配達12日目 火曜 3月17日
きょうも大波乱の一日だった。
前回はオーバーフロー事件だったが
こんどは、突然のバイクのオイル漏れ。
今日になって信号待ちの時に1~2滴垂れて、駐車時には何滴もたれている。いつもより多い。
飛び散るオイルのせいで、タイヤとホイールが一気にゲロゲロに汚れた。
靴までにもオイルがかかってしまい、これじゃとても仕事に集中できん。
なので結局配達は昼だけで中止し、急きょ夕方から修理に出した。
修理で生活が不安定になるリスク
オイル漏れの原因は、メカニカルな内容なので後日記事にしたいが、単刀直入にいうと、フロントスプロケ側のオイルシールが外れてただけなので、メカニックがハメなおした。オイル漏れはピタリと収まった。
とはいえその外れたシールは、固くなっているとのことなので、新しいオイルシールに交換しておいたほうがいいし、またいつか外れそうなので、タイミングみてオイルシールを交換したいが、一旦は様子見。
なぜなら部品注文と修理待ちで1~2週間ぐらいYB125Zを預けないといけないからだ。
バイクを預けてる間は、当然UberEatsは無収入なので、その間、おまんまの食い上げになってしまう
その場合、一時的に自転車登録に変更して、レンタル自転車で配達するなり、最後の切り札にVストローム250を貨物ナンバー登録するという禁じ手もあるが、不稼働日が1週間ぐらいならウーバー以外にもやることがいっぱい溜まってるから、そこまでせんでいいけど。
そのうち、修理に出した時を、休暇代わりとしよう。Vストローム250でどっかツーリングに行ってもいいな。
オイルはエンジンにとって血液だ。
なのでオイル漏れ事件は、まるで突然に月の物がきたようなブルーな苦しみを味わった。
と言っても男である以上、月のものの真の苦しみは、わかる由もないのだが。
収益
11時30分から14時20分ごろまで稼働 休憩なし
2317円 4配達 OL2h49 時給822円
内訳:1896+ブースト421
走行101㎞
この日も15配達クエクリする予定だったが断念。
ランチタイムで4件だけ。しかも大宮だけ。あまり依頼も鳴らず。まさに初配達の日とほとんど同じような展開になった
働きたくないので、きょうもあしたも休む
全力で働いて心労が残り、この2度目の理不尽なバイクトラブルにあったりで、
燃え尽き症候群。
ああ働きたくない。仕事行きたくねええ。かったりい。めんどくしぇえ。
だけど能力も職歴もない40中年男が、いまはUberEatsしか稼ぐ手段がないのだから、四の五の言わずにだまって働くしかないよね。
こんななまけものにも仕事が用意されてることに、感謝感謝。
午後の天気予報が、より悪くなった。雨が一ミリでもふろうものなら、とたんに行きたくない。
かわりに週末は天気がいいからそんときがんばって稼ぐか。
こんなわがままな働き方も可能なUberEatsによって、肩書が一つふえた気がする。
それは
「貧乏自由人」
休みの日は、YB125Zの整備とオイル交換
きょうも休んだ代わりに、お仕事バイクのまとまった整備をしておく。
まずフロントブレーキパッドのチェック。もうそろそろ交換時期だが、目視だけだといまいちわかりずらいので、二つのフロントフォーク固定ボルトを外してパッドの残りをかくにんしたところ、意外にもまだ1ミリぐらい残りあるけど、改めてパッドの形を確認し、ネットで注文。
先日のもれもれ事件でオイルが減ってしまった。前回のオイル交換から2500㎞しか走っておらず、少し早いけどオイル交換をした。継ぎ足すにも中途半端なので、それだったらいっそ交換したほうが手っ取り早い。
ドレンボルトを外してオイル排出。2500kmでも黒く汚れている。廃オイルは、450gしか出なかった。
YBのオイル容量は1リットルなので、1リットル瓶1本を入れるのだが、900mlぐらい入れて、また漏れたときのために、100mlは残しておく。
YBのオイル交換は、前回神戸のガソリンスタンドで交換してもらった時は1700円ぐらいとられたが、ネットでオイルをまとめ買いして、自分で交換すれば500円もしない。
オイル交換の仕方はこちら
3000km毎で交換するとしても、UberEatsで乗り回すと次の交換は1か月半ぐらいで到達してしまう。
インドみたいにオイル買ったらその場でサービスで交換してくれたらいいんだけどなあ。
そして油が飛び散ってゲロゲロだったホイールをきれいにする。油汚れの仕事は、こういうときにまとめてやってしまう。