9月17日から前橋でもエリア開始したので、初日から2日間配達しました。
UberEatsの旅を通じて、いろいろな地方都市を訪れたなかでも、前橋のインパクトは強烈でした
動画にまとめましたので、こちらも併せてご覧ください
59日目
上武国道で前橋へ行く
高崎への17号に比べると、かなり快適だった
前橋駅前は、早速UberEatsはいたついんの姿を発見。
しかし、前橋駅前は、襟裳岬じゃないけど、♪前橋の駅は何もない秋です
高崎では鳴らない時はデパート巡りしてたが、前橋駅近くは、デパートすらない。
とりあえずこの日泊まる「ロングサンドホテル」に寄って、荷物を預けとく。
前橋駅前に戻り、南口に行くとさらに落ち着くと言えば落ち着くけど、依頼が来ない
南口にいた、地元の配達員と話す。もともとは東京でも配達していたが、地元に戻ったそう。朝方見かけた人もそうだったが、きのうまで高崎で配達していた。
はじめての公園での配達
前回の高崎と違い、初日にしては何とか鳴った。
前橋の記念すべき一件目は、中央前橋の商店街のタイ料理店。といってもおそらくタイ好きの日本人二人が経営している店で、タイ好きの波長が合うのかとてもいい店員さんでした。ピンズレで実際の場所は400mぐらいずれてた。
そして配達先は、川沿いの公園だった 広瀬川の中の公園で、思った以上にいい場所だ
14時にホテルにチェックインし、夕方からホテルの部屋からオンする
18時過ぎに新前橋より依頼あり。
車社会の難易度
群馬県は言うまでもなく、車社会だ
しかし高崎もそうだったけど、前橋も二輪にとってはさらに走りやすい
それは街に車が多い分どこも渋滞気味だけど、駐車できるぐらいの路肩が広く取ってあり、都心では困難なすり抜けも、ここではしやすい。
昔の池袋のサンシャン60のように、群馬県庁の高層ビルがひときわ高くそびえる。
当初は税金の無駄づかいだと言われてたけど、ひとつ高層ビルがあるだけでも都会的に見えるから悪くないのかも。
収益
10時から19時まで稼働
1793円 4配達 OL6h43 時給267円
内訳:1474+チップ319
走行98km (稼働40㎞)
60日目
前橋は、萩原朔太郎で有名だ
たびいちとしては、朔太郎の詩の中で特に印象に残っているのが
ふらんすへ行きたしと思へども
ふらんすはあまりに遠しせめては新しき背広をきて
きままなる旅にいでてみん。http://www.ntcs.ne.jp/umenoya/kongetuuta/sakutarou/sakumain.html
世界一周の旅をして、ふらんすの巴里についたときは、この朔太郎のフレーズが頭に浮かんだのだった。
日本一の地蔵スポット?
広瀬川の公園には、なぜかハンモックがあった
自由に利用していいそうだ
うお、すんごい快適 ハンモックに揺られながら依頼を待つなんて、最高じゃない?
17時を過ぎたところで、市役所らしき職員がやってきた
ハンモックタイムおわり。
ハンモックは近くの海外雑貨店からお借りしてるらしい
職員の方UberEatsのことを尋ねられたが「同じ前橋市の赤城山にも届けてくれますかね」と言われたのには笑った
もちろんエリア外だけど、峠を越えながら特別サービスで山頂にお届けすると、逆にそれはそれで面白いかも。
前橋からふたたびの高崎へ 境界線は何処へ?
初日二日目の前橋はフレッシュなため、ピンズレ、謎の二重注文、ハプニングだらけだったが、逆に新鮮で面白かった。そのため東京とちがってマイペースでできるし。
謎の二重配達があったので、サポセンに電話、けっきょくもう一度配達することになった
その後は鳴らなくなったし、まだ夜の高崎をやったことないので、
高崎で2時間ぐらいやってから、また前橋に戻ることにした
前橋から高崎へ向かう途中もずっとONにしてたが、高崎駅に着いてからやっと鳴った
夜の高崎でショートを3件配達した
高崎と前橋のエリアについて
エリア化する前は、前橋と高崎は、両都市がエリア的につながり、「ワン・グンマ」になるのではと個人的には思っていた
しかし実際は高崎エリア・前橋エリアはそれぞれ独立している。高崎エリアの北端から、前橋エリア西端の新前橋迄5km離れている。
高崎のエリアの北限で1分が鳴った。前橋に戻るので拒否してしまったが、今思うと受ければよかったと後悔。
おそらく南の高崎の街よりに配達だと思うが、もし一気に前橋に配達だったら面白かったのにな。
収益
10時20から21時半まで稼働
3927円 9配達 OL9h51 時給399円
内訳:3684+チップ243
走行160km (稼働104㎞)