実録・パスポートの更新をしてきました 10年の更新方法

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海外の旅で必ず欠かせないパスポート。どのように新しいパスポートに更新すればいいか実録をまとめました

私の場合、今月2023年2月13日でパスポートの期限切れになるため、その前である2023年1月31に新たに更新して、無事新しい10年パスポートを手に入れました

 

必要なもの 更新の場合

1,古いパスポート

2,現金16000円(10年の場合)

3,証明写真 約900円

4,緊急連絡先や本籍地の住所番地を覚えておく。

くわしくは

https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_5.html#02

本籍地の調べ方

本籍は、自分の場合地名はわかるものの、番地が判りませんでした。

そんな時は、免許証のある人は

「IC運転免許証リーダー」

というアプリをスマホに入れれば本籍地がわかります

このアプリで本籍地を確認する場合は、第一だけでなく第二の暗証番号の横の両方のチェックを忘れずに。

免許証が無い場合は、親から聞くなり、あるいはこちらも参照ください

https://ka-ju.co.jp/column/family_register2

 

1月31日 申請 写真づくり

本当はピクチャンでやろうと思ったが

写真の条件がきびしく、スマホで自撮りだと難しいので、おとなしく街角にある証明写真機で撮ることに。

いまは900円と高い。昔は800円だったのに

出てきた写真を見ると「より老けて来たな」と思った。35歳の時と45歳の時では10年経ったのだから当然だけど、きっとみなさんもそういう経験あると思う。

 

1月31日火曜日申請

パスポートセンターに行きました

窓口にある申請書を書くには、まずサインを枠内に収めないと行けないので、英字サインの場合だと、枠内が小さくて思った以上に書きにくい。何枚か失敗して、さらに何枚かサインを書いたものの、キリがないので一番妥協できるサインで提出。

そのさい緊急連絡先と本籍地の住所番地を書かされるので、わからない人は調べておきましょう。

記入した申請書と、古いパスポートを提出し、引換券をもらえます

収入印紙での支払い

その後は、収入印紙を買って、引き取り日にて収入印紙と共に引換券を提出し、古いパスポートと新しいパスポートがもらえます

前回はパスポートセンターのその場で買えたと思うのだが、今回はなんとわざわざ近くのコンビニに行って買わないといけない。

しかも国と県の印紙なので、ややこしいが、指定された近くのコンビニ行くとセットで売ってくれました

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2月7日 パスポート引き取り

引き取り開始日は2月7日火曜日なので、

同日に引換券と収入印紙をもって再びパスポートセンターへ。

このさい

1,必ずご自身で来ること

2,収入印紙は台紙に張りつけないこと

本人であるための顔の確認と記載情報を確認され、無事、新しいパスポートと、古いほうのパスポート(VOIDと穴文字開けられる)を手にしました

 

発行日は2023年2月3日。

有効期限は2033年2月3日。

新パスポートは従来のとちがって各ページに浮世絵が描かれるようになって、

見てて面白い!世界に誇れるパスポートって感じです。

 

全ての頁をじっくりまじまじと見たのは初めてです

新しいパスポートをめくってじっくり見てるうちに

江戸時代の旅にトリップした気分になりました

 

入国審査待ちなどの間のいいひまつぶしになるでしょう。

 

以上ですが、以下はパスポートコラムになります

 

海外に行かなくても国内で十分? パスポート保有率19%の日本

まず結論。もしあなたが「もっと強くなりたい」「豊かになりたい」と願うのなら、迷わず海外に行きませう。

その理由を書いていきます

来月で我がパスポートが切れるので、(左から2013年、2003年、1997年発行)

DSC_6690

今月中にはパスポートの更新しに行かねばと

思ったそのタイミングで、

このニュースを見たのですが

外務省が今年発表した旅行統計によると、去年12月末時点で日本人のパスポート保有率はなんと19.1%。約8割がパスポートを持っていないという結果になった。

コロナの影響で有効期限が切れたままになっているという理由も考えられるが、実はコロナ前の2019年でも23%。アメリカ44%、イギリス76%など、諸外国と比べてもかなり低い割合だ。

世界パスポートランキングを見ると、日本はビザなし渡航可能な国・地域の数が193カ国で、5年連続1位。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c9cb80b34ca2a7aa2e83fec6bb6287dee70ead21

たびいち、あまりの低さにビックリですよ

自分の体感的には30パーセント台かなと思ってたら、思った以上に低い。まあ地方の過疎地域とかだと、おそらく保有率は1割にも満たないだろうけど。

世界一のジャパンパスポートのおかげで、たびいちは世界中いろんな国に行かせてもらえたわけですが、やはり、行かないのはもったいない。

しかし、海外に行く気が無い人に対して「行け」とは勧めません。

その人の自由なので。

いきなり海外に行く前にまずは国内を旅したほうが海外旅もやりやすいし。

 

