タイのアパートに住んだ結果。観光ビザが30日から60日に延長で

東南アジア旅2025
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今年から、タイの観光アライバルビザが30日から60日に延長しました。
これはただ期間2倍にのびたというレベルではなく、思いもよらぬ特典です

それは、ホテルやローカルのアパートが「月ぎめで契約」できるようになった、ということ。

タイでは、ホテルでも週貸し、月貸しで借りれるホテルが割とあります。
マンスリーで住めば1日当たり、日貸しの半額ぐらいで住める。(ただし月貸しになると光熱費は別途になる。数百円から)
現地のアパートやマンション、コンドミニアムでも日本とちがって1か月のみの月貸しができるところもある

それまでは同じところに1か月住むとなると、ビザランするか、高いお金出して移民局とかで滞在延長しに行かなきゃいけなかった。

それが60日によって、泊れるのがホテルやゲストハウスぐらいだったのが、ローカルのアパートにも住めて、住むところの選択肢がいっきに増えるわけです

タイのアパートに住んだ結果

たびいちは、手に職を着けようと2013年3月から7月までマッサージ留学をしたことがあった。

当然30日ビザじゃ足りないので、陸路で隣国カンボジアに行き、プノンペンのタイ大使館で2か月のビザを取得し、そのビザが切れたらさらにミャンマーでビザランし、最後にマレーシアへ出国してやっと日本に帰国したことがある

学校のあるチェンマイでは、レンタルバイクを借りて直接物件を何軒か探し回り、ひと月4800バーツ(当時のレートで17000円)のコンドミニアムに住んでいた。水道電気の光熱費は別途、使用に応じてなので数百バーツ、1000円か2000円ぐらいだったと思う。

ひと月17000円というと四畳半の神田川の世界だけど、タイだと広い部屋にテレビ冷蔵庫WiFi付き。港区の高級マンションのようにきれいで快適な驚きの部屋だった。

食事は、コンドミニアムの近くに、ちょうどいい下町なローカル市場があって、毎晩そこで20~30バーツの総菜などを買ってた。苦労しなくても勝手にタイ料理三昧。常連なので顔なじみになるほど。

通学は、10バーツのローカルソンテウに現地人と共に立ち乗りしながら学校に通ってた

洗濯はコインランドリーがあって、屋上で干していた。

外国人の賃貸では難儀している日本に比べると、タイ生活は思った以上に敷居が低い。

その頃のタイ政府は、物価の安さに甘えてロクにお金を落とさずトラブル起こしたりビザランを繰り返す外こもりを目の敵にしてたけど
今年になって60日もくれるのは、その後の激烈な物価高とコロナで、自然と外こもりも減ったからだろう。

しかしローカル目線にこだわれば、もちろん日本よりも安く生活できる。

タイでは安い部屋だとキッチンが無いので、日本で自炊して安くあげてる人にとっては、円安物価高騰で食費はそんなに安く感じないかもしれない。

でも日本で節約して、まだまだ安いタイでのびのびとぜいたくするもいい。

歩いたりレンタルバイクを借りて自分の力で直接探し当てれば、安く生活できる。

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まとめ&つぶやき・君にもできる二拠点生活

12月14日、寒い!朝は氷点下になる地元。
この冬の寒さが、精神的身体的に耐えられなくなったので、毎年のようにタイなどに越冬したくなる
寒いだけでなく、昨今の不寛容な社会だと、もうなおさら全力疾走ロケットマンのように逃げたいのである

避寒のためなら12月から脱出すればいいが、物価安だった昔とちがってお金もかかる。
自分の場合だと、年始明けの1月上中旬から3月下旬にかけて。
12月は仕事の稼ぎ時だし、あちこちでイルミネーション輝くクリスマスシーズンも割と好きなので。
しかし年明け後の華やかさも消えてますます寒いミッドウィンターになると、もうダメ。

1か月同じところに住むとなると、安上がりな代わりに何日かすると必ず飽きてくるので、
かつての外こもり時代のようにダラダラ過ごすのではなく、生産的な仕事をしたい

リモートワークができれば理想なのだが、そこまで世の中甘くはないので
とりあえずは記事の作成や整理、ぜんぜん手付かずの電子書籍づくりなど。
寒さに震えるよりも快適な気候なら環境も変わるので。

昔は高い金出してロングステイビザ取得してタイ移住を検討してたが
60日ならそんな決意と苦労をすることなく、たった1回ビザランするだけで4か月住めてしまう。
山のある所、海のある所、気のままに。

それ以外の4月から11月のタイは酷暑と雨期なので、そこまでして住む価値無いことがわかったので、日本でおとなしく働きます・・

日本から避寒する頃、タイは乾季で歓喜な最高の季節なので見事に利害が合致してちょうどいいのだ。

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