(62)アーメダバード・AKIRAホテルとガンジーの部屋と日本の漫画

インド2015
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ディウからは半島中央部のハイウェイを経由しようと思ったが、やっぱり同じ道を通ってもしょうがない気がする。「ちくしょう!こうなったら悪路と戦うぞ!」という気分になり、昨日のもやもやも吹っ切れてきた。逃げたりくじけちゃダメだ。

やっとこディウを出発し、昨日断念した悪路を突破すると、だいぶよくなったが両側3車線ぐらいの道なので、やはり混雑するようになる

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そして夜にバブナガルという中ぐらいの都市についたが、ここはひどい町だった。なぜかというと、街中の標識には英語併記が全然無く、グジャラート語なのでよそ者には全く判らない!しかも大きな町なのに、街中を探しても、国道沿いに行っても、ホテルやゲストハウスなどの泊まれる所が一切見当たらない!

やっと一軒のホテルをみつけても無愛想にフルだといわれて泊まれなかったし、住宅街の中にあったホテルは一泊5000円はしそうな高いところしかなかった。よっぽど封建的な町なのだろう。

夜の11時半になっても全然泊まる当てなく、外は寒く、非常にみじめだった。こうなったら野宿しようと、8km西にあるドライブインで寝ることにする。

ドライブインの店員にたずねると、「ちょっと離れた店の前なら寝ていい」といわれた。すでに一人の店員が毛布に包まって寝ていた。

自分のベッドは、長い鉄の椅子を2つくっつけてベッドにしたが、ここは北緯21度と波照間島よりもずっと南なのに、夜の冷え込みは予想以上で、気温を見ると、なんと10℃を割っている。荷物になるので毛布や寝袋は一切持たず、ブルーシートをかけただけなので寒くて寒くて仕方がない。それだけ寒いくせに、なぜか蚊がめちゃくちゃ飛び回って、うるさいうえに手首などがあっという間にかゆくなる。寒さと蚊よけの二重苦のため、ありったけの服を着て、グローブとヘルメットをかぶったまま寝たが、3匹も口の中に入ってくるぐらいの蚊の多さで、拷問のような夜だった!

走行326Km

1月27日

鉄椅子の固く冷たい寝床で一晩中寒さに震えて、蚊の猛攻をうけて、ようやく20分ぐらい寝て、また目がさめて苦しむという死ぬほど辛い夜で、5時50分頃商店の店員に起こされる。まだ暗い。今朝は8.8℃まで下がり、非常に寒い。

日が昇ると、現地の人がチャイや朝食をとりにやってくる。みんな好意的である。やはり、「毛布も無く野宿するなんて、骨のあるやつだ」と思ったにちがいない。

みんなと一緒にたき火にあたり、あったかいチャイを飲んで仲間になると、昨夜の辛さはいっぺんに吹き飛んでしまう。

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のんびりして8時半頃出発。バブナガルと州都アーメダバードを最短で結ぶ州道は、湿原や泥地の地平線が広がり眺めがいい。

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朝の埼京線よりも過酷なトラック荷台

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グジャラートの半島は、ラジャスタン州とちがって封建的で文化が違うのかとても旅がしにくく、田舎は飯もまずいし、辛いことばかりでぱっとせず、もう行きたいと思わないので、東海岸を経由しておいてよかった。行き納めだ。

 

やっとアーメダバードから60kmあたりで国道に合流。片側二車線の高速道路になり、喜びはひとしお。だいぶ空腹なので、オムレツ屋台に入る。なんて書かれてるか全く判らないので、とりあえずオムレツを、というと、近くにいるおじさんが「どこからきた」「旅しているのか」「仕事は?」「いま我々が食べているのはキーマだ」と言ってきた。

オムレツをたのんだつもりが、おじさんと同じキーマカレー味のスクランブルエッグが出てきた。

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日本でおなじみのキーマカレー味のスクランブルエッグはあんまりおいしくなかったが、食べ終わって「なんぼですか」と店員に尋ねると、おじさんが、「君はゲストだから私が払う、心配するな」といわれて30ルピーを払ってくれた。

