リアルタイムの話になりますが、きのうの12月5日で無事、今年の配達旅も終わりました。
きのうは22時23分に帰宅しました
きのうは旅の最後の日だったけど、一気走りして帰りました
もうなにもかもがクタクタだったけど、無事自宅にてゴールで来た時は、有森裕子のように、最後までがんばった自分をめちゃくちゃほめてあげたいです。
そして南伊豆からゴールした昨夜は泥のようにじっくり寝て、本日(2021年12月6日)はのんびり起きて、のんびり片付けしてるうちに、もう夜になってもうた。
Tシャツの匂いは、昨夜は南伊豆ティハールで食べたジャスミンライスのかすかな香りがしたのだが、今日になるとしなくなった
今年の秋の旅は、UberEats日本一周の前哨戦で、4回に分けた旅になった
1 茨城
2 北東北
3 南東北
4 中部・関西・岡山
とはいえ、
北は青森まで、西は岡山まで行くことができた。
旅でつかんだもの
思ったよりも面白かったこと
UberEatsの旅が、こんなに楽しいとは思わなかった。働くことがこんなに楽しいものだとも思わなかった。
たしかに雨も降ったり寒さにやられたりで、つらいし、きついし、ストレスも出るけど、それ以上にすばらしい事も多く、またやりたい。
旅はきびしいものだ。そしてすばらしいものだ。
日本にはいろんな国がある世界を旅してた時は、日本なんて狭いと思ってた。
しかし実際、じっくり旅をすると、別の国のようにちがう。
例えば山形と大阪では文化や人の気質が違うし、さらには伊豆でも北と南でも違い、まるで連邦国家のごとく。
古代は同じ日本でも、それぞれ羽前とか三河とか摂津とか、別の県というより別の国だったわけだし。
この旅を始めた9月の当初は、失恋による悲しみと後悔に苦しんでたが、その辛さを乗り越えるべく旅をしたところ、道中いろんなドラマや出会いがあり、そして最後は有終の美を飾ることができました
2022年は、いよいよ四国・九州・北海道と本格始動になるでしょう
Vストローム250は最高の旅マシンだ!
Vストはかっこいいだけじゃない!
今回分かったことは、めちゃくちゃ荷物がつめるということ。
ここまで荷物が積める250㏄なんてほかにないと思う(ライバル車種のヴェルシス250ぐらいか)
私のような冒険放浪ライダーも太鼓判ですぞ。
今回、UberEatsやパソコンなどのお仕事道具から、キャンプ用品まで一切合切持ってた。
その重さ、全部で36キロ。
ホテルに泊まるときは荷物は全部運びきれないので、フロントで必ず台車を借りたほど。
まるでサイドカーの如く。
あまりの荷物の多さに相手の人も驚くけど、自分でもびっくりするほどの荷物だ。
もちろん身軽なことに越したことはないが、荷物が多く詰めれば便利だし、長期の旅になると、そのぶん旅も楽になる。
私の旅は、遊牧民の如く「動く家」のようなものなので、アフリカだろうが南米だろうが、世界のどこにでも行ける。
日本にはいろんな国がある
世界を旅してた時は、日本なんて狭いと思ってた。
しかし実際、じっくり旅をすると、別の国のようにちがう。例えば山形と大阪では文化や人の気質が違うように、まるで連邦国家のごとく。
日本イコール同一というイメージがあるけど、実際は同じ日本でも、古代はそれぞれ羽前とか三河とか摂津とか、別の県というより別の国だったわけだ。
いろんな人に出会うことができた。
この旅を始めた9月の当初は、失恋による悲しみと後悔に苦しんでたが、その辛さを乗り越えるべく旅をしたところ、道中いろんなドラマや出会いがあり、そして最後は有終の美を飾ることができました
思えば若い頃にやった日本一周は、誰も知り合いもおらず、どこか味気ない旅だったけど、
海外の旅で出会った仲間や友人に再会することで、より楽しさがあった。
たびいちドットコムで公開しているのは、まだ盛岡しか進んでいないけど、この後青森や秋田、いわきや山形、そして西日本編もあるので、全部のたびいちドットコムに公開はできないので、全ての記事は電子書籍にて公開していきます
みなさんに気軽に読んでいただけるような値段に収めたいと思います
ただ、いまのままだと旅の雰囲気が伝わりにくいと思うので、UberEatsの結果や、旅の道中の一部の記事は、小出しに出して行こうかなと思います
その前に、世界一周の電子書籍も完成させないとなので、旅が終わってもたびいちは本当に忙しいです。
日本一周「働くツーリング」を、より楽しむためにも!
