2024日本一周40 仙台 東北のタイフェスを見に行く!

日本一周2024東南アジア旅そのほか
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みちのくのタイフェスティバルはどんなものなのか?タイ歴26年のたびいちが、今年福岡のタイフェスに行けなかったので仙台にてリベンジします

6/15 Day205(40)

天気:曇り時々晴れ
8時起床。海辺なのに誰も来ないので最高の野宿場なのだが、その代わり最大の危険は津波。
万が一、億が一、311のような巨大津波が再び来たら本当にデッドオアアライブになる。こういう場所でのキャンプは、運を天に任せるほかない。

今朝野宿した所はなんとイオンの森らしい
今回の日本一周では、全国各地のイオンモールで用便したり入り浸ったりPCしたり不労者のようにうろついたりで散々お世話になりまくったけど
野宿までイオンのお世話になってしまった

バス停に、なぜこんな人が

そして勾当台のタイフェス会場に着た途端、タイ料理やドリアンまであらゆる匂いがミックスされて一気に正真正銘本物のタイに帰った気分になった!

陽射しは冬場のバンコクのように暑いが、夕方前になると風がけっこう冷ややかになり、そこが福岡のタイフェスと違う。昨年行った福岡タイフェスは冬のパタヤのような空気だった。

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一緒にルーシーダットンをする。タイ古式を学んだ時以来11年ぶり

ただ、ほかのステージが、どこか内輪的なかんじだったり、そもそもタイに行ったことない人や、タイをかすった程度の人を壇上に呼んでもね・・

やはり盛り上げるには、ド派手にDJプレイとかしてほしいと本能的に思った。九州だったら子供が勝手に踊ってるし

そんな時は、三越で休憩する。

タイ料理を売りにしているが、日本のイサーン・東北は山形仕込みのトムヤムクン400円
うまか!アローイ

仙台タイフェスで感動したのがこれ
こうして見ると全く本場のナイトマーケットに見えるからだ

昼間は外国人はとても少なかった
夕方になってタイ人を見かけるようになったが、福岡に比べると少ない

「仙台空港からタイに行こう」というブースがあったが、
バンコク行きの直行便はなく、パンフレットを見ると仁川で乗り換えというので、どうしてもその分時間とお金もかかる(注:2025年時点ならLCCは仙台からだと関空乗り換えが手っ取り早くて安いし、台北や香港や上海、大連経由などがある)

かといって羽田や成田にいくのも遠い。もちろん新幹線で上野駅からスカイライナーで行けば、仙台駅から成田空港まで2時間45分と非常に速いが、すごくお金がかかる。13567円かかる(在来線だと上野まで6380円、7時間40分ぐらい)

その点福岡からタイだと、空港も行きやすいし、タイからも距離的に近く、LCCも直行便も充実して簡単に安く行けるので、福岡は圧倒的にアジア系の人が多かった。

一日目が終わり、一番町の快活でシャワーとソフトしたあとは、

昨晩のような海方面ではなく山方面に野宿をする
今日亘理町の海岸からここまで来るのにめんどかったから

仙台西道路でワープすればのどかな田舎地帯にすぐに行ける
国道をそれてしばらく進むと、田んぼに囲まれた、とある小さな神社の空き地に勝手にテントを張る。
20時過ぎの気温21℃ けっこう蒸し暑いかも
かえるの合唱を聴きながら寝る

朝 よもぎスパゲティ
昼 トムヤムクン小400 あんずもち178 堅めポテチ88
夜 ソフトクリーム
宿  仙台 神社

走行 53km

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6/16 Day206(41)

天気:晴れ時々曇り夕方一時雨

7時起床。田舎の夏休みのような爽やかな朝。

タイフェス2日目。朝一番のルーシーダットン
きょうもしっかり一緒にやりました

タイ舞踊でタイ気分を注入だ!

そしてタイフェスの大定番と言えば、タイの国技・ムエタイ。

日本でも有名な、試合前に粘っこい音楽とともに、師への感謝を体現して踊る「ワイ・クルー」

こう見えてもワイクルー

福岡の時は、小学3年ぐらいの九州少年が一人でまめまめしくやってたが、この東北女子によるワイクルーはタイガールも顔負けに色っぽいね

こういう時折セクシーなポーズをとるワイクルーはいままで見たことないけど、女子選手の場合、女性らしさが表れてても、それでいいのだという。

同じ国技でも、そこががっちがちの大相撲とちがうところだろう。ムエタイは興行の意味合いもあるし。とある元横砂のように優勝して雄叫びしたりガッツポーズしたり万歳三唱をしてもマイペンライだろう

その後はミット打ちなど福岡のタイフェスの時と同じ

そしてムエタイ技の披露になるが「この技でKOすると賞金が出る」など、ジムの人の解説が知識も豊富で面白かった。すごく楽しめた。仙台タイフェスのステージの催しの中で一番よかった。

きょうのタイ料理はチェンマイ名物カオソーイ600円
本場より汁が濃厚

本場チェンマイで食べたときは50バーツで食べれたが、いまだと60~70バーツぐらいか。

 

タイフェスが終わって

二日連続で見て、消化不良気味。
あのシーンをもう一度見たかったといった感じ。ムエタイが素晴らしかった。

今回のタイフェスはいろいろあったけど、また来年も行こうかな、行きたいなと思った
最初来た時は福岡のタイフェスのほうが断然おもしろいと思ったけど、仙台のほうは噛めば噛むほどするめのように味わいが出てきたので。

もちろん福岡のほうが九州らしく断然エネルギッシュとパワーに満ちて面白いが、福岡は遠いけど、仙台ならうちからだとそんなに遠くはないので。

仙台のタイフェスは閉場時間が早めに終わる。タイフェスの閉場間際になると、タイ屋台は投げ売りセールをし出した。

普通に買うと高いが、1品100円なので、6品600円かった。早速ガパオなどを食し、日持ちしそうな揚げもんなどは明日以降に食べる。

タイ国鉄の駅弁で定番のガパオは、ここでは肉野菜炒めみたいで豪華。ここではタイ米ではなかった。仙台の本場ササニシキは使用してないようだが(あたりまえか)

朝 よもぎスパゲティ
昼 カオソーイ600
夜 ガパオ100 ソフトクリーム ジュース
宿 仙台 神社

走行 20km

2024年11月14日 16:53 2025年6月15日

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