日本一周78日目(10) UberEats高知 雨のキャンプと大トラブル

日本一周2022
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5/10 Day78(10)

天気:はれ
7時起床。海岸にあさりがあったら、潮干狩りしてあさりPastaにしようと思ってたが、あさりなんてあるわけもない。朝食作ってテントなど片付けするとどうしても時間がたってしまう
7:29小さい洗濯物は一夜でかわいた

10時ごろ出発。日本のウユニ・父母が浜に戻る。この時点で数人程度と少ない。この時間だとさざ波が立つのでウユニのように撮るのは難しいかもしれない。夕べがいちばんよかったのだろう。

これから高知に向けて南下する。途中、またもセルフうどんの店に入る。香川県に別れを告げるので、セルフうどんもくい収めだ。
長いトンネルを抜けて徳島県に戻ると、あれだけ見かけたセルフうどんの店を全然見かけない

四国は山を隔てて四つの国(現在では県)に分けられているが、四国の場合、県によって別の国の如く、ここまで文化が違うのが意外な発見だった。

大歩危小歩危。山の急斜面にも家が並び、とにかくダイナミック。まるで北東インドの最高雨量をほこるチェラプンジのようだ

徳島県から高知県にはいると、車の流れが幾分速くなった。香川は山形あたり並みにスローだった。

山を下りて高知平野にはいると、チェンマイのバイク旅を思い出した。しかしここでは少しなまぬるく湿った空気が、南国土佐を実感す。

高知では、桂浜に近い種崎千松公園キャンプ場に泊まる。市街に遠くないのに、いまどき無料で許可いらずで自由に張らせてくれる公営キャンプ場は西日本では珍しい。
入口はグルキャンがうるせえので、奥の方に行くと長期滞在風テントがあり、そのあたりで張った

朝 よもぎスパゲティ いかから揚げ残り
昼 かけ小
夜 スパゲティ
宿 種崎千松公園キャンプ場

UberEats260日目

テントを張った後、早速夜の部を開始した。夜のはりまや橋にご挨拶。
地方都市の宿命なのか、結局、あまり収益にはならず。

収益

19時から20時50まで稼働
¥1,340 オンライン1 時間 52 分乗車3 時給719円
走行 219km (稼働20km)

 

5/11 Day79

天気:雨のち曇り
7時起床。しかし雨がザーザーぶり。地形柄、瀬戸内海とちがい高知は雨が降りやすく降水量が多い。
正午、雨でも仕事開始!このあととんだ災難がやってくる

昼の部の後、キャンプ場に戻る前に、酒のディスカウントショップにいき、南国・高知らしいものとして、マンゴ缶とくじらジャーキーを買ってみた。11年ぶりぐらいに食べるくじらは、魚の生臭みとマトンの味を併せたような、好みの判れる味だった。ようは正直まずい。でもクジラはたまにくいたくなるのである。

高知の人というと、「朝太郎伝」や「はちきん」などの漫画の、古風で男臭い土佐のイメージがあったが、実際に来ると意外にまじめ。自転車も信号を守ってるし。時代の変化で、酒豪も激減したのではなかろうか

朝 くるみ練乳パン チョコパン
昼 スパゲティ マンゴ缶 くじらジャーキー
夜 ソフトクリーム
宿  種崎千松公園キャンプ場

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UberEats261日目

雨なのに期待に反し、とても稼ぎが悪い。旅先なので雨クエがつかない。
高知も路面電車が多く、中には細い道を並走している区間があったが、そこで並走するレールにモロに滑って大転倒。右ブレーキペダルがひん曲がり、ブレーキレバーも少し角度変り、ナックルガードも裂けて割れ、タンクあたりも傷つくなどの損害。

配達中じゃなかったので不幸中の幸いだけど、この日はかなり落ち込んでしまった。路面電車のレールが恐怖のトラウマになった。

夜は18時から開始。あるレストランでは、店員のおばさんが若い店員に「〇〇ちゃん、~しとるき」と土佐弁で言ってたのが土佐らしさを感じた

すべらせてしまってごめん

収益

12時から21時まで稼働
¥4,719 オンライン5 時間 4 分乗車12  時給932円
走行 124km (稼働57km)23+34

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