3/11 パンガン島再び お金とビーチをリベンジ タイ旅2025

東南アジア旅2025
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3/11 Day56
天気:晴れ時々曇り

7時50分起床 スマホアラームで飛び起きる。今日サムイを出ないといけない
宿の目の前、歩いて1分の所にチケット売り場があるので実に楽。
万が一ストライキや何らかの異常で運休な可能性もあるので
無事乗船券買えて一安心。サムイからパンガンまで250バーツ。

来た時と同じ船なのだが、前回とちがって外洋に出ると並みが高くけっこう揺れて少し気持ち悪かった
10時半に出航し11時45分サムイからパンガン島に戻った

Party islandなのでこの通り。サムイ三島は、島ごとに特色がある

パンガンに戻ったひとつの目的は、一度はあきらめかけた鍵のデポジット500バーツ(2300円)を返してくれなかったので、返してもらう事。

宿のフロントに行くと、あのとぼけおやじがいた

最初は微笑みの国らしく笑顔で「あの時のデポジットの500バーツ返してもらえますか?」とデポジットのレシートを見せて言った

てっきりおやじは「ソーリーソーリー 返すの忘れてたよ」というもんだと思ってた。
それならぜんぜんいい。

ところが!
おやじはなんと
「すでに返した」とウソをつくではないか。

はあ?ふざけるなよ
なので笑顔から大魔神のように表情を一気に変えて、
「いいか、デポジットを返してもらうためにわざわざここまで戻ってきたんだ、500バーツ返せ」
と圧をかけていったら

それでも「すでに返した!」とウソを言い張りやがる。こっちは証拠としてデポジットのレシート迄持っているのにもかかわらず。

相手も判ってるはずなのに、ウソを言い通す。あまりの無神経さとふてぶてしさにほんとだったらゴジラのようにあばれまくりたいところだが、周囲の客に対して迷惑になってみっともないし大人げないし、逆に不利になるので
もっとも理性的かつ効果的な手段として

「500バーツ払い戻すまで、ここを動かないゾ」
ぐらいの気持ちでずっと黙って睨み続けてたら・・・

おやじはしぶしぶ500バーツを返してくれた
このクソウソツキヤロウめ。

このあまりにも酷すぎる対応。世界一礼を尽くす日本の対応とは月とスッポン、いやカレーとうんこの差だが
だからといってこういう非常識な事柄はパンガン島では驚くようなことでもない

それは島民よりも西洋人が圧倒的に多く、ここはヨーロッパか?とおもうぐらいだ。
しかもパンガンはマナーの悪い観光客がとても多く、タイではないぐらいの魔境の島で、ヌードビーチがあるくらいに常識を覆されるなんでもありの「異世界島」なので、ゆがんでいくのはしかたがない。

こうしてサムイからパンガンのフェリー代250バーツかけて、辛くも500バーツを取り戻したのだった

ずいぶんな足労になったが、ネタになったし、これからまた極楽ヌーディストビーチを味わいに行くから全然いいんだけど。

そのあと、そのままレンタルバイクを24時間借りて、前回泊ったアットホームなパトラホステルへ泊まる。
今回は別の入り口から入る別室になる。この部屋のドミに泊まるのは、みな若い西洋人だ。今回はマナーも良かった。

さっそくヌーディストビーチに行く。ただし内容の性質上、その様子は電子書籍で公開予定。

夜、ドミの部屋に戻る。23時半ごろ寝る

 

朝 ソーセージパン きゅうり 低脂肪乳

夜 やきとり10×5 きゅうり2本 かしパン半額
宿 Phatra Hostel B9 500

走行 53km

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3/12 Day57

天気:晴れ一時雨

寝てたら外からは大音量。なぜかこの日は外からタイ国家が大音量で流れてた。てことは朝8時か。8時半にはバイクで出発したいので国歌をアラーム代わりにしっかり起きる。ほかの若人たちはみんなまだ寝ているので、寝過ごすとこだった。タイ国歌に感謝!?

片付けてフロントでコーヒー飲んでチェックアウトし荷物を預けたら9時前ぐらいになってしまったのでヌーディストビーチ巡りのルートを少し変更。

にわか雨も止んでまた晴れ間が戻ってきた
街に戻り、レンタルバイクの返却前に給油。まだ入りそうだったが100バーツで留めた
12時半にバイク返し終えた後は、めちゃくちゃ充実感があった

スラーターニーの本土行きのフェリーは
14じ半しかないと思ってたらちゃんと14時発の便があった
これなら暗くならないうちにスラーターニーの街に着ける

昼食にしようと近くを歩いてると、スイスナンバーのバイク発見

ライダーは目の前のカフェにいた。マシューという。この時は彼女を連れていた。

ヨーロッパを出発、コーカサスに入ったものの、カスピ海に抜けれるアゼルバイジャン入国不可なのでトランジットビザでロシアへ迂回、カザフ、ウズベク、タジクパミール回廊 アフガン、パキスタン、カラチからマレーシアに船で送り、バンコクから帰るらしい

https://www.instagram.com/retrotwinadventure/

日本出発時に新品だったクロックスサンダルがすり減って小さな穴が開いてきた
300円のクロックスははヤワである
丈夫なクロックスが欲しい。マチョッパーとかいうの。

パンガン島からいよいよ本土へ返る

トラックが出てくる中で人も出ようとする
そしてとなりのタオ島行きのフェリーを見ると、あのスイスツインがあった

サムイ島の後は一泊だけパンガン島に戻り、
なんとかデポジット金は取り戻せたが、とてもアレだったのでまあいいネタになった。ヌーディストビーチにもまた行けたので大満足のパンガン島の旅だった

こうしてパンガン島を後にして、本土に戻るのであった 2025年9月1日

 

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