アツイ!あついぞ!
きのうのラグビーW杯・ロシア・サモア戦をきっかけに、
素人ながら少しずつラグビーに興味を持つようになりました。
それはなぜなのか?
を書いていきます
はじめのうちは
ロシアとサモサじゃなかったサモアは、両国とも特に思い入れもないので、正直あまり興味はなかったのだが、
地元熊谷で行われるというので、これは見に行っておこうと、前回の南ア戦同様、無料で見れるパブリックビュー会場に行きました。
今回もPV前ではうちわ祭りのお囃子が流れており、本当にうちわ祭りみたいだ。
前回のリポビタンD戦の時に比べてステージもいっきに豪華になり、展示館やラグビー体験コーナーも増えてきた。
その様子はあとで追記します
試合開始
試合の前に、サモアはニュージーランドのハカと同じ、シバタウという舞を披露していた。
ロシア戦キックオフ前に伝統のウォークライ「シバ・タウ」披露
https://the-ans.jp/rugby-world-cup/84760/
でもこのシバタウは、見ようによっては挑発的だから、大国のプライドを持つロシア側からすればムカッと来たのではないか。
そのせいあってか、試合の流れも荒っぽい。素人目にみてもラフプレーが目立つ気がする。ロシアの選手が何度かつかみかかってくるシーンも。
ロシアは前回の日本戦でもつかみかかったりしたのだろうか?
でもさすがに天覧試合だったからそれはないか。
それでもサモアが勝利したわけだが、
この試合をきっかけに惹かれたものとはなんなのか?
まるでプロレス
今回の試合を見てると、ラグビーは本当に危険なスポーツだと思った。
試合中に怪我してギブスをまいたり、顔中血だらけになったときは、
まさにプロレスそのものだ。
彼らは国の代表としての超エリートなわけだから、
国の威信をかけて本気のガチ・ガチ・バトルが繰り広げられてるわけだ
そこに、球技の格闘技の要素もある、ラグビーの面白さに気づき始めてきたのだ
超素人が推測 超小国が勝てたワケ
世界一の国土を持つ極寒の大国ロシアが、
熊谷市の人口にも満たない小さな南の島の小国サモアに負けた。
これはロシアにとっては、
本当に屈辱以外の何物でもないだろう。
でも考えようによっては、
逆に小国のほうが強くて当然かもと思った
それはなぜか?
ロシアなどは個人主義の国だから、チームも悪く言えば烏合の衆。
選手の中には元総合格闘技をやってたというのもいれば、ラグビー歴が浅い者も少なくない
その点、サモアはイギリス連邦だからラグビーは国技同然。
そして、小さな国だからこそ、団結力や結束力は半端ないと思う。
17万人の国民の中で選ばれたわけだから、選手同士はもはや顔見知りのようなもんだ。
ロシアのチームから比べれば、サモアは選手同士、同じ文化で生まれ育ち、みんながお互いのことを知り尽くし、以心伝心で伝わるわけだから、これは圧倒的なアドバンテージになる。
戦いの前の団結力を感じるシバタウと、
サモアの選手の「文化性のある刺青」を見て、そう思った。
ラグビーの醍醐味を知る
ということで、私はラグビーに少しずつはまってきている。
もし住む場所がちがってたら、ラグビーに興味を持つことはまず無かったろう。
しかし日本のW杯は、4年に一度どころか一生に一度なので、
可能な限り試合を見に行こうと思います。