若いうちの「旅」は買ってでもしろ その切実な理由

旅の相談室
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かわいい子には旅をさせよ。

若いうちの苦労は買わなくていいが

「旅」なら買ってでもしろ

そう思った出来事がありました

 

このたびいちドットコムでもたびたび登場している、

Vストローム250で世界一周のアキサン。

コロナで中断した世界一周 それも明けて秋から世界一周旅を再開しようとしてるのですが

私は、コロナ禍の引き籠もりで腰痛からくるのか? 両足が痺れて数百メートルを歩くのが困難な状態になってしまいました (悲)
涼しい北海道の朝、歩行練習から初めてリハビリしています…
まだ見ぬ、南・北アメリカ大陸、オーストラリア大陸、アフリカ大陸
今年で72歳・資金面も不安で、もう各大陸の端から端までの縦断や横断は無理でも
待ってろよ絶対行くからな…

何より心配だったのが御年72歳!で体に不調がある事。

ユーラシアなど旅していた時は、世界一周に対する情熱があったのに、コロナ明けの今では見られなくなってしまった事

歩行が困難となれば、致命的です。いくらバイクの旅とは言え、何かトラブルが起きてしまうと10キロ以上歩くこともありました。(もちろん切羽詰まれば、10キロは歩けるのだろうけど)

どんなに気持ちは若くても、老化してリハビリという現実に、

心から感じたのが・・・

老後より今を大切にせよ

これにつきます。

かつては

現役時代は仕事に打ち込み
定年退職後は悠々と旅をする

というけれど、いまの時代だとそれは時代遅れではないか?と思ってます

なぜなら私の知る限り

60代ならまだ体が元気でも
70代になるとがくっとあちこち体が衰えてきます

体が自由に動ける「健康寿命」は男性72.68歳、女性75.38歳。

近年、定年が60歳から65歳になり、やがて70歳まで働くとなると、健康寿命がもう全然残ってませんよ?

会社のしがらみを終えて、せっかく自由の身になれても、体がつらい。それって、悲しくないですか?

「仕事ばかりせず若いうちにやりたいことやっておけばよかった」と

人生の最期で後悔する人が少なくありません

だからこそ、若い元気なうちに、存分に旅をしないといけません

若いうちのほうがいい。Fool&Passion

それは、20代と40代とでは、得られるものが全く違うから。
とくに22歳の時の世界一周は本当に良かった

何より若い頃だと元気があるし、体が不調になってもすぐ回復するし、多少の無茶がきく。どんどん旅ができる。旅をするには絶好の時代だ。

この年になると、様々な経験をつんで、旅慣れして、その結果ひねくれたり、投げ出したり冷めた目線になってしまうけど、

あの若い頃ってのは、アホで無知な分だけ、情熱もなにもかもがまっすぐだったった。本当にストレートでまっすぐだった

そのために大変な目にも合ったりしたけど、40代になった今では考えられないような最高の出来事やすばらしい出会いもあった

そんな世界一周の電子書籍を読んでいただくとわかるけど


今ではあり得ないぐらいの密度の濃いことが書いてあります

だから、若いうちにたくさん旅をするできなのです。

世界を見た目で日本を見ることは非常に価値があるし、人生形成に役に立ちます

しかし、年取ってしまってもう若くないけど、

旅をしたくなったという方は、

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日頃から運動をせよ

コロナによって、運動不足になってしまう。

若いうちはリカバリーできてもトシをとるとその後が大変です

私もひきこもってたころは、まるで運動しない時期があったけど。

しかしいまは「うーばーいーつ」様のおかげで運動もできてお金になるしで、いいことづくめです。気分まで前向きになります。

 

配達中は、アパートの階段の上り下りとか、バイクを押して歩いたりするので、いい運動になります

バイクの運転なので、ライディングテクニックも上達し、錆びることもない。

40度近い猛暑や、氷点下の極寒の配達で体が強くなれるので、海外の気候でも物怖じすることもない。

私のように「自分から運動するのはめんどくせえ」って人は、副業や短時間でもいいので、肉体労働をしてみませんか?

いまではアプリで近所の草むしりの仕事だってできる、いい時代です。

 

健康的な食生活

コロナで旅に出られないからと言って、グルメ三昧をすると、糖尿病や痛風になったりします

栄養のバランスの取れた質素な食生活を心がけましょう。

酒も、やめるか、ほどほどにしましょう。

浮いたお金を旅資金にしましょう

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