(41)中東のような都アジメール ~笑うマキバオーとアキバとデコ原チャリ~

インド2015
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1月8日

9時起床。荷物をまとめてプシュカルを出発

ラジャスタンの建物で見られる、ラージプートの画。

 

みどりのマキバオーのような、インドのまぬけ牛

 

途中のアジメールでは、11時半ごろ着。

せっかくなので諏訪湖のような湖を一周してみた。一周8.9km。諏訪湖とちがうのはプシュカル同様、一部がドビーガート(洗濯場)となっており、水が汚いにもかかわらず男たちが洗濯している。


IT大国インドといえば、コンピューターショップ。

古びた建物だが、階段とかの装飾が豪華にみえる。テナントにはPCショップが何店かあって、昔のアキバのような雰囲気か?

 

しかしこの人を見ると・・・

 

どうしてもこの人を思い出すんだわ

 

停めてある単車にはラージプート(ラジャスタン人)と書かれている

インド人というよりラジャスタン人という民族の誇りが高い。ラジャスタン州はフランスと同じ人口を有するし。

アジメールのメインバザールに入り込んでしまった。時間がかかったが、ムスリム色が強く、中東のような雰囲気でもあった。

きのうのプシュカルがヒンズーの聖地の町なら、アジメールはイスラムの商業の町。

インドでは宗教によって住み分けされてる事が多い

インドの写真をもっと、そして原寸大で見たい人は、これでお楽しみ下さい
https://tabi1.com/india-photo-dvd

 

やっとこさ8号線に戻る。ここからは快適な道。

途中ガソリンを入れるが、スタンドを撮っていると若い店員も「写真とってよ」といわれたので撮ってあげた。スタンドの店員はのびやかでいいね。

 

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そして、インド版・デコ原チャリ発見!!

 

まるで菅原文太の時代を思わせるデコ原チャリだが、ここではボリウッド女優・歌手。いまの日本だと、AKBのようなアイドルになるのだろうし、


痛車のように二次元アニメを貼り付けたりする



つまり、日本の若者は「美少女・かわいい、さらには二次元」が好まれるが、
インドの若者は「若い女性・美人」が好まれるらしい。

 

Beawerの町から国道14号線。その前にBeawerのレストランでやっと昼食。

空腹なので、ダール(豆カレー)60とチャパティを6枚(30)も食べた。計90ルピー。生の玉ねぎと食べるとうまい!

14号線は、工事中で走りにくかったり高速道路部分になったり。

Barrの村から国道112号線で西へ。青い町、ジョードプルへ向かう。といってもジョードプル行きの標識が無く、引き返してBarr村に入ってやっとジョードプルへの道が判った。ウガンダ同様の判りにくさ。

踏み切りで列車待ち。

112号は、4車線道路になったりするが、なぜかセンターラインが無い。なので両側双方ともてきとうに走っている。

夕日がはっきり見えて、非常にきれいだった。

6時前に日が沈む。暗くなった6時45分ごろ、ジョードプル到着。

今日泊まる予定のダイアモンドゲストハウスの場所がわからず、やむえずいろいろな人に聞いているうちに、子どもが走って案内してくれて無事到着。お礼に食べ残した4枚のチョコビスケットをあげたら喜んでた。

0時半に就寝。 走行266km