ジンバブエの危険ながらも美しき首都・ハラレを撮る

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首都ハラーレは、高層ビルの並ぶ近代的な大都会。経済崩壊後の2009年5月に来たところ、しっかり経済を取り戻しつつあるようでした。

ハラーレは高層ビルの多さではナイロビの方が上回るだろうが、かなりクラシカルな高層ビルがあるあたり、ニューヨークを思い出す。

むしろレトロなままの高層ビルが、昔のニューヨークみたいで、この街並みがいっぺんに気に入った。

この町はとことんJazzが似合う町だろうなと思ってたら、街角にはジャズダイニングバーの店の看板。日本で言うジャズ喫茶か。もしまたハラレに来ることがあったら入ってみたい。

古ぼけたジンバブエ航空のビル。「ロンドンまでノンストップ」と、さも自慢げに書いてある。

車もたくさん走っている。高級車もちゃんと走っている。ここを見る限り経済崩壊の面影は全くない。

そんななか、ショッピングセンターに行くと、

ジンバブエらしからぬ、斬新的なショッピングモールの中。

日差しを多く取り入れてるため明るい印象だが、電力不足のためか、上の階のフードコートに行くと、かなり暗い。メニューは全部0ジンバブエドルのまま。

別のファストフードのカウンターに行くと、なんと店員はみんな若い中国人だった。

白人追放後のハラレは、完全に追放したわけでもなく、たまにわずかに白人もいちおう普通に歩いている。

よって、黒人の国を取り戻したかのように、スーパーやネットカフェや宿のスタッフなどはみんな黒人である。

ジンバブエの治安は危ないけど、おおらかで親切な人もいる。
なので自分的には、ジンバブエの印象はなかなか悪くないですな。

そういえばハラーレの道ばたで、75万ジンバブエドル札という、非常にわけのわからん札を拾いました。
もちろんこんなのは超インフレ時代のあだ花、いまや何の価値もありません。しかも75万を7枚出されたら、どうやって暗算すればいいのだろうか、悩ましいところです。

パレード。平和な感じがして、ほのぼのと安心する。

そして、ジンバブエの住宅街や田舎はオーストラリアの田舎町を思い出すぐらいクラシカルで品格があるぐらい。

ハラレの宿泊

治安が悪いにもかかわらず、ハラレは思った以上に美しい街並みで、かつては物価も激安だったから、アフリカ旅行の沈没地として栄えたのもうなずけるというもの。

しかし、経済危機以降、かつての沈没系日本人宿、ジャカランダロッジは日本人、というか旅行者全体がいないようで、しかも15ドルに値上がりしている。

これじゃあ昔のように沈没はできない。

さらに元祖・沈没宿で有名だったパウパウロッジに行ってみると、営業していたが、いまや売春宿と化し、もちろん旅行者は全くいなかったし、かなり危険な様子。そこには夜の女たちがいたが、見るとその中にニューヨークやロンドンにいそうなモデルのような黒人美女を見かけた。

パウパウの宿泊料は、朝のチェックインは15ドル、夕方からのチェックインは10ドルだという。昔は1ドルとか2ドルで泊れたという話らしいが。

そこで、ジャカランダから少し離れたセーブルロッジに、言い値20ドルのところを10ドルに値切って泊まることに。

バスルーム共同、テレビ付き。大きな邸宅の一室なので、ムタレの宿と似ている。さすが首都なので夜でも電気が通っていた。

スーパーの総菜で買った食事。チーズマカロニグラタン1.60ドル。ポテト1ドル。サラダ126gで63セント。

このセーブルロッジもかつては白人旅行者が多かったけど、今や宿泊客は私や現地の人だけで、他の部屋は空き室だらけだった

経済も回復したのに、旅行者はまだまだ避けて通る模様だった。

ここの宿の難点は、もう夜10時前で静かにすべきなのに、宿の女は大声で応答する。原辰則。宿の中には「サイレンス、静かにしてください」なんて書いてあるくせに、レセプションが一番うるさい。でも、半額の10ドルで泊まっている以上、文句が言えない。

