ノートPCの頑丈ぶりにおいては、誉れ高いレッツノート。
だけど、実際タイ・インドシナの3か月の旅で持ち歩いた結果、レッツノートは本当に頑丈だったのか?
検証していきます。
海外の旅ではパソコンはどう持ち運んだか
いくら頑丈が売りのレッツノートとはいえ、もちろん裸のままで持って行ったわけではありません。
左の汚いのが、耐衝撃ソフトケースです。なぜ汚いかというと、10年ぐらい昔から使いつづけてきたわけですが、今回の旅も、このソフトケースにPCを入れて、持ち歩いていました。
このソフトケースの詳細はこちらをご参照ください。
そして中を開けると、
ちゃんとイボイボ。ちゃんと衝撃吸収できるようになってるようですが・・
そして帰国後、液晶画面はどうなったか?
この写真の通り!
たった3か月半の旅なのに、
画面は見事にキズモノになってしまいました
昨年せっかく液晶画面を新しく変えたばかりだというのに・・・(*´Д`)
ピンク枠 黒いスリキズ
緑丸 うすくてもはっきりとした白いしみ
水色丸 スポット状になった白いしみ とても目立ちます。
スリキズとシミの原因
まずは、表面のスリキズですが、これは持ち運ぶときに、バッグなどに入れたとき、画面とキーボードが擦りあってしまいます。スリキズ防止については、液晶画面に保護シートを貼れば、本体液晶へのキズを防げますが、
シミについては何かの拍子に強い圧迫が出て、白いしみになってしまったと思う。
特に点のようになったのは、突起物か何かが強く局地的に当たって白くなったものなので、こうなるとお手上げです。
そのままガマンして使い続けるか、液晶画面そのものを交換するしかありません
キズやシミを完全に防ぐには?
完全に防ぐには、完全に防御できるペリカンケースのようなスーパーハードケースに入れるしかないです
だけど、重い!
もちろん自転車やバイクのツーリングなら全然いいんだけど、全荷物を背負い持ち歩くバックパッカーの旅だと、1キロでも重いと負担になり、せっかく軽いパソコンをもってもケースが重いと、意味がなくなってしまう。
そこで・・・・
旅でPCを持っていくべきか?
そもそも、人によってはパソコンはいる人と要らない人がいると思うけど
私の場合「旅をしながらブログで稼ぐ」というノマドワーカーとしてのテーマがあったため、100%必須でした。
最近なら、パソコンがなくても、スマホ&Bluetoothのキーボードがあれば記事が作成できるので(といっても画面が小さいので作業がやりにくいけど)
荷物を軽くしたい人は、スマホでもいろいろ代用できるので、別にPCを持たなくてもいいし、無理に持たないほうがいいかもしれない。
ただ、自分の場合は、PCは、我が生活に無くてはならない物になった。記事作成もPCのほうが断然やりやすい。
たびいちドットコムの記事作成のみならず、写真画像整理にも必要だし、ゲームや音楽などのエンターテイメントも兼ねていて、やれタブレットだキーボードだとバラバラよりも、オールインワンの一体型のほうが結果的には断然便利なので、日帰りや2泊3日程度の短い旅でなければ、基本的にはPCを持って旅します。
DVDマルチドライブはいらなかった
ところで、レッツノートに搭載されているDVDドライブは総合的には便利なんだけど、よくよく考えたら、今回の旅先では一度も使わなかった。
2009年にアフリカにいたときは、持っていた真っ新なDVDに画像データを焼いたり、1度マラウイの市場でDVDを買ったときに、宿の部屋でPCでDVD鑑賞ができたが、2018年ならそういうシチュエーションもなくなってきた。
旅するときは代わりにダミーカードを差し込めばPCの重さも軽くなるし、旅先の振動でDVDのドライブユニット自体にダメージを防ぐこともできる
まとめ
一言で言えば
ノートパソコンを持ち歩くと、いつかキズが付きます
日本でも海外でも、旅をして持ち歩くとなると本体はもちろん、画面などにキズが付くのは避けられないため、それを念頭に入れておきましょう