日本一周103日目(35) 豊岡 冒険講演会に参加・植村直己に浸る

日本一周
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たびいちのマイフレンドである、冒険家の阿部雅龍氏が、6月4日に植村直己の故郷である兵庫県豊岡市日高に講演で来るので、たびいちも本日見参!

たびいちドットコム 6月4日、豊岡市立日高文化体育館にやってくる!
阿部雅龍氏の講演に行きます
この手のイベント参加は、本来なら公にいっさい告知せず、サプライズでがりゆー君にお会いしようと思ったが、5月いっぱいで吸収を後にするので、帰りの途中に寄ればちょうど日程的にドンピシャだし、たびいちドットコムを南極でも読んでくださってる以上、チャンス的に絶対に絶対に絶対に行かなきゃということで、それだったら前以て参加告知したほうが得策なので、参加表明いたします
ワイルドばらまき放題の野宿旅ですっかりたくましく暑苦しくなった生たびいちを見たい方、
満身創痍の旅姿の働くVストローム250を見たい方は、
豊岡で会いましょう。

こうして3日の夜までに、九州から一気に兵庫県豊岡にたどり着いたのだった。

6/04 Day103

天気:はれ
7:50起床 講演会場に併設した公園で目覚めた朝。テントの外では老人たちでいっぱいの、ありふれた日本の田舎の日常である

こうしてみるとキャンプ場のように見えるが、ただの公園なのでよい子はマネしちゃだめ~

8:46 すぐそこのとなりが会場の体育館なので、当然たびいち番乗り。まだ誰も来ていない。駐車場の隅の方で朝食を作る。

 

9:42 「たびいちドットコムさんですか?」と、たびいち番乗りの来訪者。

そして午前11時50頃、本人降臨!

彼は飛行機でやってきて、そのあと仲間の車でやってきた模様

 

会場のロビーには「希望」がある

しゃがんだ下腹部を見て思ったのは

「老廃物の排出」(転じて、古いものや常識などを捨てる)という身体器官のみならず

「生命の源」(新しいものを創造する)として主張している気がする。

だから「希望」なのかも。この彫刻を見てそんな具現と哲学を勝手に感じた。

講演会開始

植村直己冒険賞の受賞

数ある受賞者の中でも、勇気や人柄などをとっても、彼こそが植村直己にいちばん近いと思う

人間である以上、食料を摂取すると、当然排出の運航をしないといけない。

そんな貴重な証拠シーン!

講演会が終わり、東京の地平線会議で出会った面子が続々参加しているので再会。

そのひとりから「まるでホームレスみたいなバイク」だと言われて笑ってしまった自分だけでなく他者からもホームレス味に見られてるのだから誉である。

みんなを見送った後、最後に会場を去る。一番早くに来て一番おそくに帰る丁稚奉公状態。その後、円山川に行き早めにキャンプする。

いままでのキャンプというと、道端とかでテント張って、用便はイ〇ンモールでウォシュレットだったが、ここは誰もこない河べりなので、のぐそを土の中深くにうめて、川で水浴び。そんな本来のワイルドなキャンプができて満足じゃ!

かつての植村直己さんも遊んだであろう川で寝るのは、とても感慨深すぎる!
ネパールのルンピニーに来た時、幼少時のブッダも暑い中この野っぱらで遊んでたんだろうなと、同じぐらいの感慨深さだった

 

ところで植村直己ってどんな人?

これが有名なので、読めばわかりますが、たびいちとしては、この書の中に出てくるケニアのナンユキの出来事が「そんなこっぱずかしいこと書いていいのか」と思うほど一番脳天に刺さりまくりました。

そんな植村直己の原風景を感じるテントの中にいるのは実に愉快だ。ひさびさに心からテントの中でリラックスできた。

とはいえ24年前のアナログ日本一周とちがって、原始的なワイルドキャンプでもしっかりネットをしているという事。ハイテクでつながっている。

充実して満たされた気分でテントの中でネットしてたら、たまたまこんなツイートが流れて、このアイドルのMVを聴いて見たところ、

タイに戻りたい!コロナ時代だからこそこの歌の歌詞が突き刺さる。

コロナ前、タイの安宿でゴロゴロしながらネットして「外こもり」してたあの日のような暑さと心意気。いまテントの中で寝そべって聴いてると、タイとつながっている気がした曲だった。

努力の塊のような阿部がりゅう氏や植村直己氏に比べれば、自分なんぞどうしようもないなまけものの体たらくだけど、外こもりを極めたことによって、タイ洞窟事件でテレビに出れたしね。

さあ、日本一周の次はタイだ!

22時半ぐらいには寝た

朝 スパゲティ 揚げ物残り

夜 よもぎスパゲティ 揚げ物残り
宿  日高町 円山川
走行 23km

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6/05 Day104 豊岡>向日>伊賀

天気:くもり 夜雨
8時10頃起床
6時ごろ暑さで目がさめたが、とても眠いので寝袋を抜けて2度ね。九州から連日の大移動で疲れが溜まり睡眠不足気味だった。

 

10時18分ごろ、近くの橋の上から声がした。橋の上に車と二人ぐらい人が見えた。遠いので誰が何を言ってるかはわからないが、とりあえず大声だして応じてみた。

が、じつはその声は阿部雅達氏本人だった!今朝のキャンプ地のツイートを見てたから、場所もまるわかりだったのだろう。せっかくだから川を降りてくればよかったのに・・

6月2日の夜に周南市で買った半額の揚げ物も痛み始めて、だいぶ微妙な状態になったので、腐らないうちにここで全部食べ切ってしまう。

結局のんびりしすぎたので、出発が14時。なおみ気分をその分じっくり味わった。

その後は業務スーパーで買い物し、植村直己の墓や冒険記念館を散策し、

墓に敬礼。

植村直己の戒名。

しっかり冒険エキスを注入し、この旅で最後の大イベントも終わったので、あとは17時に出発!いよいよ自宅への一気走りだ!

しかし今夜から明日にかけてずっと雨が続くという悪天候。だけど植村直己の大冒険に比べれば、そんな雨なんてカエルのツラにしょうべんレベルだ。(と、その時はなめていたが、明日には・・・)

17時に出発し、18時、雨が降り始めてきたので、道の駅あおがきで雨装備に着替える。

今夜は雨の中どこに泊まるか?雨の日は禁を破って、普段は決して泊まらない児童公園の東屋で寝ることにする。この時なら不審者だと思われないだろうし。

北近畿自動車道が無料なので、自分の思った以上に無料高速が新たにできている。しかし途中のトンネルが有料なので、セコい私はその手前で降りて、狭い峠道を進む。しかし高速に復帰しようと次のインターにいくも入場不可で、次の次のインターから乗った。

高速に乗ったと思ったら、春日ICからまたも有料になるので、またそこで降りて、一般道をGooglemapの最短距離で進む。

R372 に入り、夜の山里を進み、混雑する京都市街の手前から道をそれて、向日、R307で進む。

途中、バイパスのトンネルを見つけた。その歩道がとても広いのでトンネルの中でテント張れそうだが、あと30㎞進んだ伊賀市まで行きたい。

しかし、今思うと完璧に雨が防げたこのトンネルの中で寝ればよかったと、ひどく後悔するのだった・・

22時10分ごろ、伊賀市についた。早速Googlemapで公園を調べると、運動公園は管理人とか巡回してそうなのでパス。もみじ公園は東屋が狭い。さくら公園はテントを張るに十分な東屋があったのでそこに泊ることにした。

朝 よもぎスパゲティ 揚げ物残り

夜 パンなど チップスター
宿  伊賀 さくら公園東屋
走行 237km

 

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