「いい時代に生きている」と思ったこと。
それは、基本料金0円で、050番号がもらえて、しかも通話料安い。
ひと昔前だと考えられないサービス。
それが、SMARTalk。
そのため私は、これからは「神プラン」と「SMARTalk」を計画してましたが、

使ってみると、SMARTalkは思った以上に便利です。
超格安の050のメリット
050のSMARTalkにはどんなメリットがあるのか?
引用してみると、まさにいいことづくめですね
1 携帯キャリアの料金プランに比べ通話料が60%安くなる
8円/30秒の通話料
2 初期費用・月額料金・留守番電話・非通知・指定番号の着信拒否
全て0円
発生する料金は通話料のみですので、気軽にお申込みいただけます。
3 SMARTユーザーのための公式アプリSMARTalk
「SMARTalk」サービスにお申込みいただき、SIPアカウントとパスワードを入力すればすぐに利用できます。
アプリが起動していなくてもプッシュ通知で着信可能なため、アプリをバックグラウンドで起動しておく必要がなく、バッテリーの消耗を抑えることが可能です。
4 海外への通話も8円/30秒
対応地域への国際電話も「8円/30秒」と格安。海外でもネットに接続出来れば国内と同じ通話料で日本へ電話が可能です。
※国内外の法令によりアプリの持ち込みおよび当サービスが利用できない地域があります。
海外旅行中にホテルや空港のWifiに接続出来れば、家族や友人に日本国内にいるのと同じ料金で通話できます。
5 お申し込み時に無料通話100円分プレゼント
引用元:
超格安の050のデメリット
とはいえ、基本0円となれば、当然制約があります
119,110番などが不可
と言っても私の場合、この40年以上の人生で、
こういう緊急通報には一度もかけたことないですが。
この場合公衆電話からかけるか、すぐ近くの人に頼んでかけてもらうしかないでしょう
フリーダイヤル0120不可
意外と、フリーダイヤルにかける機会は割と多い。
その場合は併設されてる通常番号(普通の番号なので有料になる)へかけるか、
家の固定電話からかけるか、外出した時に公衆電話からかけるか、
ほかの人の携帯を借りてかけるしかないです
余談だけど、大昔の前世紀の1996年に人生初めて携帯電話(PHS)を持った時は、当時PHSでも発信の通話料が高かった。
なので、少しでも通話料を安くしようと、毎日のようにわざわざ近くの公衆電話に行って、テレホンカードでかけていたほどだった。
その時のPHSの電番は「050-592-xxxx」と、奇しくもこのIP電話と最初の050が同じだった。
当時の携帯はいまからすればネットはもちろんiモードすらない、トランシーバーのようにプリミティブなものだったのに、それでも96年当時は超最先端のアイテムで、それを持って自慢げに粋がってた田舎者なので、アナログ感覚が抜け切れてなかった。
その苦労(?)を思えば、
フリーダイヤルだけなら生ぬるいもんです。
ということで、微々たるデメリットをしのぐぐらいの、
いいことづくめのメリットのほうが圧勝なので、
結果的にはSMARTalkに加入することにしました
(SMARTalkで使っているスマホは、安くて防水防塵・SIMフリーのアローズM03です)
まずは仮登録 電話番御認証について
このページに行き早速仮登録しました
https://smart.fusioncom.co.jp/sfkr/mypage/
SMARTalkの登録方法じたいはそんなに難しくないので、
要点だけを解説。
まずは電話番号認証が必要ですが
認証時に通話料金が発生いたしますことを予めご了承ください。
認証用の宛先電話番号の有効期限は120秒です。
あらかじめ電話をご準備ください。認証にご利用いただける電話番号
固定電話
携帯電話 その他、お客様のお手元にある発信可能な電話認証にご利用いただけない電話番号
2017年12月以降に5回以上、認証用番号として利用し、アカウント登録を完了した電話番号
SMARTalkで取得した050電話番号
海外の電話番号
とのことで、
電話連絡先に指定した携帯電話や固定電話から、
指示された電番(050-xxxx-xxxx)にかけるだけなので、
SMS機能なしでも可です。
私のように、古い携帯から乗り換える場合は、
古い携帯を捨てる前に、古い携帯番号で必ず認証をやっておきましょう
本登録 クレジットカード情報
クレジットカードのほかには、
デビットカードは楽天銀行、スルガ銀行のデビットカードのみ登録できます。
※Vプリカでは登録できません。
登録がすんだら、
付帯された050番号が利用可能になるまで最長1時間かかりますが
(マイページへのログインは即時可能)
自分の場合は、30分もしないうちに開通しました
スマホにアプリを入れる
スマホにはSMARTalkのアプリを入れて、
SIPなどを入力し、スマホのアプリにアカウントを紐づけしておきます
SIPのあとは、右上の「レ点」を押してチェックを入れるように。
そして左上に今後お世話になる、新しい050番号が出てきます
私の番号は「050-53xx-xxxx」でした
早速使ってみた結果
通話音質
懸念してたものの、問題ないレベルです。しっかり聞き取れます
それどころか、逆に携帯同士で通話した時のほうが、
相手の声がうまく聞きずらかったりしたこともあったので、
こっちのほうがむしろいい!
ガラケーから自分のSMARTalkの050番号にかけたときの画面
プッシュ着信も問題なし!
音声通話付きSIMではなく、ネット回線で電話をするという以上、
多少の不利益はカクゴしてたものの、
発信、着信、問題なし。050でも全然従来の音声付SIMと遜色なし。
ただ何日もかからないと、多少1~2秒ぐらいラグがでる程度。
はっきりいって、音声通話SIMいらないかも?
そう思うぐらいレスポンスがいいのです
切り忘れに注意!
スマホを使ってる人はもう常識とは思いますが
私のように長らくガラケーを使ってた人間は、リアルボタンがないため、
通話を終えてボタンを押しても「押した」という感触が無い。
そのため、しっかり赤ボタンで切りましょう
赤ボタンで切らぬまま、電源をスリープにしても、相手が通話を終えない限り、あるいは自動音声サービスなどを使ってる場合は、ずっとつながりっぱなし状態になるので、通話料金がそのまま何万円もかかってしまいます
(実際、ガラケーから切り替えた高齢者の人とかは、このような「切り忘れ」に気づかず、何万円も請求されてるが身に覚えがない、というクレームが多い)
電話を終えたときは、切り忘れてないか、
しつこいぐらいに確認しよう!
最初は留守電になってしまう
初期時は留守電になってるので、留守電なしでも変更可能。
この場合、留守電のオンオフは、アプリでは設定できないので、
SMARTalkのサイトからログインして設定変更することになる。
留守電付きの場合、SMARTalkのサイトから録音されたメッセージをダウンロードできる。
まとめ:真の0円運用!SIMなしでもイエデン代わりになる
SMARTalkのいいところは、とにかくお金がかからないということです。革命的です
たとえSIMがなくても、家や職場などにWiFiのある場合なら、その間なら利用できるので、あたかも自宅の固定電話のように使うこともできます。
SMARTalkは、これから何年も使っていこうと思っています。