ありがたい半面、あとで何かあるんじゃないかと一瞬複雑でもあったが、本当の志だけならば、遠慮はいらない。素直に好意を受け取る。

となりの店でチャイを飲んだりすると、やはり店員やほかの客から「どこからきた」だのといわれ、いちいち答えていると、正直結構疲れる。かといって無口・無愛想よりは全くマシだけど。

ここでは立て続けに「ウィスキーは持っているか?」といわれた。酒を飲みたくても、禁酒州なので買えないらしい。

「だけどここグジャラートはセーフなのだ。自由に酒の飲めるデリーはノットセーフだ」といわれ、なるほどと思った。制約の分だけまじめで風紀が良くなり「安全・安心」が手に入る。

ぎゃくにあらゆるものが野放しだと、危険である。南米とかアフリカはそうだった!

アーメダバードまで13kmの地点から環状道路に行きアダーラジの井戸へ。あらかじめGPSに記録させたのだが、GPSをフォローするとしっかりたどり着くことが出来た。今日は井戸にはいかず、場所だけ確認。アダーラジには宿はなさそうなので、アーメダバードの駅へ行く。

駅近くには宿が何軒もあるが、そのうちのひとつ、SURYAKIRANに泊まる。中庭にバイクが泊められるのと、すでにお気づきの人もいるとおもうが、ホテルの名前にAKIRAが入ってるので即決(笑)

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テ レビは写らず部屋はとても汚いが、めずらしいことに扉や壁が厚いので、道路に面していてもそんなに外の騒音が気にならない!450ならまあ妥当な価格。昨 日の拷問のような野宿に比べれば天国である。そしてすぐ近くのARBI レストランのマトンカレーと、とくにチャパティが安くて最高にうまい。食事もうま けりゃ一気に最高。

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し かしやっぱりここはインドスタイル。11時ぐらいになっても廊下で大きな話し声やら不躾に階段を走る音がひびき、とてもやかましく、ほかの人へのマナー・ 配慮が全然なっていない。あまりに頭に来たので、うるせいと文句をいった。がっくりだが、インドの宿はだいたいこういうかんじ。喜怒哀楽が混じる旅。

走行265km
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28日

10時ごろ起床。今日は洗濯をして、昼3時ごろからアーメダバード市内を回る。しかし、駅から2kmの階段井戸や、ガンジーアシュラムとかも、結局見当たらず。なんだかんだであっというまに一日が終わってしまった。

近くの食堂、マトンマサラとチャパティ、相変わらずうまい。そして安い。日本のインドカレーと同じ味で肉の旨みとコクがあるので、このマトンカレーならなんど食べても飽きない。

0時前に寝る。室温23度。

走行45Km

 

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1月29日

快適すぎたらもう一泊する予定だったが、キリが無いので今日12時チェックアウト。

ところで、2泊泊まったこのAKIRAなホテルは、

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1階の中庭側は、インド人向けの部屋になっているダブルスタンダードな宿である

金持ってる人や外人などが案内されるのは450ルピーからの高くいい部屋。

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そうはいっても、貧しいインド人なんかはどうするのかというと、

インド人向けの部屋があるのだ。そこは100ルピーと安い

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中に入ると、時間が止まったような部屋

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中庭の屋外にもベッドがある。従業員向けのベッドと思われる。プライバシーは皆無。

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ガンジーの住んでいた家

アーメダバードで探していた、ガンジーアシュラムが偶然にも見つかった。

ガンジーの部屋には、ゴザがしかれていて、茶道の部屋のような香りが一瞬した。

机には、日光東照宮で有名な「見ざる言わざる聞かざる」の三匹のサルの小さな置物があった。

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ガンジーの部屋。部屋の片隅にはおばさんが「ミザル イワザル キカザル」と言っていた

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ここに在りし日のガンジーは座っていた

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日光で買った御土産品のような、サルの置物

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別のアネックスには、近代風なガンジーの博物館もあった。

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そのあと4時半ごろアダーラジの階段井戸Adaraj Stepwellに到着。今は暑い時期ではないので多少ひんやりするぐらい。あっという間に6時になった。

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井戸近くに安宿があればいいが、アダーラジに近い環状道路近くのBTS駅のホテルをあたると、600とか700と高いので、安宿のあるアーメダバード駅に向かうも、時間がおそい為どこも満室。

