きょうの記事は、「無駄な出費を減らして、得する方法!」です。
「金がなければ知恵を使え」ということで、
私は「無駄な手数料はゼッタイに払わない主義」です。
昨年から、自分が利用している埼玉りそな銀行も、ATM手数料が時間によって取られるようになりました。ついこないだまではATM利用料が終日0円だったのに。
経済環境の悪化が原因のひとつとはいえ、やはりムダ金をふんだくられるものこそ、ハラだたしいものはないですからね
多くの人が「理不尽」と感じるのは、銀行口座から預貯金を下ろすだけで発生する「引出手数料」だ。1回0~108円、時間外だと108~216円かかる。
ソニー銀行が1037人の18歳以上男女を対象に行なった「コンビニATMの利用実態調査」によれば、1年間にコンビニのATM利用で発生する手数料は平均2952円。回答者のおよそ2割は、年間5000円以上の手数料を支払っているという。
これはコンビニATMだけのデータで、銀行ATMで支払う時間外手数料や振込手数料などは含まれていない。そのため、1年間に支払う手数料が1万円を超える人もザラだという。
だけどね、そんなに理不尽なら、そんなにいやなら、
コンビニATMなんて利用しなかればいいのに
と思うのですよ。
自分としては、1年間に1万円も手数料を払うなんて、信じられん!無駄な手数料取られて、くやしくないの?と思います。
たとえば銀行ATMで無料時間内におろせば、108円浮くわけです。
となれば、そのお金で肉まんが食べられるんですよ!
たしかに銀行も、公共事業や慈善事業じゃないからやむをえん部分もあろう。バブルのころとちがって金利も縮小しているので、多方面のサービスから収益を上げないといけないだろう。
だけど「働いたら負け」ならぬ「手数料を払ったら負け」だと思ってるので、
私はここ10何年以上、ATM手数料なんか払ったことはありません。
ATM手数料を一銭も払わないコツ
ではそのためにはどうすればいいのか。
私が実践しているその秘訣を書きます
まずひとつは
とにかくクレジット払い(一回払い)にする
なぜなら、私はほとんどの買い物は、楽天カードのクレジットカード一回払いにしてるからです。
もちろんリボ払いや分割払いは金利手数料かかって本末転倒なので、
ダメ、ゼッタイ!
必ず一回払いで払いましょう。
いつも思うんだけど、
スーパーのレジを見ると、なぜほとんどの人は現金で払うのだろう?
なんでカードで払わんのかね?
クレジットカードでも、大型スーパーのレジならサインレスで済むから、逆にすぐに終わるのに。
方や現金だと、いちいち小銭を出すと時間かかるし、見苦しいし。後ろの人を待たせてしまう。双方お釣りの計算にも時間がかかる。おたがいに労力がかかってしまう。
もう21世紀もすでに16年経ったわけだから、キャッシュレスでかしこくトクする使い方のほうが、いいに決まってますよね。
ネットショッピングでも
代引きとかコンビニ払いとかあるけど、カード払いがいちばんいい。
手数料も0な上に、カードにポイントもたまる。
「セキュリティとかが心配」という人もいるだろうけど、
これまで10何年もネットでの買い物はカード払いにしてるけど、トラブルは一度もありません。
私も使っている楽天ポイントカードは100円で1ポイントなので、20万円分買えば、2000円のポイントがもらえます。もちろん楽天で買えば、さらにポイントがもらえます。
ポイントの有効期限は一年だけど、最低毎年1回はカードで買い物すればポイント期限は1年間更新されるので、そうなるとほぼポイントは永年使うことができます
そして入会時は、5000円分ぐらいの大量特別ポイントがもらえます。
私は入会時の特別ポイント↓で、テントを買いました。
コンビニATMは使わない
一部銀行のキャッシュカード(とくにネットバンク系)なら、コンビニATMでも無料時間帯があるのでその時間内に引き出すのはもちろんOKだが、手数料がかかる時間はゼッタイ使わない。
そのためには、給料が入ったら、10万なり20万円なり、まとめておろしてATMの出し入れを避けること。
なのでつねに口座には残高を入れておいて、無駄づかいをしないようにする。
ゆうちょ銀行も活用する
いうまでもなくゆうちょ銀行は全国、しかも僻地や離島にも展開しているので、地方銀はおろかメガバンクの比にならぬぐらいでユーザーも桁外れに多い。
ゆうちょ銀行(ぱるる)同士なら、送金手数料も無料(ただし回数制限あり)なので、うまく活用しない手は無い。
手数料0にするための、3つのまとめ
1、クレジット(またはデビット)カードで払う
2、お金は時間内にまとめておろす
3、ゆうちょ銀行をうまく活用せよ
ということで、
以上の3点を活用すれば、無駄な手数料を払わないばかりか、得をするわけですので、
みなさんもぜひご参考にしていただければ幸いです。