2024日本一周34 山陽・関西 そしていろんな人に会いに行く

日本一周2024
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6/04 Day199(34)

天気:曇り時々晴れ 夜晴れ
常宿となった歩道橋下で7時起床

https://twitte.com/tabi1com/status/1797807877396292061

廿日市に来たら、いつものように木材埠頭で朝食後、廿日市ゆめタウン。去年今年と何べん利用したことだろう。

思えば広島で仕事してた時は、11時半ぐらいまで利用し、お昼時で人が増え始めたら退出して、昼仕事に出かけていた。日本一周も今年で最後なので、それも思い出になる。

そして12時20分廿日市を出発。どんどん東進。

高速道はぼったくりなので使わず、下道主義だが、250㏄なので断続的に無料の自動車専用道路があるのがメリハリがあっていい。松永道路などをえて、福山に到着。たまりかねて駐車場で昼寝する

ほんとだったら姫路、そしてさらに先へ進む予定だったが、夕方の倉敷~岡山の渋滞がひどすぎたので、早めに切り上げて20時前に、以前から何度も泊った瀬戸内の秘密の空き地で野宿することに。ここならとても静かで快適に安眠できるからだ。晴れの国・岡山瀬戸内は今宵も晴れだった。

きょうも全然進めなかったけど、梅雨入りが速かった去年とちがい、6月上旬としては異例ともいえるせっかくの晴れの日がまだまだ続くので、むしろ早く帰るのはもったいない!

例年通り梅雨入りしたら新幹線のように早く帰ろうと思ったが、旅できる期間も限られてるので、焦らずVストの旅をじっくり味わいたい。

ここまで天気がいいと、「天気を良くしておくからあわてるな、最後だから悔いの無いように旅をしろ」という天からのお告げに思える

ビーフ味フォーを食べると、ネコションのような臭いがあたりに蔓延する
家で食わなくてよかった

朝 よもぎスパゲティ ココア よもぎ茶
昼 ソーセージパン半額90 アーモンドサンド半額50
夜 フォービーフ味 インゲンスナック75
宿 岡山瀬戸内 道の駅一本松外れの空き地キャンプ

走行 236km

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6/05 Day200(35)

天気:はれ
8時50分起床
誰にもじゃまされないのでのんびり朝をすごす

きょうで通算200日目だ
2021年から続く日本シリーズならぬ日本一周シリーズも7か月近いので、意外に長いtabi

 

もう後は帰るだけなので、この先東名阪の人口密集地が多くのんびりできなさそうなので、秘密の空き地に昼過ぎまでいた

播磨のうかいやは我が旅のチェックポイントだ

姫路では、この日本一周で松山・熊本・札幌と全国各地の旅先で何度も会った「まさやん」の家に寄る。とはいっても予定も未定の自由気ままな帰路なので、今回はアポなしの突撃訪問だ。いなけりゃしばらくのんびりしながら待って、時間が経ったらそのまま帰ろうと思ってた。

扉をknockしても人の気配が感じられず、留守してるのかなと思い、家の前の椅子に座ってPC作業して、夕方まで待てばまさやん達は戻ってくるかなと思ってたら、

いきなりおばけのようにまさやんが家から現れてびっくり。なんとも体調崩してたのかずっと寝てたらしく、しかもおばけのようにげっそりしてて、妻のほのかちゃんや新しく産まれた娘に会うこともできず、残念。

使わなくなった文房具をまさやん家にプレゼントし、お返しにおにぎりをいただいた。ごっちゃんです。

 

姫路の次の目的地は堺。

Googlemapで堺までの下道の最速距離を見ると、明石や神戸を迂回する小野や三木経由の道か、2021年に利用した第二神明にするか、考えた。

せっかくなので、はじめてのルートである小野・三木経由の道で行くと、見事に失敗。東播磨道を降りた途端、片側一車線の狭くて車が多くてタラタラして走りにくい大嫌いな道で、夕方なのでさらに混雑していらいらするので2キロでギブアップ。

やっぱり来た道を引き返し、2021年の時と同じく加古川バイパスと、須磨まで快適な第二神明をかっとびして、いらいらを発散させた。

加古川バイパス(2021)

 

通行料は390円だが、阪神高速に比べれば安いし、渋滞の面白くない道をワープし、ストレス発散できたので、費用対効果で充分割に合う。

神戸の街並み

R43を経由し、堺に到着。まずは快活clubでシャワーとソフトを。そのあと駐車場にYさんがやってきた。
Y氏は、昨年のとあるイベントをきっかけにお会いしたUberEats仲間だ。彼は会場まで、125㏄バイクでUberEatsをしながら堺から埼玉までやってきたので、同じ「旅する配達員」として意見が合ったのだ。なので今度は私が堺にやってきた。

夜の中年独身同士の「夜の会談」となればエッチな話、いや、もっとそれ以上のここでは書けないぐらいのドエロでハードコアな話で盛り上がった。品行方正な姫路のまさやんにはディープすぎてぜったい通じないY氏とのY談だった。

我々が下品な話をしてる時も、珍走バイクが行きかい、垣根にタチションするやるやつがいたり、酔ってるのか叫び歩く若者のグループがいて、これまでの日本の田舎の旅ではありえない物騒さだ。「堺は民度が低いから」と堺市民のY氏が言っていたが・・・。

堺から和歌山かつらぎへの道は、Googlemapだと途中ニュータウンのような高架道路になり、とても走りやすかった。
山とトンネルを越えて、Vストで初の和歌山県上陸。
峠を過ぎて、寝床探す。山の中にいい具合の空き地を発見。ゲリラキャンプ。もう夜中

明日は和歌山でまた別の人に会いに行きます

朝 よもぎスパゲティ
昼 アーモンドサンド おにぎり からあげ

宿 和歌山かつらぎ町 山の空き地

走行 263km     2024年11月21日

 

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