本日の行き先は、社会の授業で習った喜望峰です
香辛料貿易で栄えたころ、海運上での拠点となった場所です
ここでかんちがいしてはいけないのは、
喜望峰は、アフリカ最南端ではありません
イメージ的にはアフリカの最果て!だけど、
アフリカ最南端はアグラス岬になります
ケープタウンの真下にある先っちょの岬が、本日の目的地・喜望峰。
なんだかノシャップ岬と納沙布岬と宗谷岬ぐらいの
ややこしさといったとこでしょうか。
喜望峰への道
11:20頃宿を出発。喜望峰に向け、東海岸を走る。
12:10
左には鉄道が走っており、神戸の須磨の国道2号あたりに似てるだろうか
そんな駅にものぞいてみる。
喜望峰の山々が近づいてきた。
Fishhoekの街を経由。ここで、せるふぃー。
手前は海水プールで泳いでいる人だろうか。
つい何年か前は湘南にも海水プールがあった。
ビーチ沿いなので、じつにおされな店
しばらく行くとビーチが見える。ビキニ。
喜望峰 国立公園
そして市街地が終わると、国立公園の道路となる。喜望峰まで21㎞。
日本だと40キロ制限の道が、ここではなんと90キロ制限。
といってもこんな山道を90km/hで走っている車はさすがになかったけど。
13:13 入口。2008年当時、入園料は60ラント(600円)
喜望峰への入り口!
13:52 喜望峰到着!ケープタウンから約80㎞。たくさんの観光客でいっぱい。
人が少なくなったところをみはからって撮影。
たとえば、ヨーロッパからずっと陸路でアフリカを南下して、この喜望峰にたどりつけばゴールなので感動もひとしおなのだが、
自分の場合、簡単にこれたので、当然特に感動はなかった。
そのかわりに、ここが今回のアフリカ旅の記念すべき「出発点」となるので、このまだピカピカの単車を前に、アフリカの旅を成功させるぞと熱くなるのであった。
海を散策する人。黒い鳥(ブラックスワン?)の群れ。
遺跡のようなトイレ
ここにもトイレ。しかしよくみると
南ア式の、ベンキマン。
なお、日本のベンキマンは、キンカクシのある和式便器型なので、洋式の南アのベンキマンのほうが年寄にはやさしい。
喜望峰をあとにして、
アフリカンな土産物売り
帰りは、行きとは反対に、西海岸の道へ。
まぶしい海。荒波。
その先は、南極。
オーストラリアにいたときそのものの風景
こうしてケープタウンに戻り、
いつものように、ウォーターフロントのショッピングモールでまったりしてから帰るのでした。
本日の走行 197㎞
7日の朝食 マトンカレーライス 200円
大きいサモサ 25円
夕方:このソフトコーンは130円
夜 宿で自炊したラーメン
なお、喜望峰へのルートですが、ケープタウンのロングストリートの宿の近くでは、レンタルバイク(100㏄で150レント~)もあったので、気軽に行くことができます
次回は、そんなウォーターフロントのショッピングモールの話になります