コロナ後の帰国へ 2か月半ぶりの日本 帰国時の入国審査

東南アジア旅2023
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コロナ対応も変わった日本の様子と、空港内で過ごす様子と、タイ旅はいくらかかったかの報告です

4/21 Day71

天気:はれ
バンコク・スワンナブーム早朝5時5分発から東京成田行きのエアアジアXJ602便の機内。

座席指定なしなので、あてがわれたのは中央列3席の左通路側。搭乗率は7割ぐらいか。自分のところの前のほうはぎっしりだったが中ほどは空きがある。くやしい

それでもそこそこ寝れたと思う 気が付けば時間は9時。4時間たってた。LCCで一切追加無しの最安料金のため、食事抜きだしPCも調子悪いし窓の外も見えず狭くるしいので、やはり退屈だった。その点レガシーは飲食付きでモニターで映画やゲームができるので楽しかった。ようするに地獄の沙汰も銭次第なのだ。

タイ時間11時15分・日本時間13時15分、成田空港に戻った。タラップに漏れる日本の空気は、もう南国のゆるい空気ではない。

帰国時のコロナ入国審査について

帰国した2023年4月時点では、悪名高きコロナ対策はだいぶ緩和されたとはいえ、コロナ対策が残っている今までにない緊張感ある帰国になる

スワンナブーム空港のコンビニで買ったソーセージパンとハムサンドは、もしかしたら検疫に引っかかるのでは?と気づき、入国審査にいく前に全部食べるはめに。機内では断食したのでいい朝食になった。

入国審査は外人枠は噂通り長蛇の列をなしてたが、しかし日本人の列に行くとなんと並んでる人が0人。パスポートを機会にかざし顔認証であっさり帰国できた

このとき帰国印押してもらうか少し悩んだ。
今回もとくに不要なので、立ち止まって考えた挙句、素通り。

つづいて通関だが、ビジットジャパンだかなんだかのアプリQRを出すとスムーズだと言われてたが、アプリ入れるのがめんどくさいので、従来通り紙で書いたら、そんなに待たずに出れた

アプリなんて意味なくね?そもそも紙だと1分で書けるが、アプリだといろいろ登録すると15分以上かかる。スマホ入力自体、打ちにくくていらいらするし。そもそも紙の列もアプリの列も同じぐらい並んでたし。

意外だったのがコロナ関係の検疫。
コロナ全盛の頃は悪名高かったが、検疫官に体調を聞かれ「とても元気です」と元気マンマンに返したら何もなく接種も調べられなかったぐらいだ。3度接種したワクチン証明のQRコードは用意しておいたのに。

もはや2019年依然と同じではないか。

きっとタイ側の搭乗チェックインの時に接種やPCRの有無を調べられたから、それでヨシとしたのかもしれない。来月5月からの5類変更を目前にして、すでに形骸化していた。

こうしてのんびりCIQを終えて自由の身になったのが、着陸後50分後の日本時間14時03分だった

さあ、きょう泊るのはエアポートホテルだ!明日都内で用事があるのでちょうどいい。

空港なら旅気分の延長とあっていろいろ歩いても面白いし、PC仕事できるからいくらでも時間がつぶせるし。空港のWiFiは、めんどうなことなくかんたんにつなげるのがいい

【空港泊】スカイアクセス特急と、成田空港第3ターミナルで寝た結果。
長らくお待たせです!現在バンコクにいますが、ここまでのネタや記事がたまっているので、まずは日本出発の日を書きます。バンコクでは35度ぐらいといっきに真夏で、空港の外に出たとたん、むわーっとした熱気が印象でした。ということで、出発の日の記事は...

夜はひたすらPC仕事。WiFiも電源もあるので快活clubのシート席並みに便利。タダで利用できるとは言え、航空券購入時にちゃんと空港利用料払ってるわけだし。キーボードがこわれてるのでここから早速ねっとでキーボードを買ったのだった

翌朝、朝食はペヤング超大盛やきそば普通サイズの二つ分だが238円で割と高くない。タイバーツ換算で58バーツだと、タイよりやや高いかってぐらい。

東京へ出発。日本ではさすがにTシャツ・タンパンではなく、まだ寒さの残る春の装いに戻す。スカイアクセスと山手線で高田馬場へ向かったのだった

タイから日本に戻った感想

タイから日本に戻ったが、正直、日本人でありつつ日本は肌に合わない
タイのほうがいい・・と思ってしまった。あのゆるさがないのがやだなあと思ってしまった

3月13日にマスク規制などが緩和されたので、2月にうざいぐらいにあったコロナ感染対策のポスターも見当たらなくなった。もはや椅子にも貼ってないし。

利用者のマスク率はだいぶ減ったもののまだ8割はしてるだろうか。タイ人団体客も、成田空港に来てからそろってマスクつけ始めたし。全体的には2月の頃とまだ変わりはない気がする。

タイもマスク社会とはいえ、ここではスタッフは100%抜け目なくマスクなので、南国帰りからするとなんだかコロナ時代の暗い負のオーラがギンギンに出まくってて個人的には勘弁してくれと思う。マスクを外して人間らしい明るい素顔を見せてくれよ。

日本ってタイのようなゆるさがじぇんじぇんないし、未来も暗いし、本音と建て前の裏表。そして、見えない締め付け。否定ばかりな思考が目立ちそれが社会を衰退させている。海外に移住したい気もあるが、それは隣の芝生は青いだけなのか。

こうして無事に日本に戻ってきたのだった。

朝 ソーセージパン22B ハムサンド14B

夜 トマトPastaスープ173円 トルティージャ108円

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タイの旅 2か月でいくらかかったか?

タイとラオスとシンガポールの2か月10日の使用金額 約180000円 ひと月当たり77000円
飛行機代51850(行き23771+帰り28079)

2か月半の滞在費と飛行機代の合計 約23万1850円

最初のタイの1か月の使用金額は87600円。パタヤではそこそこのところに泊まったのに、意外とかからない印象。未曾有の円安のため節約したため、移動も少なく、3等列車を主体としたので。それでもコロナ前でまったく同じ旅をしたらひと月6~7万円位で済んだかも。

2か月目以降は少し安くなって、平均してひと月当たり77000円で済んだ。

コロナ後で円安とあって、LCCでも飛行機代が思いのほかかかった。コロナ前はLCCを使えば2万円台や3万円台で行き来きできたが、どんなに身を粉にして安い便を狙っても5万円以上かかってしまった。

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