2024日本一周65 旭川 美瑛 富良野  ラベンダーと青い池に行け

日本一周2024
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今回の日本一周は、働くツーリングがテーマで観光地に興味が無いけど、この日は天気もいいので純粋に観光ツーリング!青い池に行け&ラベンダーを見るの巻。

7/10 Day230(65)

天気:はれ

13時12分、旭川の家を出発
市街地を避けて旭川空港を経由して美瑛をめざす
燃費が34キロとひさびさの高燃費だった。
それは空荷で70~80km/hぐらいでゆったり巡行し、信号も少なかったので燃費が良かった。
旭川の家から青い池まで、あっさりと50キロも走っていたことに驚き。混雑と信号だらけの首都圏だとこうはいかない。

14時7分、青い池が近づいてきた。ハイシーズンで天気もいいので
駐車場から1㎞ぐらい渋滞。
青い池の駐車は二輪は100円、四輪は500円。

ところがドケチであまのじゃくなたびいちなので、車列に並ばされたあげくにハイハイと百円払うのも面白くないなので、駐車場からさらに奥の方向へ1キロほど離れた迷惑にならない所にバイクを留めた。そこから池までウォーキングすれば素晴らしい北海道の森林浴にもなって一石三鳥だ。

歩いていく途中、やはりというか、いかにも怪しげな中国人のおっさんの札幌ナンバーのハイエースが道端で待機していた

青い池(Blue Pond)

思った通り、インバウンドが非常に多かった。おそらく来池者の半分ぐらいの割合?。後は関西など国内の観光客。

うちの父は「あんなのバスクリンを入れたような池だ」と揶揄していたが、


晴れてかなり美しく、いいコンディションで見れた。

撮影するカメラスタッフと新婚夫婦 確かにバックが青い池なら、いい具合に映えそうだ。

なおしばらくして青い池は有料化になるというニュースになった。タダで行けるうちに行っておいてよかった。

有料の観光地には全く興味ないタイプなので、お金払ってまで青い池を見たいとは思わない
タダでも思いがけぬセレンディピティなんて、この世には宝島のようにいっぱいあるからだ。

そして次は、富良野美瑛らしく、ラベンダーを見に行こう。せっかくわざわざ北海道に来たんだから、花いっぱい見るぞお。

虹色状態のお花畑を見たいので、ファーム富田に行ってみた

でも、花の列の間隔が広く植えているとあって、ワオーと感動するほどではなかった。
でも無料なのでヨシとする

虹色でカラフル

ファーム富田のラベンダー

ラベンダーずくめ

もちろんここも池と同じくインバウンドが多かったし、観光客が多いと興ざめすると思ってたけど、マナーの悪いインバウンドや観光客はいなくてよかった。

ファーム内では、無許可でドローンを飛ばすと罰金1万円と明記してあり、観光公害に対し独自の実効的な対策をしてるのもある。

韓国人団体観光客をまとめる、日本語の話せる韓国人のガイドが陽気でテンポが良かったのが印象的だった。

帰りの美瑛の道もよかった。
たまたま止まった時に見た
美瑛の何気ない風景が実にいい!
DQ2に出てくる町のマークみたいで

同じく何気ない美瑛の風景
こういう、日常からかけ離れた風景を見ると、素直に「世界を旅したい!」という衝動が沸き起こる
ロマンを感じるね

18時過ぎ、家に戻る。143㎞の日帰りツーリング。夕食後は仕事。

おかげでその夜は頭の中がすっかりユーラシアモードになり
寝る前にネットでユーラシアアフリカの情報収集。

コロナ後の円安物価高で費用が懸念だったが、
ある経験者のブログをみたらユーラシアの旅の費用が思ったより安いではないか。
ほかに保険だ運送だにかかったとしても
それなら資金的に充分行けるではないか!さすがに計画発起からもう8年経ってそれなりにお金も溜まったしね。

この日本一周と同じように、野宿と自炊のドケチ旅をすればなおいい。
夢が一気に現実になった。興奮して眠れなくなった

 

富良野と美瑛の典型的な「純観光地」を巡ったツーリングだったけど、
結果的には大満足でした。

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収益
19時から21時まで稼働
¥1329 1h56 4件

走行 165km (稼働22km)

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