バンコクのリトルインディアに行き、チャイを賞味する

東南アジア旅2018-19
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タイにはインド人街があるので、エスニックなバンコクのインドの紹介と、インドの生活には欠かせないチャイ(ミルクティー)を味わいに行きました。

ところで、本日は311。

いまタイの某所の某宿にいるわけですが、311の瞬間のタイ時間の12時46分は、日本の国際放送を見ながら黙とう。

実はちょうど5年前の2013年の311の時も同じ宿に泊まっている。国際放送に映るテレビに映るセレモニー中継は、5年前のあの時と変わっていない

秋篠宮殿下夫妻のスピーチが終わったら、13時になり、また311特集の放送。南洋のタイで、あの日に思いをはせるのだった


日本の津波・タイの津波とおばけの話

ところで津波の被害は日本だけでなくタイでも起こっており、2004年12月のスマトラ・アンダマン津波があった。

甚大な被害のあったカオラックなどでは、その後、日本とちがって懲りもなく新しくホテルなどがまたどんどん建てられたわけだが、先日バンコクで会ったタイの友人の話だと、そこに泊まる宿泊者たちは、亡霊や怨霊、おばけを見るのだという。

たしかにそのホテルの跡地では、何千人もの命がなくなったので、うかばれない霊によって、悪夢にうなされる人も少なくないのではないかと思う。

そんな思いで国際放送を見てる傍ら、外からは、「ウオー!」とか聞こえるので、

何かと思ったら、西洋人のリタイヤ老人たちが、上半身裸で近くにの庭でグランドゴルフに興じている。以前ここに来た時と全く変わってない。

ということで、本日のテーマリトルインディアの世界をどうぞ。

 

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インドのショッピングモールで味わうチャイ 1杯目

3月6日 10時10分ごろ起床 きのうとちがい、今朝はよく寝れた。
駅からはいつもの53番バスで、リトルインディアの当たりで降りる。

サリーやパンジャビドレスなどを作る、生地の店が並ぶ。インド人が店員。

カラフルな色合い

どこか歪んだミッキーマウス

相変わらず萌えとは無縁のインドシステム

まず一杯目は、インド人街ど真ん中のショッピングモール(INDIA Emporium)

このショッピングモールは、ほとんどの店が装飾品や生地などを扱う

4Fのフードコートにて

インド料理のブースで

小鍋でチャイつくっています。インド式です

Tea(チャイ)15バーツ(50円)

これくらいのサイズだとインドでも10ルピー(19円)なので、それを考えると安い。まさしくインドの味。ただ本国よりもそんなに甘くなかった

なおその他のインド料理の料金は、以下の通り。(2018年3月現在・単位はバーツ)

ベジタリアンターリー150 パロタ40 ロティ5 タンドリーロティ 10 ナーン30   aloo paneel(チーズカレー) 40 タンドリーまたはカレーチキン 100
ベジチョーメン60 ドーサ50 ビリヤニ 40 チキンビリヤニ 80 ダールフライ40
ラッシー30 マンゴラッシー40 Hot coffee 20 hot milk 20


そしていかにもインドなお店で2杯目

そしてお次の店は、ショッピングモールを出た近くにある、インドの店の並んだ路地にある、インド軽食店。

実はこの店、これまでバンコクにいるときは何度も寄っている、私にとって行きつけの店でもある。
日本から仲間が来たときは、ここに連れていって「ザ・インド」を味わせるのである

ここのチャイも15Bで、本場インドの風味がより強く主張していたが、やはり1件目と同じく甘さ控えめだった。


煮たてたミルクのテイストが、なんとも野趣あふれる本場インドの味。

追記:

4月26日。パンジャブスイーツは10バーツ。激甘な甘さが、インドの証。

そんなチャイを味わってるうちに、またインドに行きたくなったゾ!

中華街の夜景

帰りはまた53番バスに乗って帰ろうと思ったが、循環コースのため時間がかかるので、せっかくなのでインディアタウンのとなりのチャイナタウン経由で歩いて帰ることにした。

「珍しい宝」ではない。ジャンボである。

「中国ー日本」と書かれた看板は、甘栗だった。煎りたて1kgで280B

インディアタウンに比べるとチャイナタウンは観光客の人混みがあまりに激しいのでうんざり。暑い昼間ならまだマシだったろうけど。

こうして、駅に戻り、つかの間のインドに浸ったのであった。