究極の格安グルメ!インスタントとは思えぬ合鴨の旨味!
今年の年越しそばは、迷わずこれを買おう!
それぐらい合鴨を使った出汁つゆに、コクと旨味があるのです。
このつゆの味は、駅の立ち食いそば屋では到底出せないどころか、そば専門店に匹敵するぐらいの、グルメも唸るクオリティだと思います。
いったいどんな味なのか?解説していきます
そばだけど3分で作れる!
もはや昔から使い古されたフレーズですが、
「忙しい現代人に最適」!
ゆで時間がふつうのそば乾麺の半分ぐらいの3分で作れてしまうのです。
しかも普通のそばとちがって灰汁などが出ないので、ゆで汁ごとそのままつゆと混ぜることができる。
味は本格派、作り方はインスタントのままの、いいところどり。
時は金なり。特にあわただしい年末だと、無駄にせず時間の有効利用できると思います
カロリーも314キロカロリー。しかも減塩!
内容量は96g(めん70g)
めん 254キロカロリー 食塩相当量0.8g
スープ 60キロカロリー 食塩相当量3.3g
塩分も30%オフ!
だしにこだわったからおいしく減塩
と書かれてる通り、
ダイエット中の人はもちろん、高血圧気味の方でも安心できると思います。
作り方は
通常のインスタントめんと同じく、そばを3分間ゆでます。
インスタントうどんとかだと、5分ぐらいなので、うっかりゆですぎないように注意が必要かも。
そして、液体つゆを器に入れておく。もう、見るからに香ばしい匂いが感じられます。
ゆであがったら、なべからお湯だけを先に入れ、つゆをよくかき回して溶かし、めんを入れます
そして完成! 天かすとわかめ入り。
なにこの味!?つゆが絶品すぎ!
とにかく驚いたのが、つゆの味!
かつおパウダーや魚介エキスを含有した定番のそばつゆの上に、
ローストチキンのような焦がした、合鴨の上品で絶妙な香ばしさがミックス!
それもそのはず、原材料名には「合鴨エキス、合鴨脂」も入ってるのです。
そして少し甘みのある出汁が、より上品な合鴨の旨味をひきたちます。
そばは、乾麺とは違った味わい。ゆですぎないようにするのがコツかも。
京都の観光地で食べるより断然旨かった!
この上品な鴨味そばを食べていると、自分としては大昔、京都の清水寺あたりの店で、そばを食べたときを思い出します。
しかし、その店でそばを食べたときは、出汁の味もあまり大したことはなかった。
そもそもその店は、黙ってても客がやってくるロケーションで、観光ずれしてるせいか、「まずくなければいい」ぐらいのレベルだったと思う。
となれば、このどん兵衛の鴨味は、そば屋以上のクオリティとなるわけです
天ぷらなどの具材は入れないほうがいいかも
ただし、このとき天かすを入れたのですが、天かすの味が溶け込んでしまい、だし汁のフレーバーがその分霞んでしまったのが少し残念。
出汁を味わいたかったら、香りを損ねない具材を入れたほうがいいと思いました。入れるとしたら、野菜などでしょうか。
ということで、
充分に旨いので、能書きはこれくらいにしときます。
あとは買って食べるのが一番。立ち食いそば行くよりも、スーパーへ!
インスタントらしさを全く感じさせない合鴨の味を使ったのはお見事としかいいようがない!