やっと寒い冬が終わり、夏に近づいてるので、来年のタイ行きの事ばかり考えてます。
まだ来年のことを言うと鬼が笑うけど、まるでバカンス計画に熱を上げる欧米人ですよ!
今年2024年にタイに行かなかった理由はこちらに書きましたが
今年はタイに行けなかった分、やっぱり行きたいぞ!という「タイ行きタイ症候群」が抑えられず、懸念だった今年3月の用事も無事解決したので、これで来年こそ心おきなく行けるぞ!今年行けなかった分も併せて行くぞ!という気分です
タイじゃないけど、ケニアのディアニビーチ
タイ行きの期間は
2025年は「1月中旬ごろから3月下旬まで」
それは越冬、避寒&避花粉のためにいくのだし。
なので年末年始明けの1月中旬から3月下旬ぐらいが自分的にはいい。日本がバッドシーズンな反面、タイは最高のベストシーズンなので。
逆に日本が夏だとタイは雨期のバッドシーズン。逆に日本の夏だと楽しいイベントがいろいろあるのに、雨期のタイに行ったらドン曇りと雨の蒸し暑く不快な日々だけでアホらしいだけ。行くならタイの乾季しかない。
前回のタイ行きを振り返っても、1か月じゃもちろん短い。何日か行って日本に戻ったらまた極寒だと哀しすぎる。フライト代高騰もあって短期はもったいない。半端だったら行かないよ。だから今年は行かなかった。弾丸タイ旅行なんて論外。
かといって3~4か月以上だとダレ気味になるしそのぶんお金もかかる。ワンシーズンにつき2か月強ぐらいがちょうどいい。ビザランも1回で済むので。
寒い冬から越冬するなら、雨期明けの12月から3月まで行けばいいが、残念ながらお金の問題がある。ローカルレベルで倹約しても、とくに宿代がどんどん高くなってるし。そのうえ円安。クリスマスホリデーの年末年始はピークシーズンで目も当てられない。非観光地の地方に体よく逃げだすしかない。
もし自分が金持ちで有り余るほどお金があるなら12-3月までいるだろうけど。
12月は、タイ南部はまだ雨期だったりする。かといってタイ北部は寒い日もある。
ある北タイ在住の人は天気予報で最低気温8℃!極寒!と騒いでいたが、うちの地元なんちマイナス5℃ぐらいになるし雪も降る。なのでそれにくらべれば、たかが8度ぐらいで騒ぐのは・・と北から目線になりがちだが、せっかく常夏気分で朝8度じゃ、ものすごく寒い。同じ寒い思いをするなら、日本で働いたほうがいい
懸念なのが、3月下旬は航空券が高いこと。異動やさくらのシーズンなので。かといって3月中旬だと花粉症がまだひどい。4月のバンコク以北は暑すぎてそれもまたつらい。
昨年の4月はビエンチャンやウドンタニのエアコンきいた部屋でずっとゴロゴロしてたが、宿代も安くないし、それじゃあ日本にいるのと変わらんのでもったいない
と、こうしてみるとやれ寒いのも熱いのもいやだのと、わがまま放題に見えるけど、あふれんばかりのいっぱいのわがままをすりすりあわせていくうちに、1月中旬から3月までなら真冬極寒からの常夏というバランスと、乾季と雨期のタイミング的には申し分ないと判断。
雨上がりのパタヤビーチへようこそ。海は汚いがエンターテイメントには事欠かない
2025の旅のテーマは
南タイの美しいビーチ巡り。
タイ通のたびいちでも、南タイはあまり縁のないエリアだった。
マレーシアの途中ハジャイに寄ることはあったが、メインで旅するのはプーケット以来14年ぶり。次回こそはいろいろ行きたい。
プランその1
3等列車でホアヒンやチュンポーンを経由して、サムイ、プーケット、ピーピー、クラビ、ランタ、リボンなど、沢山の魅力的な島々を巡る旅。
とはいえプーケットやピーピー島はニセコのように高騰してるし、もちろん全部は行けないけど行けるとこまで行き、トラン>ハジャイでマレーシアでビザランして引き返し、またバンコクに戻る計画。
ただし、俗化してない神ビーチにめぐりあえたら、そこにビザ切れまでずっと沈没してしまう大番狂わせもあるかも。
無理に南タイの島々に全部行く必要もなく、コロナも終わったので来年も再来年も何度でもタイに行けるし。
かつては危険だった深南部にも行きたい。3等列車で国境に行き、コタバルまでビザランしてもいい。
あるいはタイからマレーシアのランカウイ島まで直接フェリーで行く手もあるが、それだと足労とお金もとてもかかる。ランカウイもタイからすればパッとしないだろうし。
サメット島3月上旬
プランその2
ビーチ巡りばかりだと大変だし飽きるかもなのでメリハリを。
帰国が3月下旬だとLCCも高いのでBKKではなくKLから帰国もあり
その場合だと
バンコク>トラート周辺ビーチ>ラオスでビザラン>バンコクから南下>南タイのビーチ寄りながらマレーシア。
トラートからだったらラオスよりもカンボジアでビザランしたほうが近いのでは?と言われそうだけど
ノービザなラオスとちがってVISA代に1月30ドル(4500円)が高い。貧乏性なのでカンボに入るからには期限いっぱいまで滞在しないともったいない。
そして個人的には、カンボジアよりもラオスのほうが断然ストレスが少ないので。
この26年の間に、タイでは安宿がどんどん減っている。昔気質のファン部屋がどんどん消滅してエアコン設置してエアコンルームになっている。ボロ宿を改装したり建て替えたり。そうして小汚い安宿がおしゃれなブティックホテルに変身。その代わり1泊100バーツ台だったのが500バーツ(2100円)以上に変わる。
いまの日本とまったく同じで、昔ながらの和式便器や天井ファンだけじゃタイ人の若い世代の客からも好かれないのだろう。いまや日本もタイもみんな当たり前にスマホ持ってて、インスタ映えとか気にするだろうし。タイも豊かになった証拠だ。
おまけ 計画しながら聴いてる曲
近年再ブームのシティポップとタイ旅は極上最高の組み合わせです。
80年代は日本史上最も南国のトロピカルビーチを強く渇望していた時代ではないか?と勝手に思っとります。
たくさんあるシティポップのなかでちょうどいま聴いてるのが、1988年のこの曲。ビーチ感最高で、しゃきしゃきってのもどこか意味がなくも語感いい
雨も上がって天気もいい日は、南国的なリズムの曲聴きながらタイに思いを馳せてると、テンション爆上がりです