2024日本一周38 北日本編開始! 関宿>那須>双葉町 原発地で職務質問

日本一周2024
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Vストローム250でUberEats日本一周を再開しました!

ちょうど1年前に合わせて日本一周・北日本編2024を最後まで連載しますので、ぜひお楽しみください!

まずは西日本編から帰宅後から北日本編出発までの「中休み」のこともしるします

6/08 西日本編から帰宅した翌日

天気:はれ
7時40分ごろ起床 きのう西日本編から帰ってきた、野宿に比べると静かすぎる朝。洗濯などもしばらくしてからやるか。

Vストのオイルとフィルター交換をする 西日本編の走行は5879㎞。途中で交換しなくても間に合った

まずオイル排出1680g
そしてオイルフィルターを外すとさらに220g出た

1L瓶(950g-90g)を2本入れて1720gイン
入れた直後は普通のレベルだが、エンジンかけたら減った
昔使い残したオイルを160g入れたが、微妙に油面見えず
さらに130g入れてlowの少し上になった

125㏄だとラクだが、Vストローム250になると、オイルが多いので漏らしたりでその分かなりてこずった

6/11

きのうきょうとやっとフリーなので、
日本一周リポート、一か月ぶりに作りましたので読んでやってください
旅先だととてもじゃないが忙しくてアップするヒマないね

2024日本一周03 震災後の能登の旅 和倉温泉・輪島
百聞は一見に如かず。今回の旅の目的の一つに能登へ行くこと。どんな状況なのだろう。5/04 Day168(03)天気:はれ8時起床 11度ぐらいときのうよりはそんなに寒くはなかった本当だったらこの富山高岡の雨晴キャンプ場で何泊かのんびりする予...

ああーあちい。今年初のせんぷーき稼働
水曜までのんびりして、木曜からまた北日本編に出発だ

先月の西日本編は、1年ぶりのコールドスタートだったのでたやすく出発できなかったが
後半戦の北日本編は、先週帰ったばかりのホットスタートなので、すんなり出発できる。
6月としては異例の乾いた暑さだ。
なので、23年前の6月のロサンゼルスを思い出した

6/12 出発前日

きょうもベアバレーは暑い。
いまPC仕事してるが、せんぷーきとパンツ一丁だと快適。
明日からは日本一周・北日本編だ。明日の準備せんとなあ
避暑と避梅雨ができるかな~

若い頃もヨーロッパを73連泊完全野宿したけど、みじめでつらかった。
だけど今回の西日本一周の35連泊とは雲泥の差です。快適でした。
それは装備と、いい寝床を探し当てる能力と、なんといっても快活clubのシャワー。

安心・安全を考えると、あえて人の来ない所で寝たなあ
そしてテントがあるとないでは、全然違う。さらにシャワーを浴びれるかでも寝るときの快適度が全然違う。

日本一周ダイエットで、2㎏ぐらいやせて、理想の体重だ。
胴囲も93センチと3センチぐらい落とせた

 

6/13 Day203(38-01) 北日本編出発当日

天気:はれ
8時起床 いまゆるゆると準備してるが、蒸し暑い。
15時~16時過ぎに出発したいところだが。
水シャワー浴びてから出発やね

よし、「ウーバーイーツのカソリ」として、北日本編も力いっぱい行くゾ!

分 北日本編、出発!

今年も「ユーラシアアフリカ旅の誓いの聖地・行田蓮の里」に寄った後は、

最後の未踏の県として千葉県が残っていたので千葉県の最北端にいくことに。千葉県なんてすぐおとなりの県なのに、灯台下暗し。そこに行けば北海道から九州まですべての都道府県にVストローム250で行ったことになる。

行くと言っても、ちーば君の鼻先をハエのようにかすめるだけだけど、ここまでたどりつくのに思った以上に苦戦した。
そもそもこのあたりは埼玉から千葉へと県を越えて行ける道が少なく、
通行止めになっていたので大きく迂回したのだが、事故があったのでなんと大渋滞。

そんなわけで千葉県についたころには、すっかり暗くなってしまった。
関宿城から少し北に進んだところが千葉と茨城との県境になってるらしいが、バイクだと行けなかった
何か事件があった場合、管轄がややこしくなるからだろう。

その後はいつもの新4でフリーウェー走行をし、

宇都宮を過ぎて那須についたが、思ったほどテントが晴れそうな場所が簡単に見つからない。
いろいろ探してるうちに、新幹線と東北本線の間に、ちょうどいい具合の空き地を発見。ここで北日本編初のキャンプ。