そして600なら妥協しようとBTS駅のホテルに戻るが、途中で大いに迷ってしまい、スラムの中やRailway Colony(鉄道労働者用の団地)、そして新興住宅街の中に迷い込む。それはそれでおもしろいのだろうが、大幅に時間が無駄になり、600のホテルに戻ると部屋は満室だと言われた。

「そこに開いてる部屋があるだろう」といったら、「スタッフのための部屋だ」なんてウソをつくので、泊まらせたくない気が見え見え。こっちとしてもそんなクソみたいな根性なところはやなこった、ということで、また野宿。

オート三輪で野宿

アダーラジの入り口にてHotelの看板を見たので、やった泊まれる!と思って入ってみるとやはり食堂のみだった。しかし、オート三輪があったので、そこでなら寝ていいらしい。

オート三輪の運転席はフラットなクッションになってるので、じつに寝心地がいい。近くに台車があったので隣につけて、そこに足を伸ばして寝ることにした。

セルフタイマーで自撮り。これぞ野宿ショット

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拷問のような前回の野宿よりはそんなに寒くないし、蚊も少ない。しかもクッションが効いているので、かなり快適な野宿である(といっても宿に泊まるよりは全然不快だし、結局眠れなかったけど)

 

夜中二時ごろ、別のオート三輪に、誰か来て寝てるのかと思ってたら、犬が寝ていた。。。(ノ_-;)

わしは犬同然か!

思えば、西遊レジデンシーの一泊2000ルピーの部屋では高級ホテルのように過ごしてたのに、

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今では犬と野宿するまでに落ちぶれて、なさけない限りだが、

そんな最後まで一寸先の読めない毎日が、インドの旅である。

走行121Km

(64)インドの田舎で、日本の漫画で懐かしむ

1月30日

こないだの野宿よりは状況はいいとはいえ、やはり全然眠れず、5時起床。外の気温13℃。

5時半ごろHotelという名のレストランが開いたので、チャイ10を飲みながら夜が明けるまでパソコン作業をする。室内は温かいし、電源もあるので助かる。見かけはノマドワーカー。

今日は、朝もう一度アダーラジの井戸を撮ったら、一気に380km先のジャイナ教の聖地マンドゥまでいくことにする。ノルマは19時着。タイムトライアルみたいだが、これまでの道中、走っては止まって、そしてどうでもいい写真ばかりを撮って全然距離が伸びないので、雑念を振り切り走りに専念しないと。

そして少し環状道路を走ると、いいにおいがしたので、掘っ立て小屋の食堂に入る。

掘っ立て小屋には何人か男たちがいたが、客は私だけ。「日本から来たの?」と、みな興味津々。今朝出会ったやつらとがらっと変わり、みんなとても親切で、態度もとてもやさしい。

メニューはないので、なにか食べるものを、とたのむと、お好み焼きのようなものが出てきたが、あまりおいしくなく、すごくギトギトの油っこいので食欲が失せるが、いい人たちなので無礼なきよう、ガマンして食べきる。

お金を払って出ようとすると、タダでいいよといわれた。しかも60ルピーもするお菓子まで持たせてくれた。店主のおじさんは、見かけに見合わず、少女のような純粋さと、限りないやさしさを持っていた

みんなに見送られて出発。「みんな、ほんとうにありがとう!」

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このインドツーリングの始めの頃は、見るもの全てが新鮮で、人々もフレンドリーな人が多く、インドが大好きになりそうだったが、このところもめたりと、無意識のうちに精神的に疲れてきているようだ。

当初の計画どうりに進まず、非常に苦しい事や大変な事も多すぎる。精神を打ちのめされたときに、この「限りない純粋なやさしさ」に出会った。

 

アーメダバードから国道59号で東へ。片側1車線のち高速道路で、夕方5時、ダホドという町についたが、地図を見るととなりのMP(マディヤプラデシュ)州にも町がある。せっかくだからMPに行こう。

州境には、EUの国境のような、何レーンもある広大な検問所がある。まるでアフリカ、南ア>スワジランドとか、ケニアタンザニア間などの国境を思い出した。

GJ(グジャラート)からMPに入ると、グジャラート文字からヒンディー文字に変わり、再び酒屋も解禁(といってもほかの州よりも高い)。インドの州は、EUのような一つ一つの国のあつまりのようだ。同じ国なのに。

