日本一周貧乏ツーリング1998 旅のまとめと現実について

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思わぬ大人気となった、「1998年の日本一周」の最後のまとめです。

一周後やあの事件の顛末と、そして現在と振り返ってみます

23年前の日本一周は、やっぱり北海道にインパクトあり。

1998年2月にタイの1か月の旅をして戻った後、つぎは5月からGN125による日本一周をしました。

西日本編と東日本編の二コマでやった。

西日本編は九州などを回ったが、どういうわけか、西日本はあんまり印象に残っていない。

実際、今回23年ぶりに日記を復刻したものの、西日本編よりも北海道編のほうが圧倒的に思い入れがあって書き綴るのが楽しかった。

西日本を回った後はいったん家に戻り、東日本編として東北・北海道に行ったわけだが、東日本編というよりかほとんど北海道編になってしまった

それだけ北海道ツーリングのインパクトが偉大なのである

というのも北海道って、現実離れしてるんだな。

本州・西日本だと、山道が多くて車が多くて道路は走りにくく、景色もせせこましく、地元の関東と同じようなものだ。たまにいい景色のところに行くと、観光客で混雑。

だからすぐ近くに「現実」と言うのを感じてしまい、タイ帰りからすれば正直、とくに感動もなかった。

タイなんか、異国と言うこともあって歩いてるだけで楽しかったのに、本州とかだと物価も高いし、現実を抜け出せず、さらに観光ズレしてるところがあると興ざめした。ぼったくてるところに行くと、憎らしさすら感じる。

が、北海道は景色も雄大で、日照時間もヨーロッパのように長く、別の国のように別格だったからだ。キャンプもしやすく、旅人に対してもwelcomeだしね。そして北東北は、本州と北海道の中間ぐらいだった。

どんな旅をしていたか?キャンプ場は? 現実を忘れる旅

1998年の日本一周は、完全極貧野宿生活だったので、本州・西日本などでは、道端やスーパーの軒下などで野宿してたが、どうもみじめだった。

若気の至りでどこでも寝まくった「ちょいワル坊主」とはいえ、勝手に敷地に入って野宿したり、現地の人間に見つかって職質を受けたりするリスクを考えると、気持ちのいいものではない

それに比べて、今思い返しても、北海道はほんとうによかった。

北海道では当時は無料で泊れるキャンプ場がまだ多かったので、堂々とキャンプできてじつにありがたかった。

然別も美深も今では有料になってるけど、それでも格安だ。本州以西のキャンプ場はべらぼーに高かったり、集団で来て煩いキャンプ場があったり。

と、気が付けば北海道ベタほめになったけど、もう事実だったんだからしょうがない。本州とかだと、すぐとなりに「現実」がいるので、どこかつまらなかった。

あなたが日本国内で「現実を忘れたい旅」をしたいのなら、北海道か沖縄にいくといいでしょう。

沖縄も観光県だし、本土と風土も違い、人々もおおらかで、海もあり、「旅人」が非常に多いので、少しは現実を置いていくことができた。



日本だけじゃない!タイでも北海道ブーム

夏だ!あついぞ!いや、あつすぎるぞ!!北海道だ!

ということで、これから真夏がやってきて、狂おしいぐらいの暑さが続く日々となると、ふだん北海道に興味がない人でも、さすがに行ってみたいと思うのではないでしょうか。

私の場合も、ちょうどこの時期知人などが北海道を旅したり、住んでたりと、自分的にも小さく北海道ブームであります。

タイでも空前の北海道ブームだお

タイのコンビニで売ってたほっかいどうなロールケーキ18バーツ(60円)。値段相応とあってか、中の「北海道クリーム」はそんなにミルキーな感じはせず。

それにしても東南アジアのタイでも、

北海道のブランド力が入り込んで認知されていて、本当にすごいと思う。

あの事件のその後

しかし、すばらしい事だけで終わらないのが「現実」というもので、

埼玉に戻った後は、端野町のバツイチの件でお達しがきたので、8月ごろに大宮の検察所に出頭しました。略式裁判とはいえ、気が付けば人生初の裁判がおこなわれたようで、とくに異議もなかったので、「前科一犯」となりました。36キロで6万円。

そして6点なので、30日間の免停だったけど、そのときも相変わらずプウタロだったのでバイクに乗らず触らず、自転車で過ごしたのでまったく問題なし。自転車は原油資源を使わないし、健康にもいい!