バブル時代を過ごした少年時代とその後の氷河期時代を味わされた45歳からすると

いままでの人生にないぐらい、閉塞感あふれる老衰社会だとおもう

 

自分は若人と老人の狭間の世代だけど、

「韓国を味わいたきゃ新大久保で充分」という若人からの意見があるけど

逆に

「こんな閉塞的な国にずっといて、息苦しくない?退屈しないの?」

と本気で思うね

 

一時期、コロナ後の円安による海外の物価高をマスコミが盛んに報じたせいもあってか「海外に行くより生活を優先」という人も多くなったと思う。

たびいちの若い頃(ミレニアム前後)は卒業旅行はあたりまえにあったし、さらに上の世代だとOLがハワイやヨーロッパとかでブランド品を買い漁ってた話もよく聞いたし。

そもそも当時海外に行くと今に比べて断然円が強く、海外の物価が安くて恵まれてた時代だったので、氷河期世代よりもこれからの若人のほうがもっと大変かもしれないが。

 

だけど工業生産などのアドバンテージも中国や韓国に持ってかれて、斜陽の今こそ生き残っていくためには、人々が世界へ見聞を拡げる新陳代謝やイノベーションが必要なのに。

「日本の若者は英語を身に付けて海外を見聞せよ」と、ダライラマも仰ってました。

https://tujcomm.wordpress.com/2010/06/22/study-english-and-see-the-world/

だけどこの先も老人優先の後ろ向きムードが続くと、

このまま息苦しいもやもやする国になっていくのかな・・・と。

若いうちの苦労は買ってでもするな しかし・・

よく、「若いうちの苦労は買ってでもしろ」ということわざがある。

そういわれるとムカッと来て「買ってまでしたくねえよ」と言いたくなると思う。

自分もそうです。反発するタイプです。なので自分なら

「ムダな苦労はするな」

と言います

「報われない苦労」「ナンセンスな苦労」

をすることこそ、貴重な青春の期間のムダ、人生のムダなものはないのです。

 

しかし!

それがあなたにとって

「ワクワクしたり、夢中になれたり、エキサイティングや楽しみのある苦労」

だったら?

ぜひ買いましょう。

いや、貪欲に爆買いしましょう。

 

海外に出るというのはそういうことです

海外はきびしいものだ。そして、すばらしいものだ。

海外に行けば、トラブルやめんどうな苦労は勝手にやってくる

それ以上に出会いがあったり、思いがけぬ発見やエキサイティングなことで満ちあふれている

そんな海外に行かないなんて、もったいないことです

そんな海外の「天国と地獄」の異文化にぶちのめされ、揉まれることによって、あなたをしなやかに、強くします

 

そして「豊かになれる」のは、

日本での常識や生活スタイルがすべてではないということが、体でおぼえさせられます

海外で身に付けた「知恵」が働くようになるので、収入が低くなったとしても、豊かになります

外食するぐらいなら自分で作ればいい。

お金が無ければそこらへんの草(たんぽぽやよもぎ)を食べればいい

日本独特の見栄や忖度にまつわるくだらない出費なんて、やろうとおもえば一気にゼロに近づけますからね。

おかげでたびいちは低収入ながらも健康で充実して生きています

収入よりも大切なもの

そのヤフコメの中には、内向的なコメントが見受けられましたが

https://news.yahoo.co.jp/articles/c9cb80b34ca2a7aa2e83fec6bb6287dee70ead21/comments?page=1

私はそういう内向な人からは、魅力を感じ取れません

たとえば

「海外に行くとなると、仕事を辞めるので次の転職で収入が減る」

とあるけど、帰国後の事は、どうにでもなります。もう終身雇用の時代でもなくなったし。

それよりもたかが収入という金銭の尺度のために、行きたいところに行けないとなると、どれだけ人生もったいないことか!と思います。

日本円なんて、国が滅んじまえば紙くずだしね。そもそも自分が滅んだらあの世にもってけないし。

老人になってから後悔しても遅いですよ。

自由奔放、いまを豪快に生きるぐらいにしないと閉塞社会のターニングポイントがやってこないと思います

まとめ 極論を言えば

これはめちゃくちゃ極論になっちゃうけど、いっそのこと日本国民を全員、インドに半年ぐらい住まわせれば、劇的に変わります。

全く常識の違う国でのたうちまわってこそ、人は磨かれます。嘆いてもしょうがありません。日本と異なった環境でもがきながらサバイバルすることで、斬新な観点や生きるチカラやが目ざめるのです。

もし日本人が破天荒なインドテイストを味わえば、柔軟性のある国に変わる事でしょう

 

まあ

それはおいといて、

 

これからの社会を明るくよくするためにも

閉塞感を打ち破って自由奔放に生き、

豪快に快く目を輝かせて生きましょう。

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