2024日本一周22 長崎2 UberEatsは屈指の難易度だった

日本一周2024
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5/23 Day187(22)
天気:くもり
7時半起床
小雨がぱらついてるのでフライシート掛けてるが、暗いので気分がさえない
Vストローム250にのる女子が和服姿で会う夢をみた

9時50分ごろ出発 きょうは長崎に出張だ。
佐世保隠居岳キャンプ場から長崎市の北までの60キロで、Vストローム250燃費計を見るとなんと37.8.最高で39まで行った
それは空荷で、ストップ&ゴーの道草をせず、50キロ制限の道を一定速度で粛々と走ったからだろう
仕事と夜の帰りは多少道草したので落ちたが、この日の燃費は30キロと高燃費だった

11時半ごろ、長崎到着。平和祈念公園で仕事待ち。

坂の上の家に届け終えて、バイクのところに戻ろうとすると、にゃんにゃんしとるネコ発見

この交尾を見て思ったのは

「ネコは人前で交尾をするなんて。羞恥心はないのか!」

と思う人間もいるかもしれないが、

ネコの側からすれば逆に

「シンプルに交尾ができないヒトのほうが不自由でみじめではないか。交尾相手探しに苦労し、人前で交尾するとしょっ引かれるから、ヒトはアホな生物だにゃん」

と思ってるのかもしれない。

昼の部を終えて、こないだと同じ、夢彩都で休憩。
駐輪場に戻ると、うかつにも2時間以内の無料時間を超過。下関駅前のようにまた200円払う羽目になった

一旦駐輪場に行き、無料清算すればよかったものを。まるでまた死に金を払った気分だが、いま思えば西日本各地のゆめタウンにはさんざんお世話になってるから、今回は喜捨だと思えば、まあいいか。

夜、街角で祭の稽古をしていたが、東日本から来ると日本離れしてるぐらいとてもうるさく豪快だったのが印象的。この大音量が、文化的に中国やアジアの系譜を感じた。

 

それは江戸や大阪などから離れ、大陸に近く、長崎は直線距離で東京よりも上海に近い。そして古くから外国に門戸を開いていたとあってラテン的であり中華的である。

さっきの駅前のイベントも、まるでバンコクのショッピングモールのように、かなり大音量だった。東日本だったら音量も遠慮するんだろうけど

夜は20時50分仕事を終えて、23時佐世保のキャンプ場に戻る。
自分にとって、東京から地元の熊谷に戻るぐらいの距離。

朝 よもぎスパゲティ Coffee
昼 マックチキン180
夜 ウェハースサンド98 みかん スナックスティック ソーセージ2本
宿  佐世保 隠居岳公園キャンプ場

 

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UberEats

長崎はこれまでやってきた全国の都市の中でも屈指の難易度だった。もしかしたらある意味日本一難しかったかもしれない。

長崎はご存知の通り、急な坂が多い。
高低差があるゆえに交差点も五差路があったりで複雑で、さらに路面電車の軌道があるからたまったもんではない。
逆に碁盤上の札幌や旭川はやりやすかった。

たとえば難易度高かった岡山でも路面電車や複雑な交差点など混沌なところがあったが、長崎だと標高差や坂があるのでさらにその上をいく。

届け先も、地図上ではすぐそこに見えても、実際の家は崖の上にあり、おおきく迂回して階段と歩道を歩かないといけなく、時間と脚力を浪費するのもザラであった

さらにバイク社会なので、駅前などのショッピングモールはバイク用の駐輪場が完備されている反面、駐輪場から店までがじつに遠く、そして駐輪後の退出時に精算もしないといけないので、いちいちそれで時間を食ったりする。入口ちかくにバイクを留めて、さっとすばやく戻るようなことは出来なかった

なので長崎市ではどれをとってもとても大変だが、一日かじる分なら港町の文化があってとても味があり、やりがいがあった。毎日だとつらいけど。

そして店員の対応もどこかそっけないというか、個人的には「うーん」という感じ
そしてマンションの入り口のドアロックは100%無音オープンだった・・・

とはいえ、名誉のために言っておくと旅先の場合だと長崎県の人はいい人がとても多かった。

しかし「長崎はよそ者には親切だが地元の人間に対しては冷たくきびしい」という話を何度か聞いたことがあり、実際はまさにそういう事なのだなと思った。配達員だと旅人ではなく地元の人間とみなされてしまうので。

 

収益

11時20から20時50まで稼働
\4426 5h10 8件 時給857円

昼2738 2h50 4件
走行 201km (稼働48km)  2024年9月14日

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