タイのお寺の境内で、偶然にも縁日を発見しました。その縁日は日本に似てるどころか、いまの日本じゃ決してできないゲームもありました。
夏休みのような生活
3月14日7時半ごろ起床。不健康の総合商社・パタヤにいるのに、パタヤに来てからは自然と恐ろしく健康的な生活になっている。
それは窓から見える朝の海が青くてきれいだからだ。節約旅行者としては高い金払ってオーシャンビューに泊ってるのだから、寝過ごしたらもったいない。
その点夜は何も見えないので、寝るに限る。ネパールの農民のように太陽とともに生きる生活だ。
おととい買った2kgのマンゴ、種と皮が多い為、2日で食べつくした。買おうにも遠い場所にあるので、午後3時半ごろ、またレンタルバイク借りて、店に行く。
3等品がまだ残ってたので、今度は5kgも買ったった。
5kgで21個でたったの340円。夢のマンゴ食い放題。もしくいきれなかったら人にお礼代わりにあげてもいいし。
今宵はバイクがあるので、ふたたびナイトマーケットに行く。
5バーツ寿司のあるそのナイトマーケットは
「クロン トムマーケット パタヤ Klong Thom Market Pattaya」
そこから国道沿いに南に行ったところにあるのがワット・ノンヤイ Wat Nong Yaiという寺なのだが、ナイトマーケットの後、ホテルに戻ろうとすると、その寺に派手なネオンがあったので入ってみると、寺の縁日が行われていた
パタヤの縁日が日本と同じ!しかも激安
期間限定で寺の祭りを行っており、境内は縁日になっていた
普段は静かな寺なのだが、この日はまさにお祭り。
風船割りと射的 1回20B 3回50B
風船割りの景品はくまのぷーさんやミニヨンやキティちゃんやリラックマもどき(?)のぬいぐるみなど
このほかにも、くじ当てやビンゴゲーム、ダーツゲームや的あてもあり
普段賭博が禁じられてるタイならではのハレの日の無礼講。
日本と全く同じの金魚すくい。1回10B。3回20B。右の子供連れで、子供が救うとすぐ破けるが、左の母さんが素早い絶妙タイミングでうまくすくっていた。
お面をかぶってる少年もいて、もはや日本と変わらない
串揚げ屋台。なんと全品1本3バーツ(約10円)
かなり単価が低いので、
果たして収益化できるのか他人事ながら心配になってしまう。大人になってから悩む他人事。
日本じゃ不可能!テレビのバラエティー番組のようなゲーム
そして最後に、日本じゃ問題ありそうな、タイならではの昭和のお座敷感あふれるゲーム。
それぞれブランコのようなものに座ってる4人の若いギャル(18~20歳ぐらい?)が並んでいて、
客はボールを、ギャルの右にある緑の丸い的に向けて投げるというもの。
客が的に向かってボールを投げようとすると、手をのばして的をふさぎながらキャー(的に当てないで)と叫び、
的に命中すると、椅子がパカッと開き「キャー」と言ってドボンと下の水槽の中に落ちるというもの。
投げる客(タイの男)のほうも、ギャルのほうも、学生時代のサークル活動のようにゲーム感覚で楽しんでるように見える。
だけど日本の縁日でやったら速攻クレームが来て、絶対不可能だろう。欧米だったら女性蔑視だ!といわれるだろうし。
とはいえこのようなゲームでも、タイの寺が認めて運営してるのだから、これがタイの常識というものである。
そういえば、4人のうちの西洋人のハーフっぽいギャル(写真右)は、前歯が抜けてた。バラエティ縁日の裏に隠された裏の部分をみた。
3月14日の食事
朝 マンゴ2個
昼 日清焼きそば10x2 マンゴ2個
夕 マンゴ2個
夜 ステーキ串10×2本 超小粒なパン 1×10個 シャーベット10×2個 焼きとん10 カオニャオ5 ホットドッグ20 串揚げ3×2本 寿司 5×6個