UberEats 65日目 ついに熊谷にも来た!地元凱旋シリーズ

UberEats業務
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地元でもあり、日本一暑い街がエリア化。

そんな記念すべき熊谷のエリア初日の配達はどうなったのか?

思ったことなどを書いていきます

二日前の9月29日に鴻巣まで大幅にエリア拡大し

さらに本日10月1日からは

熊谷を中心に行田・吹上から深谷まで、そして水たまりのように東松山と本庄エリアが新設

 

65日目 10/1 熊谷初日

記念すべき熊谷の初配達を9時にオンライン

9時44分、駅前で早速一軒目がきた。意外にも早くなった。

初の配達は、駅前の吉野家ではなく、なぜか17号佐谷田の吉野家

届け先は熊谷駅で、さいしんのATM前でというメッセージ

そこに行くと、おきゃくさんはなんととなりのスターバックスの店員さんだったわけだ

ちょうどスタバもこの日からUberEats対応になることもあり、たいそうよろこんでくれて、心のこもったプレゼントまでいただきました

AKIRA、カンゲキ!

今まで800件以上配達したけど、こういうプレゼントはもらったことないですからね。今年の福男になった気分。スタバ熊谷店に栄光あれ!

 

その後の午前中は、割と鳴った。プチ数珠になった。

そして、昼過ぎに駅に戻ると、高崎で会った地元の自転車配達員氏と再会。

次の配達が控えているのであまり話せなかったけど、また何度も会えるでしょう

 

昼時になると、配達員は2人ぐらい見かけた。町全体だと4人ぐらいか。

それにしても、駅前で待機していると、ラグビータウンらしく、体格のいいラガーマンを、ぼちぼち見かけるのは、熊谷ならではだと思う。

広尾や麻布十番ではモデルの美女が名物だけど、熊谷ではごっついラガーマンが名物だ

そのためか昨年のラグビーW杯がよみがえる。

三密だの概念の無かった、

あのころの熱狂的な祭りのような時代に戻ってほしいものだ

 

壊れたオートロックの怪 あなたならどうする?

とあるマンションに入った時のこと

あろうことか、オートロックに、「2」のボタンが抜けているのだ

ボールペンで抜けた部分を押しても、

なんの反応もない

 

さあ、どうしよう。

これじゃ中に入れないぞ。

 

「こうなったら電話しようかな」

と思った時に、

 

ふと

何気なく

扉を

押してみたら・・・

 

いとも簡単に開いたではないか

 

つまりノーロックだったので、拍子抜け。

おきゃくさんにそのことを尋ねて見ると、なんとも壊れたまま、1年以上ほったらかしらしい

いや、これセキュアが岩のように固すぎる都心のタワマンでは、絶対にありえない。

これが熊谷なのだ。ある意味牧歌的すぎる。都心よりも治安がいい証拠だ。

 

13時ぐらいになると鳴らなくなったので、早いけどいったん家に戻った。お昼休み。

天気予報は雨だったものの、実際は雨が降る気配はなかったので、合羽は家に置いとく。そういうことができるのがうれしい。

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夜の部 ロングPのあらし

17時前に熊谷駅前に戻ったものの、これが鳴らない。

やっときたのが18分という超ロングピックなので、悩んだ結果、拒否ってしまう。

すると干されてしまい、余計に全然鳴らないので、街をぶらぶら歩いていたら、1時間以上過ぎてまたロングPが鳴った。

鴻巣と言い熊谷と言い、ロングピックばかりだけど、田舎では仕事を選んでばかりだと仕事にならないので受けると、行田のステーキ宮。

その後、熊谷バイパスを走行中、次はなんと20分のP

都心では10分でも拒否してたのに、20分。まあ時間もあるし、どっちみちまわりは田んぼしかないので、もうどうなれこうなれで20分を受けてやった

するとP先は、市街の反対側の南西にある、はま寿司。直線距離だと短く感じて楽勝だと思ってたが、熊谷市街を北から南に抜けるのが思いのほか時間がかかった。やはり20分はダテじゃない

コロナで時短営業になってしまった熊谷の夜は早いので、20時には撤収。

収益

9時から20時まで稼働

3719円 8配達 OL9h20 時給398円

走行110km

昼の部:2751円 3h49
夜の部:968円 約3h

県北の都市とあってか、意外にも件数があった。初日の収益は、実は静岡よりも多かったほどだ。

クーマーイーツで慣らしてただけのことはある!

今月で最高の一日でした

思った以上の大収穫

はっきりいいます

今月最高の一日でした

(といっても、まだ10月は1日しか過ぎてないのだけど)

時給換算?そんなん気にしない!

それだけすばらしいことの連続だったのですが、後日追記します

まとめ:地元で配達して感じたこと

ウバッグ背負ってなじみの深い地元を舞台に配達するなんて、どこか夢のようだった

普段の視線ではなく、配達員としての視線では、熊谷の街は別物に感じる。それは、店から店などへの、別の抜け道を発見したりと、改めていろんな新鮮な発見があった

ただ、よく行く店とかの近くにPickとかとなると、すごく恥ずかしいということに気づく。非番のプライベートだと、その店で買い物しずらいかも。

しかも熊谷は狭いので、125㏄バイクにウバッグ姿だと、東京とちがってとても目立つ。

麻布十番とかだったら全然気にならんのになあ。

働くこととは何なのか?あなたも考えてみよう。

この日は一軒も置き配が無かった。

そのため、おきゃくさんに対して「UberEatsのご利用は初めてですか?」と切り込んで、ひたすらコミュニケーションを楽しんだ

気障ったらしい言い方になるけど、

われわれの仕事は、愛を届けることかもしれない。

UberEatsの特殊なところは、ふんどし男やブラックキャットの宅急便などとちがって、マニュアル化されていない。自由なのだ。あなた次第なのだ。

スタバの店員さんのプレゼントでも思ったんだけど、相手に対して、愛のある応対をするのだ。

逆に相手に対して悪い態度を取ったり、不満そうな表情を出すと、必ず跳ね返ってくる。復讐されます

そうなると、仕事が死ぬほどイヤになりますよ。

これまで浮き沈みの激しい人生をしたり、世界を5年以上旅したり生活したりして学んだことだ。

そもそも田舎だと稼げない。
でもUberEatsの仕事は
遊びのような仕事です。
仕事のような遊びです。

だから最低賃金割りまくってても配達員は平気なんでしょうね