でも職業ドライバーは30日の免停でも死活問題になる。そのためか2日の講習を受ければ30日の免停を1日に短縮できるという話だが、北海道を海外のようなペースで走るだけで前科者とされる以上、日本の社会に対し心から不信だった洋行帰りの自分にとって、それはまるで「免罪符」のような偽善を感じてたし、そもそも短縮は不要で30日の謹慎なんぞ上等なので、そのまま免停を受け入れた。それよりもプータローにとって罰金のほうが超痛かった。

そんなつらい前科の経験を通じて、型破りな若い力がギンギンにあふれまくる破天荒だったたびいちにとって、日本ではどういう運転をすべきなのか機会になった。

海外のように普通に走るだけで前科者とされる以上、おかげで北海道という島が、いっきに遠く感じるようになり、バイクで行こうとは思わなくなってしまいました。それでなくてもその後もバイクや車に乗るとあれこれつかまってたので、トラウマがある。🐅🐎

夏になると、格好のドル箱路線。道産子ねこちゃんが手ぐすね引いて待ってるから、きをつけようね。

行くのが遠いし金かかる

なのでその事件を機に、北海道のツーリングは全体的にはいいんだけど、目的にはなりえない、と思ってしまった

陸続きなら安くできるが、北海道へはどうしても海を越えないといけない。そのフェリー代が高い。しかもピークシーズンになると満車でフェリーに乗れないこともある。

東京>バンコクなんて、安いときならたったの3万円で行き帰りできるし、パタヤやチェンマイでもいろんな種類のバイクを借りれるので、北海道に行く価値はあるのか?と

北海道は外国並みの環境と走りやすさだから、諸外国並みに制限速度が高ければ、また行きたいけどなあ。

・・・とコロナ以前は思っていた。

しかしコロナ鎖国で日本を脱出できない今こそ、再び北海道に行っとくチャンスだとおもうようになった。

そして日記を復刻しているうちに、また北海道に行きたくなった!

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それでも、北海道はでっかいどー

北海道は避暑もできるし、せせこましい太平洋ベルトとちがって走りやすいし、道民性もあってか、格段に旅がしやすい。

なにより昨今のキャンプブームで飽和状態になったいま、世捨て人のようなキャンプができるのは、北海道ぐらいしかないと思う。

ただ、私のように北海道に行くのがしんどいなら、それに準ずるぐらいの走りやすさと自然のある東北もおすすめです。ねぶた祭や竿灯もあるし。

2回目の日本一周の意気込み アナログからデジタル

ということで、1回目の日本一周を書いたけど

今年の秋から、2回目の日本一周をやるので少しずつ準備してます

日記を復刻して思ったのは、前回のように、午前中のうちに300キロ走るような旅は、もうできないと思った。

アナログの旅からデジタルの旅へ進化し、動画撮影のためにあちこち止まったりとなると、全然進めない。

21世紀になって生活にネットにどっぷり浸り、自分のサイトや動画チャンネルと持った以上、もうあのときの牧歌的なアナログ時代に後戻りはできない。

幸い、北海道はオーストラリアとかとちがってとてつもなく広いわけではない。函館から稚内まで2日で行くことだって可能。前回立ち寄ったキャンプ場など、24年ぶりに全く同じところをたどりたいです。

日本2周目のたびいちドットコムとYouTubeをぜひお楽しみに。

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