 

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州の検問所には職員用宿舎もある大きな規模。

高速のパーキングや料金所と同じく、トイレもあるし、食堂もある。

しかしまだ夕食時間じゃないので、お菓子とスナックしか置いてなかった。

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MP州最初の町、ジャブアについた。老舗の大きなホテルは、部屋も広く、テレビもついてシーツも清潔でありながら、350ルピーは庶民価格なので安い。即決。ただ蚊もいたし、物音がやたら響いてうるさかった。

走行300km

1月31日

9時半起床。テレビを見ると、アニメ専用チャンネルもやっており、インドやアメリカなどのマンガのほかにも、日本のちょっと前のマンガ(ポケモン、デジモンX、HunterxHunter、忍者ハットリくんなど)もやっていて、なつかしい。

子供のころ、リアルタイムで見ていた、なつかしの「Ninja Hattori」

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15年前インドにいた時は、版権の問題もあったせいか、ポパイなどの古典的なアニメしかやってなかった。当時圧巻していたポケモンはトルコ以西や中南米であったけど、インドからイランにはなかった。インドもだいぶ変わったものだ

この記事にもインドの日本のテレビ番組について書きました

https://tabi1.com/in72-oni

マンガのシーンでカップラーメンを食べるシーンがでてくるが、見ているうちに、うまいカップラーメンが食いたくなった。インドにもカップラーメンはあるが、どれもワンパターンでコクのないマサラ味だけしかなく、勘弁してくれ、の世界。

なので、日本のカップラーメンがどれだけくいたかったことか!

 

テレビもあって部屋も広くて安いので、きょうももう一泊しようか非常に迷ったところだけど、チェックアウトのギリギリまでテレビを見て、12時10分チェックアウト、13:27町を出る。MP(マディヤプラデシュ)に入州するとGJ(グジャラート)よりもさらに貧乏州なのか、ボロボロの道路が多くなり、総じて走りにくかった。それを思えばRJ(ラジャスターン)は豊かな州だったのかも。

とくにバイパスが完成してないのか、街中に通らされるときは、くびれのように混雑して、トラックがすぐそばでホーンを鳴らすとめちゃくちゃやかましくていらつきもMAXだった。そのうえManduの村に行く際、Dharの町で曲がるべきところを15kmぐらい行き過ぎてしまった。金と時間のムダになってしまい、よけいにいらだつ。

州によっては標識に英語併記が無いことが多いので、その意味では本当につらい。インド一周ツーリングは日本一周ツーリングとちがって、ちょっとやそっとの覚悟でできることではない。

「バイクでインド一周してるの?ボクにはまず不可能だ」

と現地の人から言われたが、その理由もわかる気がした。

危険とストレスをともにして、日本の感覚だとリッター700円以上する高いガソリンまきちらしてインドを一周するなんてのは、酔狂でしかないのだろう。

きょうの目的地・マンドゥの村に着いたが、ロイヤルパレス2という、大仰な名前の宿で、レストランは新しいのに、それは全くの見掛け倒しだった。

部屋はというと、レストランの奥の、汚いボロ部屋を案内された。しかもねずみがいる。チチチチと言う音がして、じつに不快。テレビも無いのにそれでいて昨日よりも高い400ルピー。まあ、宿が見つからず野宿するよりはマシだと思わねば。

この枕カバーやシーツにはミッキーやミニーとドナルドダックが描かれており、「これがほんとのリアル・ミッキーや!」と笑うしかない。

色合いが不気味な、劣化版ディズニー (勿論ディズニーのライセンスは無い)

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https://tabi1.com/india-photo-dvd

それを思えば、昨日のジャブアのホテルは、物音さえうるさくなければ、じつに良かった。

マンドゥの広場に行くと、巡礼者たちが野宿をしていた。みんなが野宿しているシーンを見たのは野宿野郎以来である。自分もやってみたかったな。とはいっても野宿はこないだで懲りたし、寝袋とか毛布とかもないし、荷物の問題もあるし、すでに宿にチェックインしたので手遅れだけど。

走行184km

1月の出費 (デリー出発からマンドゥまで)合計34515ルピー(69000円)使用。

1月の走行距離 5297km

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