ついに、
ついに、
その日がやってきた!
2017年某月某日をもって、私は四十路になりました。
と、これから40代についての意気込みを書いていくところですが、
その前に!
10年前の30歳・三十路突入のときは、いったいどんなことを書いていたのか?
まずはそれを読んでいただきたいと思います。
以下、2007年の某SNSに書いた日記より転載・公表します
30歳になったときの日記 「ついに、Xデーがやってきた!」
ついに、ついに、その日がやってきた!
2007年某月某日をもって、私は三十路になりました。
自分自身としては何も変っちゃいないんだけど、
その日を境に
「よっ二十代!」ではなく「よっ三十代!」といわれるのは、エライ違うと思う。
「二十代」なら若さいっぱい!って感じだけど、
「三十代」は中年!おじさん!ってイメージじゃないか!
(30才ならまだまだ中年やおじさんの範疇の外だろうけど、どちらにせよもう若くない年頃である)
しかも「三十代」って響きは、どこかあきらめのついた印象だし皮肉的な聞えもするっつーの!まだ若い10代から20代へ、もしくはもはや中年の30代から40代に変わるっ、というとそれほどでもない気がするが、20代から30代というのはかなりのターニングポイントだ。
みなさんからのコメント Mさんから
10代から20代、30代から40代も結構大きかったですよ。
私が今思うに、20代から30代の方がそれ程ではない気がします。
30代前半なんてまだまだ青いよね。
でもね、第2の人生をスタートさせるには30代前半までが勝負。
将来の自分の理想の姿を描いて、ここ数年は実現に向けて励んでくださいませ
たびいちの返答
ありがとうございます。うーんまだまだ青いのですか、さすが人生の経験者ですね(笑)
ただ、30にもなると、10代の頃と違って、やはり自分の可能性や限界が見えてきてしまうんです。だけど、それまでの経験を生かしてより自分なりに充実した人生を進んで生きたいです。
いかにも、人より個性的な人生を生きてきた分、そのぶん自分も様々な喜びや苦難を味わってまいりました。
だけどその分年齢を感じさせないアンチエージングな生きざまです。
これからも、そんなかがやきのある人生でいきたいですよ。
Bさんからのコメント
三十前は憂鬱ですが、過ぎてしまえばそれが当たり前で慣れてきます(爆)
グチなら、ワッツーキャンプでお聞きしますよ。
返答
自分が思うに、三十路は、「いい歳」なのです。
いわゆる、「もういい歳こいて・・」って云うネガティブな面と、「良い歳」っていう脂ののったようなポジティブな面と。
むしろ僕の場合、二十代の時は「このなまいきが若僧が!」って風に周りから見られたけど、三十路を機会に胸を張っていけるような気がします。
Uさんからのコメント
おめでとう
(ノ゚d¨b゚)ノ☆パチパチ三十路か・・・
なんだかね・・・
返答
ありがとーしょこら。
お先に「三十路道」に強制加入させてもらいました。
三十路道の会員は無料です。期限は10年間です(あたりまえか)
・・・・・・と、
以上が10年前の三十路についてですが、
いよいよ40代の意気込みを書きます。
四十路道強制加入決定!40歳になって思うこと
30歳は、実はまだ若かった!!
さきほどのMさんの指摘どおり、
私が今思うに、20代から30代の方がそれ程ではない気がします。
30代前半なんてまだまだ青いよね。
あれからさらに10年経ったいまでは、たしかにそうかもな、10年前の30歳はまだまだ青かったな、と思うようになりました
あのときは、30代から40代の変化については、そんなに変わりはない。となめていた。
しかし、
やはり今回の30代から40代のほうが、Mさんの指摘どおり、自分にとっては大きかった。
なぜなら10年前は
「29歳も30歳もまだ若い」「まだ青い」
と言い切れる余裕が、自分にも他者側にもあった。
たとえばちょうど先日、おなじく30歳でミニスカ女子校生制服をきたスザンヌは
https://www.j-cast.com/2017/10/06310518.html
もう年なんだからという意見もある中、
「まだまだ似合ってますぞ!」
「安定の可愛いさで」
と他者からいってくれる余裕がある。
(「スザンヌ 制服」についてのツイッタータグ結果)
ところが「40歳で女子高生風ミニスカ」となると、どうだろうか??
痛々しいと言われる以前に、本人自身もその年になったらそもそもそういうのを着ようとは思わないのではないか?
なので最近になって、
昨年までは「39歳だから、まだ30代だ!」と言い逃れできても、
40歳となれば、40代なので、まぎれもなく、
もれなく「おじさん、おっさん」認定されるからです
「40歳ならぴっちぴちの若さだね」と思う人は皆無だしね
そして、気力や能力の衰えを感じるようになった。
まだまだ白髪などは増えてないし、見た目もそんなに老けたわけではない。
しかし近頃、視力自体は落ちていないものの、物を近づけて見ようとすると、いきなりマクロモードに切り替えられないようにピンボケのように目がかすんでしまう。
調べてみたら、まぎれもなく「老眼」!!
その2文字こそが、老人の仲間入りみたいではないか。まあ、仕事でもPCつかってお目目を酷使しているからしょうがないけどね。
これらの老化については、30歳になったときでは感じられなかったが、明らかに年をとったと思うようになった。
36歳ごろから気づいていたこと
何を隠そう、35歳ぐらいまでは自分がおじさんだとはちっとも思わなかった。
だけど36歳ぐらいから気づき始めたのは、
「おじさんへのカウントダウン」だった
36歳は60%おじさんだとしたら、37歳は70%、38歳80%、39歳は90%おじさん
そして、40歳になれば100%おじさんになる、
という自分なりの勝手な解釈と概念を持っていた。
つまりはおじさんになるということは、そういうような気がしてきたのだ。
自分は若い、若くいたい。気持ちはぜんぜん若い。
だけど、寄る年波に抗い続けていても、年齢が年齢なので、年相応に認める準備をそろそろしなくてはならない。どこかに節目をつける日がやってくる。
そして、とうとう40歳になったわけです。
だけど、不惑のせいかなぜか将来が明るいのだ
四十は不惑の年、と昔から言われる。
なので自分も若い頃は先行きが見えずいろいろ悩みや不安などはあったが
不惑の文字通り、人生半分も生きて、いろんなことを知り、経験と齢を重ねると、まあどうにかなるだろう、と開き直ってしまうものである
そういえば、同じ年齢の人は
なんだけど、まぎれもなく四十路なのに、どうみてもおじさん、おばさんというイメージじゃないですよね?
自分の場合は妻子を養っているわけではないので、その分自由でストレスもすくないので、いまだおじさんという気はあまりしない。
さらに2027年で50歳になったときに、自分はたびいちドットコムでどんなことを書いているのか、と思うととても楽しみでしょうがないのである。
ということで、たびいち式・四十路の迎え方でした
今後の五十路になるまでの10年間をよろしくであります。