(35)雨と泥まみれのつらい一日 ラジャスタン

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2日の日記

6時チェックアウトなので、しかたなく5時起床。しかも雨。何でこんな時間に出なければならないのか。「朝から予約があるから」と言っていたけど、誰も来る気配はない。まだ暗いのであたりは店もやってない。完全にふてくされまくりながらも、結局、明るくなり始めた7時に出発。

牛がうろつき、二人乗りスクーターが傘を差しながら走る、雨の朝。

アルワールの駅前に行っても、食堂とかに行っても食べられるようなものはまだ何も売っていない。そう言う意味では、インドはまだまだ不便。タイならコンビニがあるのに。


そのまま雨の中アーグラーを目指して走る。じわじわと濡れる。

国道を外れると、迷りまくったり道が悪かったりで非常に時間がかかる。その分ラジャスタン州の田舎のシーンが見れて面白いし道中の写真をじっくり撮りたいけど、雨降ってるのでそんな気になれず。もったいない。

ラジャスタンの名もない田舎で、どんどん田舎臭くなる。途中の町では猿発見。そしてらくだも発見。ちゃんと荷役用に働いておる。

それにしてもインドの田舎はアフリカにそっくりだ。町の喧騒、モスクなどのある風景もケニアやタンザニアと同じだし、穴ぼこ道路の一面がドロドロになった道路も、雨季のザンビアだし、濡れながら走る肌寒さも南米ペルーやボリビアのアンデスの道のようでもあるし、世界一周やアフリカの旅がなつかしい。

寒い雨の降る、寒々しい風景

インドのいいところは、アフリカや南米に比べて物価が安いのと、治安が良く、フレンドリーな人が多い。(そう書くといいことずくめのように聞こえるけど)

天気の雰囲気といい、顔立ちといい、どこか東ヨーロッパをおもわせる

途中のジャンクションで、三叉路があったので、GPSを頼りに細いほうの道へ。その道は荒川沿いの河川敷の中の道をおもいだす気持ちのいい道。

でもGPSを見るとどんどん方角が離れていくのでそこではなかった。三叉路に戻り、大きいほうの道へ。

マトゥーラから20kmの町のペトロールステーション(ガソリンスタンド)にとまると、ガソリンも入れてないのに、店員のおじさんがチャイを飲まないかといわれる。屋台でサモサ(2コ10ルピー)を買ってGSに戻ると、チャイを出してくれた。「ここにかけたまえ」と椅子まで用意してくれた。

感謝。チャイとサモサで今日始めての食事。まさにインドらしい食事。きっと泥まみれになった私を見て、おじさんは大変に思ったのだろう。こういうさりげないおもてなしが、インドが大好きになるひとつである。

マトゥーラからアーグラーの国道2号線。15年前もデリー>アグラは高速道のような道で、がらがらで快適で3時間でたどり着いたけど、今では車とかも増えて交通量が増えて、走りにくくなっていた。

あえてなぜアグラに寄る事にしたかというと、タージマハル周辺が15年経ってどう変わったのか見ておきたい。

当時、ホテル・ホストという、白黒テレビ(笑)つきで1泊80ルピー(200円)と言う激安だったので連泊し、そこに泊まりたかったが、ホテルホストは見当たず。タージの門の辺りから進入禁止になっており、昔とちがってずいぶん変わったようだ。なので15年ぶりのタージマハル周辺も全然判らなかった。さがしてるうちに暗くなって来たので、そろそろ他のところに決めよう。

てきとうに走ってると、店の前で呼び込みの兄さんが「駐車スペースもあるよ」といわれ、呼ばれるままにその宿に入る。Shanti Lodgeという宿で、一番安い部屋なら300でいい、というので即決。歩き方にも載っていた。昨日の町とちがって、膨大なホテルや宿があって競争が激しいのか、かなりお得。

スタッフも応対も良い。昨日のAlwarの宿とはえらい違いだ。屋上からタージマハルが見える。夜になると見えなかったが。いちばん安い部屋なので通りに面してうるさく、ホットシャワーが無かったが、空いている2号室にシャワーがあるのでそこを使わせてもらえた。電気シャワーとちがって熱いお湯がふんだんに出る!最高!

今日はずっと冷たい雨に降られ、体や服も濡れて泥まみれになったつらい一日だったので、生き返った。ナミダが出るくらいに最高すぎる!浴びたあとはすっかり体もあったまり、至福のひと時。9時半ぐらいにはそのまま寝てしまう。明日も早く起きよう。

走行254km

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