いやあ、先日はとてもつらい一日でした。
なぜなら、目の中にゴミが入って、しかもそれが全然取れなかったのです。
おかげでずっと目が赤かったので、見てくれも悪かったのです。
なので、
このままでは眼科に行かなくてはならないのか。
もしかしたら目の病気なのか?
一時はどうなるかと思いました。
痛みは突然に
それは先日の晴れた気持ちのいい日でした。
土手沿いを自転車で走ってると、突然
「いていていてて~」
と目が痛くなったのだ
その日は風がなく穏やかで砂埃もないし、近くに粉塵が出るような作業所のようなものは無い。
虫か何か入ればわかるけど、何かが入ったような形跡や気配は全然ない。
この突然の痛み、なぜなのかは理由がわからない。
これが虫とかだったら、自然と取れるのだけど、
今回はそうはいかなかったのです。
フェーズ1 目を洗い流す
用先にたどり着き、洗面所の水とコップを使って、目を洗い流してみた。
時間を置いて、何度か洗ってみたが・・・
しかし、取れなかった。
全然取れなかった。
もうすでに何度もトライしたので目は真っ赤。
とりあえずガマンするも、目が動くたびにいちいち異物感と小さな痛みがあって、気になってしょうがない。
そして帰宅後は・・・
フェーズ2 洗眼液で洗う
花粉症の時期はお世話になっている、
さすがにこれなら取れるだろう!
と、洗眼液で2回洗ってみたけど
しかし、取れなかった。
フェーズ3 風呂に入る
こんどは風呂の中に潜って、
お湯の中でまばたきしたりしました。
「うーん、童心に返った気分で楽しいね~」
なんていってる場合ではない!
全然取れる気配が無い!
あごを上にして、目を下に向けると、なんとなく異物が下のほうに降りて取れるような気がしたけど、
しばらくするとゴミの位置がまた元に戻ってしまうようで、まったく取れる気配がない。
取れるようで取れない。
ので、かなりのいらつきと不安におちいる。
結局、取れなかった。
フェーズ4 まぶたを引っ張って洗い流す
おそらく、ここまでしても取れないのは、
まぶたの裏に何かがトゲのように刺さっているからかもしれない
と思い
ということで風呂に潜って、まぶたをつかんで引っ張って、まばたきしてみたが
しかし、取れなかった。
でも、さっきよりはなんとなくマシになった気はするので、
もしかしたら明日目が覚めたら、なくなってるかもしれない。
「つまり、きのうの目の痛みは夢だった!」
となればいいけど、
「もし明日も痛かったら、眼科に行くしかないな~」
というみじめな夜だった
フェーズ5 綿棒ですくい取る!
いろいろ試してもダメで、
もうすでにおめめはまっかっか。
風呂から上がり、ネットでもう一度調べてみると、
上まぶたの裏に入った際の対処法!
① あごは上げたままで、おへそを見るように視線だけ下を見ます。
② 親指を使いまぶたをつまんで、人指し指を目の上に置いたままで上まぶたをひっくり返します。
③ 綿棒を濡らして、上まぶたをなぞるようにしてゴミを取り除きます。
綿棒で、かすりとる。
まぶたを裏返すと言う行為自体がこわいのでやりたくないけど、
もうすでに目は真っ赤で痛いし、かくなる上は、最後の手段、最終兵器として、
挑戦するしかない。
鏡を見ながら綿棒を入れようと思ったが、とてもじゃないがおそろしく感じるので、
鏡を見ず、まぶたの先を親指人差し指でつまんで引っ張り、そのまぶたと目の間の、空いた隙間から、恐る恐る綿棒を挿しこむ。
当然ながら痛い。ある種の恐怖でもある。
取れたものは、意外なものだった
綿棒を2回ほど入れたところ、
綿棒には小さな小さな黒い点のようなものがくっついていた。
シャープペンシルの芯よりもさらにひとまわり小さい、
0.2mmぐらいの、針の先ぐらいの非常に小さな黒い点だった。
黒い砂なのか、黒い虫なのか、何かの刺激性のある物質なのはわからない。
だけど・・
それと同時に、違和感がしなくなった!!
つまり、取れそうで取れなかった難敵(黒い点)がついに取れたようだった。
こんな小さいやつでも目を刺激され、そのため大の男が苦しめられた。
許せん!と思いつつも、やっととれたという安堵と、ある種の恐ろしさを感じました。
これだけ小さいと、どうりで取りにくかったわけだ。
まとめ
こうして苦しい戦いは終わったものの、
ダメージは大きく、おかげで左目がもうまっかっかで、ろくに目も開けられない状態です。
まあ赤目は、日がたてばなんとかなるでしょうけど。
(※その翌日目がさめたときは、ゴミもなく、痛みも消え、ウソのように元どうりになりました\(^o^)/)
まずは洗面器に目を洗ってみて、それでだめならすぐに綿棒ですくい取ればよかったです。
インフォトライブさま、ありがとうございます!
あなたはお目目の救世主です
追記
あれからしばらくして、3月初めになると、今度は右目に刺すような痛みが走った。
前回のそのときほどではないけど、小さな痛みがあった
ほじくろうとしても取れなかった。
しかし、2日ぐらいすると、いつの間にか痛みも消えていた。
ということは、しばらく我慢すれば、自然に取れるのかもしれない