誰も空気を読もうともしないからお互い様なのだろう。

まあ、これで日本に帰っても、ちっとのうるささぐらいで気にならなくなれば、それはそれで収穫かもしれないが。

ジンバブエで日本のテレビをやっていた

めずらしいことに部屋にテレビがあるので、ジンバブエのローカル局をみたら、
砂嵐が混じりながらも、日本の番組をやっていた。

秋葉原についてだった

1、外人向け免税家電製品の店

2、昔からのラジオ部品の店など

3、メイド喫茶や萌えやマンガキャラなど

と、3つのテーマで紹介。NHK国際のプログラムを拝借しているのだろうか。

そのあと、「かわいい」のことについてになり、
女子高生が出てきて、グッズなどを見て「これかわいい」とか「かわいくない?」とか連発していた
評論家みたいのが出てきて「かわいい」について解説。そしたら突然きれた

そして、こんどはいきなりJICAジャイカのシニアボランティアのことについてやっていた
きっと日本では放送されず、ジャイカ向けなのだろう
屋久島のリサイクル燃料について開設しているうちに、尻切れトンボで番組が変わり、突然ローカルの番組になり、ジンバブエ人が写ったりする

そんな節操もないあたりが、マラウイのテレビプログラムと似ている。

なお、ほかのチャンネルを回すと、ジンバブエでありながら南アフリカの放送局も見ることができ、南アのニュースや天気も見ることができた。

市民の憩いの公園

高級住宅街の中にある、遊園地型の公園を見かけたので、入ってみる。

もしかしたら、この公園はかつて白人専用だったのかもしれない。そして白人追放政策によって、黒人による黒人の公園となれば、まるで革命のようである。

ミニSLやプールを利用したボートなど、児童遊園地も兼ねている。

この日は、結婚披露宴も行われていた

パワーパフガールズのパクリを発見。

さすがに差別化しているのか、そのうちの二人は、まるで夏休みの小学生のようだった。

焦りとつぶやき 即断と決断の連続

これからどこに行くか?どちらにせよ、この宿で一日無駄に過ごすのももったいない。ジンバブエのビザの期限も迫っている。
頭をかかえる。うおおおおと悩む。チェックアウト時間までわずか。今日出るか出ないか。

考えてみれば、手持ちのドルの現金が663ドルしかない、もしクレジットカードがつかえないことを考えると。。

またザンビアに入国して日本山妙法寺に行こうかとも考えた。だけどもうやめた。ビザ代がもったいない。

憂鬱な検問、2度の入出国手続き、両替、めんどくさい。そしてタイヤ交換。
何より現実的ではない。

ビザの期限も迫っているので、明日ムタレに戻ろう。へタレはムタレに戻れ、ってか。
とりあえず不貞寝だ。諦めも肝心。

今日はネットカフェに自分のPC持ってネットすることに。

ネットカフェは20分で1ドルと安くないけど、回線も早くてサクサク。大満足。

妙法寺をあきらめてネットを見たところ、友人の「渓流浴ワニー」さんの書き込みからは「ジンバブエ遺跡が見たい」とあったので、今度はジンバブエ遺跡が気になってきたのだ。

ていっても、あんまり興味はないし、写真で見てもたいした魅力を感じなかった。
イランのペルセポリスのほうが、断然印象があったからだ。

カップラーメンが懐かしい

5ヶ月以上もアフリカ人ばかり見てきている。豊かな生活がなつかしい。カップラーメンが懐かしい。

宿に泊まれば毎晩うるさい。もうアフリカは御腹いっぱい。食傷だ。

レセプションで女が「ヘッヘーイ」といっていた。アフリカのいたるところで女はヘッヘーイなんていうよなあ。でも、エッヘーイも、日本に帰ると聞けなくなるんだよなあ。下心のある「ハローマイフレンド」も。

いろいろ考えてるうちに、今度は、遺跡に行くかどうか迷い、近かったら行ってもいいのだが、せっかく人生に一度のジンバブエに来たので、行っておきたい気がする

・・・・よし、あしたグレートジンバブエ遺跡に行こう!

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