これぞ令和ツーリングの駆け込み寺!
またソフトクリームとポテトを腹いっぱい食べたいですよ。
初めて「快活club」を利用したきっかけ
従来のまんが喫茶とかに比べれば、快活clubは雰囲気がよさそうなのは知ってました。
そしてなによりも、ソフトクリームやモーニングが食べ放題だというのも気になった
今回、関西で仕事用のバイクを買ったのち、関西から関東へそのまま自走して帰ることになった。
しかし日帰りで帰るのはムリなので、以前も利用したことのある刈谷ハイウェイオアシスで夜を明かす予定だったのだが、
夜間はフードコートなどは閉まってた。
前回来た時とちがい、寝袋もテントもない状態で、しかもやれ気温が4度だの3度だのと真冬の寒さで屋外にほっぽりだされると、すべてに見放されて心が凍え死ぬような気分になった(?)
人生初のまんが喫茶で宿泊
そこで、Googlemapで「快活club」と検索すると、一番近い店が、知立店の5㎞だった
目的地に着くと、あたりがシーンと静まり返った丑三つ時に、唯一きらめく快活の建物が見える。
これまで寒い深夜の道をずっと震えながら走ってきたので、快活が神殿に見えた。
入会金は337円かかるのだが、ラッキーなことにキャンペーン中だったので無料で済んだ。入会手続きは、タブレットで入力した
骨まで冷え切った体なので、部屋に入ってもしばらくは寒いけど、冬の寒い夜中の路頭に迷うよりは、断然天国だ。あったかい部屋にいるだけでも救われた気分だ
早速、ソフトクリームを食べる。
マシーンから出るソフトクリームを、コーンはなく、普通の紙コップに入れて、スプーンで食べた。うまい。普通300円ぐらいすることを考えると、それだけで元が取れた気がする
分煙については、まんが喫茶というと、紫煙で空気が澱んだイメージがあるが、1Fの全体と2Fの廊下は、空気がきれいだった
オープンデスクで寝てみた結果
ここでは一般的なブース席ではなく、一番安いオープンシートを選んだ
図書館の勉強室のような席を一回り広くしたような席だった
ブースではなくオープンを選んだのは、半額ですむのと、逆に寝心地がいいと、寝るのが大好きな自分はおそくまで寝過ごしてしまう可能性があるからだ。
オープンは13席あったが、深夜3時時点では私と一人だけだった
自由席かと思ったら、指定席だった
伝票を見ると「13番」と書いてあったので、そこは一番隅の席だった
座席のソファーは寝るようにはできていないが、体を横に向けて、脚をのばして、頭をソファの上にのせて寝てみたところ、意外と眠れた。
夜中4時過ぎに眠りについて、目が覚めたらもう8時を過ぎていたほどだった。
まんがを読むと時間が無くなるので、スポーツ新聞・中京スポ(関東では東スポ)だけを読んだ
東スポも昔は100円だったのが今では150円。高くなった
ただ館内は静かな分、せきする音とか、とくに椅子を引きずる音と振動が響きわたり、それが耳障りで、自分が寝てるときだと、かなりうるさく感じた。
お待ちかねのモーニング食べ放題
10時半までポテトとトーストは無料でビュッフェ方式の食べ放題。
もちろんソフトクリームやドリンクも飲み放題
ポテトの味はまずまず。だけど調子に乗って食べると、胃もたれしそうだった
結局、この朝だけでも
ポテト2皿、トースト2枚&マーガリン3個、ポタージュスープ、ココア、カフェラテ、メロンソーダ、ソフトクリーム2杯
を食べた。当然栄養はまるでないし、でぶでぶハイカロリーながらも、おかげで昼食いらずだった。
9時32分ごろ、オープン席は、ほぼ満員になった。
老人や中年男性、恋愛漫画を読む中年女性、母と娘づれなど、客層はさまざまだった
自分の席は奥なので一番いい席かもしれない
値段
一番安い料金プランが適用されますが
https://www.kaikatsu.jp/shop/detail/20470.html
夜中に入店したので、「ナイト8時間パック」が適用されると思うので、
2時40分ごろから10時35分までたっぷり7時間55分いたところ
税込み請求金額は、たったの860円でした
後で調べてみたら、どうやら全国の中でも愛知県や山梨県など一番安い。都市部はもちろんだが、他の田舎の地方でも、これよりも結構高い。
まとめ 短所と長所
なんたって、食べ放題が一番のキーポイント。
夜はソフトクリームを食べまくり、
朝はポテトとトーストをしこたま食べれば、1日分の食費が浮く。
(どう・・・も・・・快活のポテトです・・・あなたの・・・脳に・・・脳に直接・・・語りかけてます・・・最近は神ポテト・・・と呼ばれております…神ポ・・・神ポテ・・・みんな神ポテトのトリ・・・コになるのです・・・なるので・・・す・・・) pic.twitter.com/8NWmXmg0hc
— 快活CLUB【公式】 (@kaikatsuclub_jp) February 23, 2020
ただ、オープンシートに毎晩泊まるとなるとかなりきつい。
天気のいい日は、テントと寝袋で野宿したほうが静かに寝れることを考えると。
しかし、テントや寝袋もいらないので、その分荷物を軽くすることができる
ロングツーリングでも、何日かに一回は泊まるのはありだと思った。電子機器の充電もできるし。
快活club、どんなとこなんだろうと思ってたけど、
いざ泊まってみたら、思った以上の出来でした