ウドンタニは旅人にとって便利で快適な町!タイ旅2023

東南アジア旅2023
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タイを旅する人へ!ウドンタニは思った以上に便利で穴場ですよ!

駅もバスターミナルもショッピングモールも屋台街も市場も日本食レストランなどもぜーんぶ徒歩圏内でコンパクトにまとまってるし、欧米人多いので英語も通じやすい。

こんな便利な町はタイではそうないです

そしてラオスにビザランも気軽にできる。

物価も安い。昭和チックな商店でパンなどを買えばとても安い。

これだけ買って78B、300円。コンビニで買うと1.5~2倍はする。

欠点は宿泊費が400B~と高いこと。これで宿代が安かったらカオサンのようになれるのに。

でもウドンタニの利便性は旅人にとって最高です

4/8 Day58

天気:はれ 午後くもり
9時50起床
昨夜はエアコンきいた部屋で2時に寝たので充分寝れたはずなのだが、外は暑くて、部屋に戻って床に座ったりするときつい。気温差と年のせいか。夜に寝た時の室温は28℃ 出発前29.2℃ぐらい。

ノンカイからウドンタニまで3等列車でやってきた。
たったの11バーツ(40円)安すぎる。

 

ウドンタニの宿探しに苦戦

2010年に泊まったバスターミナル向かいのホテルは300バーツだったのがいまや500バーツもするし、もっと安いとこないか探す。

しかしうどん市内を歩きに歩き回って安い宿を探し回っても、小洒落たブティックホテル風のとこしか見当たらず、500~700バーツもして、高い・・

そこでバスターミナルの裏手に入ると、一気に安くなり、最終的に決定したのが400バーツのところを350バーツでいいと言われたホテル・シルバーリーフ。でも見かけはとてもポップで、最初、宿というより託児施設か子供向けの英語教室か何かと思った。

この町では安いのに割と静かで、冷蔵庫や、ほかではあまり見かけない給湯ポット迄ある。全館禁煙。
この部屋は謎のガマガエルもいるけど、これは私にとって思った以上に当たりのhotelだ。

ウドンタニは翌日出る予定だったがこのガマ部屋、宿代の割に思った以上に便利で快適なのでもう一泊する

宿代が500バーツだったら明日出てたけど。

そして気ままな放浪旅なので、うどんの次はどこに行くか全く未定だったが、次に行く街が固まってきた。

 

タイのホテル今昔

今回のタイ旅は、エアコン付きのいいホテルばかりに泊まってるように見えるけど

もう今はね、昔の外こもり沈没者向けの激安な宿が無いのよ。

地方だとエアコン付きのホテルに泊まらざるを得ない。安く泊まりたいバックパッカーにとってはかなり大変だと思う。

昔の安宿(旅社など)だと、古くて汚くて天井ファンがあって風通しがあって便所は和式!が定番だったが、いまや絶滅危惧種。風通しがいいと隣の臭いや騒音やせき込む音とかも丸聞こえでうるさいし。かといって風通しがないと蒸し風呂のように猛烈に暑い。

そんな昭和チックな古いホテルは地方都市に1軒はあって、一泊200バーツ出せばお釣りが来たけど、いまやどんどん改築させられて、お洒落で快適だけど500~700バーツ以上のホテルに生まれ変わったりしている。

豊かになったタイでは、いまの日本人と同じ感覚で、そんな他人の臭いや生活音が流れるようなドヤ部屋なんて好まれないと思う。

だから安くても350~400バーツ以上する代わりに、日本のビジホレベルのエアコン付きの清潔で快適なクオリティのホテルが増えた。

私は若い頃はとても貧乏旅行者だったので、エアコンなしの安宿に好んで泊まっていたが、そんな安宿はもう見かけなくなってきてるのは少し残念。

だけど今の時期は猛烈に暑いし、そして自分も45歳で、もう身体的に若くないのだ。
うむ、これでいいのだ。

 

ChatGPT、良くも悪くもあまりにもすごいAIらしいね
新たな時代の幕開けに感じる。
これから進化したAIが普及すれば、Windows95の出現の時のようにますます世界は変わるだろうとタイの片隅で予言する。

2時ごろ寝る

朝 食パン
昼 ガパオ50 コーヒー
夜 おでん70 プリングルスのり味
宿 Silverreef Hotel #309 350

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4/9 Day59 TSUNAMIな日

天気:曇り時々晴れ
10時起床
いまのホテルは非常に快適だけど、だからといってこれまでのように何日も連泊(沈没)すると腰を上げるのがおっくうになるので、根が生えないうちに次の場所に行きたい。
ウドンタニに戻った際にまたここに泊ればいいだけだし。

しかし、バスターミナルに行って次の目的地・チェンマイ行きの夜行バスを見たら、なんと14日まですべてフル!

もちろん列車でアユタヤやバンコクに戻って、そこからチェンマイに北上できるが、そんな面倒してまでチェンマイに行く気はない

これからソンクランの時期にかち当たるので、チェンマイ着いたらすぐにバイク借りて脱出してメーサイあたりに避難しようと思ってた。そもそもチェンマイはソンクランの激震地みたいなところだから、年末年始のように切符入手が困難なのだろう。

よし、山がダメなら海に行くか。
またラヨーンに行くか、トラートに行くか。
ソンクランの時はまったく身動き取れないのでどこで籠城するか悩む
ウドンタニも飽きたし。

ウドンではあいさつの際にワイ(合掌)する人をよく見かける。バンコクやパタヤではあまり見られなくなったが、地方に行くと風習が残っている。

ラオスとイサーン(タイ)は元の文化が同じだけど、明らかに別の国。ラオスからタイに戻るとその差は歴然としている
中国資本を受けているラオスと
日本や西洋資本をどんどん取り入れているタイ

暗く古ぼけた店内で、中国車を展示しているラオスのショッピングモールと
日本と全く変わらない綺麗で快適な店内で、欧州車を展示しているウドンタニのショッピングモール(セントラルプラザ)。

これが本当のたこやき?

力尽きてるけど、かわええ

ネット見てたら

「蛭子能収の好きな食べ物は一番はカレーライス。ラーメン、カツ丼、オムライス、ハンバーグ、カステラ、ソース焼きそば等」とあったが、

これ、全部「海外の日本食レストランのメニュー」にあるやつじゃないか!
この人は世界でも生きていける。

海外で日本食が浸透し、ネットがあるおかげで、海外生活の垣根が一気に低くなったと思う
昔ならほとんどの日本人は日本で生まれて死ぬのが普通だったし、駐在員や研究員、あるいは南米移民のような限られた人しかいなかったが、芸能人とかユーチューバーとか平気で海外生活してるもんね。

Tsunamiというカップラーメンを食べて窓からTsunamiを見ながらTsunamiを聴いています

Tsunamiはクリーミーでピリ辛でコクがあって普通にうまいじゃないの。
日本に輸出してもいいレベルの味だ

 

朝 食パン Coffee
昼 Tsunamiラーメン20 インスタトンセンミー7
夜 フィッシュカレー50 チーズケーキ半額19.50 パンナコッタ半額12・50

4/10 Day60

天気:晴れ時々曇り
11時起床

夕方、駅から南に行ったところにある、日本食店・タケシゴールド(名前が笑える)の向かいにある屋台村。うまいものがたくさんあってお勧め。炭火で焼きたてのガイヤーンは、本物の焼き鳥なので超うまい。これで1本たったの5バーツ20円 ウドンタニは物価が安い。

朝 Coffee インスタントセンミー6

夜 ガイヤーン カオニャオなど

 

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