなりのストレスがたまってたので、そのときばかりは思いっきりモヤモヤを発散することができた

 

こういう意味深でみだらな看板があるのも旅の魅力の一つ?

栃木と福島の峠の県境はなんと11℃。とはいえ北海道はそれぐらいの気温が普通だからなあ
白河に下りると15度ぐらいになったが、東北の夜は寒い!ついこないだまで宮崎とか鹿児島にいたのがウソのようだ。南国のむわっとしたトロピカルな空気から、みちのくの寒く冷たい空気に変わっていった。だから旅は面白い。

福島は、遅い車と速い車の差が違う。栃木と同じく速い車は遠慮なく飛ばしている。香川とかでは総じて低かった。隣の山形でも低い。
適当なところで切り上げ、22時半ごろ、きれいな公園があったのでテントを張った



夜 よもぎスパゲティ
宿  白河 葉ノ木平震災復興祈念公園 キャンプ
走行 187km

 

日本一周電子書籍・第2弾を来年2024年に出版予定

2021年の日本一周・第1巻につづいて

第2巻は(2022年編・四国、九州、北海道編)です。

ブログでは載せない話や、温泉のマル秘話や、写真も多く載せたパーフェクト版です

 

今回の北海道編も、
1998年の若き日の日本一周編と併せてお楽しみください。kindleUnlimitedなら全部タダ!

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