あらためて、自分の常識と、社会の常識がちがうと思った。
私は日本の社会からすれば異常に見えるかもしれない。

だけど日本の常識なんて井の中の蛙だから、世界から見ればもっと異常なんだけどね。
なので、あまり気にせず、己の信念に従って、堂々と我が道を進もう。

 



夜 ゆでじゃがいも
宿 那須町 新幹線沿い空き地

走行 190km

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6/14 Day204(39)

天気:快晴
7時20分起床 暑さで起こされる

新幹線と東北本線に挟まれた空き地は誰も来ないので落ち着く、

新幹線が通過するとすごい轟音がするが、通過音が規則的なので道路に比べると意外に気にならない。
東北本線の列車を見ることができる。貨物車の割合が多い。7割ぐらいが貨物ではないか。

のんびり片付けて出発、

白河のイオンに入ると、店員の福島・東北訛りに感動する。ついこないだまで九州弁や関西弁だから、まるでイントネーションがちがうのだ。ただ、福島のアクセントと南九州のアクセントを比べると、全く別物でありながら意外と近い気がする。

しかし、西日本から来ると、客のマスク着用率がほかの地域よりも異常に高い気がする。店内の客は8割がたマスクしてる。

西日本から来ると、この店ではプラスサイズの女子が多くなった気がするが、それは果たしてたまたまなのか、気のせいか。

白河から浜通りへと向かう道は、自動車専用道路になっている。

まるで夏休み気分の青空。梅雨が遅れてるので今年は本当にラッキーだ。

快適な空の下、途中の空き地で休憩するのも気持ちいい。さわやかなおやつの時間。

原発地域に入る

2年ぶりの双葉駅に到着。

ストリートアートもよりファンキーになっている。2年前ここのスタッフだったMさんはいなかった。帰りしなに今のスタッフにMさんのことを効いて見ると、別の場所で働いてるとのことで、何とかそこを見つけて行ってみると、出張中とのこと。

双葉町などの原発地域の2年の変化をMさんからいろいろ聴きたかったので、不在なのは残念。
R6はいまだ時間が止まって朽ち果てたまま

夜になって双葉駅前に戻ると、パトカーがやってきた
また戻ってきて、二人の警察官が車から降りてきた
無法地帯のように空き巣など多いため、満載のバイクがあれば、職質に会って当然か。

緑ナンバーでツーリングバイクは空き巣狙いには見えないので、ふたりには自分の旅を自慢するかのようにこれまでの旅の経緯を話すと
一人の方は、アフリカツインとセローを持っているのだという

トライアル中にスクリーンの上にスマホを付けて動画を撮影したらブレて見れたもんじゃない
と言ってて、おまわりさんもそういう失敗をしてて、人間臭くていいな。

パトカーは福島県警だが、アクセント的に関西から派遣されたようで、ノリの良さに助かった。
あえて関西人ならコミュニケーションに長けてるから関西人を選んでるのか?とあのとき聞いておけばよかったな。

職質というとイヤなもんだし、実際先週も地元で職質に会ったが、その時は変質者のような印象を持たれた(笑。その時は暑かったのでたまたまラフすぎる格好してたからしょうがない)ので後味悪かったが、
今回は話が合い、与太話に付き合ってくれてありがたいぐらい。(とはいえ、最後はしっかり免許所で身分確認させられたが・・・)
まあ、普段は無表情で本心を隠す警察官もやはり人の子。「おまわりさんとは友達になろう!」ぐらいの気概があれば、うまくいくと思った

夜のR6、浜通りを走り、宮城県へ。野宿場所として見つけたのが震災公園となっており、しかも寺と墓場に面しており、全く車が止まってないのも納得。、霊感が零!で非科学的なことは信じない私ですら、震災津波時の無念の魂を感じ、不気味なぐらいだ。

さらに奥に進むと、ソーラーパネル発電を過ぎて、海岸への入り口になっており、そこから横道に入るといい具合のキャンプ適地発見。まったく誰も来ないので、波の音しか聞こえない。

朝 よもぎスパゲティ
昼 くずもち割引88 焼きそば ソーセージ208 ココア128 Coffee128
夜 スパゲティ ポテチ88
宿  亘理町 イオンの森 キャンプ

走行 293km  2024年11月19日 18:09

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