女子旅にとって鬼門ともいえる国が、インド。
しかし、インドとはかけ離れたキレイな街並みと海とスイーツもある、旧フランス領のポンディシェリ(ポンデイチェリー・プドゥチェリー)は都会的でありながら街もコンパクトなので便利な距離感。
郊外には世界最大級のエコビレッジ・オーロビルがあるので、雰囲気も良好。在住するフランス人も多いのでスイーツも豊富なので、とくにインドを旅したい女性には、おすすめの街です。
私にとっても、ポンディシェリはインドの中でも一二をあらそうぐらい好きな町です。
ポンディシェリ到着 青い海岸
以前訪れた旧フランス領のマヘではとても小さな町だったので、ほとんどが現地に同化されていたが、ここはポンディシェリはフランスが色濃く残っており、インド人にとっても人気の観光地です。
それでもポンディシェリのサントル(中心部)にはいると、フランス的な建物が目に付き、海岸に行くと、その建物と相まって、まさにフランス南部の地中海沿岸・コートダジュール(青い海岸)のようでした。
アモールにふけるインドのアベック (^∇^)
ここの海岸も、青い空と海の「青い海岸」なので、ここもコートダジュール。街にはフランス人のマダムやムッシュも多い。
街は、フランスの名残を感じさせます。
他州から来たインド人のバイク旅行者もこの町を訪れる。
ポンディシェリのスイーツ
まずはスイーツについて
インドのローカルで売っているケーキなどは、安い分だけおいしくないのが多いけど、
ここポンディシェリは別格。オーロビルに住む西洋人が多いこともあって、本場フランスじこみの店が並び、日本と同じぐらいの本格スイーツの味が堪能できます。
入ったのはこのベーカリー。中はまるで日本やフランスのごとくバゲットやケーキが並べられている。客もフランス人が多いので、味は保証済み。
インドでは珍しい、静かで清潔な店内
そしてガトーショコラは、とろけるような極上の美味しさ。
地元のローカルスイーツもおためしあれ
ポンディシェリの料理 Cuisine
まずは、街の中心にあるフレンチゲストハウス近くの本格的中華料理店。
そこには「スーパーボウル」という、アメフトみたいなスペシャルメニューがあり、まるでヌーベルシノワ。69ルピーで食べれるというので入ってみる。
ベジタリアンあんかけやきそばは、非常にうまい!野菜だけの素材なのに、こんなにうまいものが作れるなんて、中華料理万歳!
なによりもほかのインドとちがって、食事がうまい!地元向けのおかわり自由のミールスでは魚の唐揚げ(あるいはチキンやゆでたまごなど)も追加できるの で、安く大いに食べる事ができる。
そして庶民派の安食堂では、エッグヌードル40ルピー.
玉子焼きの入った塩焼きそばだが、大盛。トマトケチャップをかけて混ぜると、ナポリタンのようでうまい!ぼったくりもないし、いいところですよ。
ネットカフェ
30分20ルピー。使う時間だけ、店のスタッフがWiFiのスイッチを入れてくれる。タイなどの東南アジアとちがって、インドはネット環境はまだまだ不便。