今回の「慣らし運転ツーリング」の目的の一つは、
Vストローム祭りに参加することです
http://www1.suzuki.co.jp/motor/vstrom_meeting2019/
『Vストローム』オーナーに告ぐ、9月8日はスズキ浜松本社に集合
と、まるで召集令状のように飛び込んできた。
Vストローム250を買ったからには、いちどは通過儀礼としてVストロームみーてぃんぐに参加せねば、というように感じた。
しかしこのときはまだVストローム250を買ったばかりだし、当時心が落ち込んでて、そのためだけにわざわざ浜松にいくのは遠いので、参加を迷っていた。
ところが、台風で延期になり、2か月後の11月開催となり、ちょうど名古屋で別件の用事ができたこともあって、「これはいくしかない!」と満を期して本社に行くことを決意したわけです
冷え込んだビーチの朝
5時40分ごろ起床。夜明けからイヌがうるせえので、素早くテントを片付ける
中田島砂丘の温暖なシーサイドとはいえ、遠州灘の朝は冷え込み、気温は8度と寒い。のにかかわらず、この時期でもウェットスーツを着たサーファーが、続々と早朝の海へ向かっていく。
昔のキムタクみたいなのがいたり、いい具合に渋い50代ぐらいのサーファーがいたりと、地元とはあきらかに違う。
荷物をまとめて出発
朝7時10分、浜松の某所到着。
賀曽利隆氏と風間深志氏という二人のレジェンドを発見。
アフロあきら復活!カソリ&カザマコンビ
ところで私は砂丘で野宿したわけだが、若き日のカソリサンも、スズキでの技能講習の際、中田島砂丘でテントを張ってそこから本社に通っていたのだ。
会場到着
カソリサンの背中をついていきながら、スズキ本社へ向かう。
速く着いたので、開門するまで隣接の駐車場にて待機。
開門後、オリジナルVストロームグッヅを求める人々。まるで旧ソ連の配給のような行列。
おそらく来場者の9割ぐらいが並んでるんじゃないかってぐらい物凄く並んでるので、何十分も待つのはくたびれるし、ミニマムライフを目指しているので並ばなかったけど。
代わりにアンケートに答えてもらったのはミニステッカー。これだけでも充分お宝感満載。
Vストロームがいっぱいみれて、それだけでも大興奮。
三色そろい踏みで壮観。250㏄が多い。
青いVストローム250は、この展示ともう一台の、2台だけだった
快晴のため、昼間は結構汗ばんでくる
神谷えりなさんではなく、上矢えり奈さんと。
アイドルでありながら、このときえり奈さんとVストローム250やカソリサンの話がちょっとできて、おおいに満足。
思ったよりもひかえめでシャイな感じの女性だった。
賀曽利さんっっっ!!
SSTRからの二日目もありがとうございました(;_;)
賀曽利さんの背中、一生ついてきます!!!! pic.twitter.com/J9cOE7pAFb— 上矢えり奈🐶 (@erinyannn1015) May 26, 2019
ヨエロスンという番組でカソリサンと二人してVストローム250に乗っていたシーンが放映されていたが、その効果もあって静岡県内ではVストローム250が売り切れ続出するのでは?と思ったほど(笑)
Vストローム祭りは終わったものの、
まだ時間があったので、ついでに隣接するスズキ資料館に寄ってきた
我がなつかしの初めての愛車・GN125E。
若き日のたびいちはGNで通勤したり日本一周をしたり、はてはカソリサンに会ったり具志堅用高の父に会ったりした。経済的でシンプルなのでじぶんであれこれ修理したほどの、思い入れのある一台である
GN125は、40年近い製造歴を誇る、隠れたロングセラーである
そして、
前回のインド一周で活躍したジクサーは、グルガオンで作られていた
グルガオンと言えば、多くの日本人駐在員が住んでいるエリアだが、西遊インディアのAさんはじめ飲み会に来た人たち、元気かな。
まとめと感想
新しい出会いもあれば、まさかの旧友との出会いもあったVストローム祭。
「賀曽利隆たき火ふぉ~らむ」時代の友人とバッタリ出会ったりした。おそらく15年ぐらいぐらいじゃなかろうか。
こないだのラグビーW杯のような、おなじVストロームという共通事項によって、会場での一体感のようなものを感じたからだ
結論としては、本当に行って良かった!