未公表なそのほかの写真やデータ、ここでは書けない禁断ディープな話は
電子書籍に収めましたので、ぜひお楽しみください!
kindleUnlimitedならタダ!
2021年12月6日 8:00 PM
日本一周コラム AIに支配される旅と仕事
「人間、楽しく生きれるのなら、人工知能AIに支配されるほうがいい」今回の日本一周の旅で、そう感じた出来事がありました
「AIに支配される旅」と書くと、なんだか某・ハイパーメディアクリエイターのような切り出しになってしまうけど、AIによって合理的に稼げるようになれば、ドンドン楽に稼げればいいんですよ。
そうすれば人々の勤務時間も短くなって、睡眠時間も確保できて、自分の時間が増えるじゃないですか
人工知能の元祖といえば、あれでしょう
1990年、日本中で超特大ブームを巻き起こしたドラクエ4。
DQ4がリリースされた時は、「人工知能AI搭載!」と、だいぶ話題になった。あんなローテクなファミコンで、そんな技ができるのかと。
ゲーム自体は今でも鮮明に記憶に移るぐらい素晴らしかったものの、しかしふたを開けてみれば、あまりにAIの判断が子供だましのポンコツで、自分でコマンドしたほうが的確でガッカリした思い出があった
まあそれでもオートマチックでAIが指令を出すから、そのぶんルーチンワークだった経験値稼ぎが、全自動洗濯機のように楽だったとおもう
あれから30年経って、まだ発展途上で舌足らずだったAIも、ネットの普及などによって、ビッグデータも集積され、そしてうまく活用されて、しっかり実用化されています
そのひとつとして、Googlemap。
おそらくみなさん大抵の人は無意識にGooglemapを使ってるかと思いますが、これだってビッグデータとAIのかたまりですからね
先日、みちのくの旅を終えて、那須から矢板へ向かった時の事。
那須から矢板の国道4号の区間は、混雑しててとても退屈で走りたくない。
すると、Googlemapが「この道のほうが速い」と、最短ルートを教えてくれるのだ。
なので、退屈な4号ではなくその道に行くと、住宅街などを通る抜け道で、多少走りにくかったものの、4号に比べればウンと車が少ないので、多少のメリハリがあってまあまあよかった。
政治家を減らしてAIを活用すればいい
人間の判断が情緒的なものに対し、AIの判断だと非常に合理的な判断でルーティングしてくれる。ときどき変な失敗ルーティングもあるけど。
中高生みたいな意見になってしまうけど、無能な政治家に振り回されるぐらいだったら、ビッグデータとAIで判断させたほうがいいとおもったりする。(それはDQ4のAIが出た時に見かけたネタだったが、今でも真理。)
それは政治など、人間の行うことと言うのは、情緒、そして必ず利害・その人間の偏見や我欲がからんでくるので。AIの判断と言うのは、残酷な部分もあるかもしれないが極限に公平なので。
サイバーパンクな生き方
そして「AIが上司」であるUberEatsのおかげで何とか生きてけるようになった
あの時見かけた某飛脚系の配達員は、やたらダッシュで出入りしてたが、私はああいうのは無理。いかにも「熱烈に頑張ってますアピール」なんて、そんな無駄に暑苦しいのが生理的に無理だし、自分に正直なので、私はぜったい無理。
もちろん、何かトラブルがあって、お客さんのところに大幅に遅れるときは同じように猛ダッシュすることもあるけど、普段はしない。逆に準備のために待たされるときなんかは、そこらへんプラプラしてることもある
昭和の時代錯誤な精神論などはくそなので、どうでもいいムダなアピールや気づかいすることなく、やることをやればいい。たびいちは、健康優良不良中年だと思う。
セミリタイヤ宣言
たびいちは、誇り高きなまけものなので、週40時間でも働きすぎに思えてしまう
残りの後半の限られた人生、会社ごときに縛られる時間がもったいないんだよな。
ワークバランスを考えると、ウルグアイのムヒカ氏が言うように、週4日6時間労働の、週24時間労働でもいいと思う
UberEatsの仕事は、時給3000円のときもあれば、時給400円のときもあって、稼げるときと稼げないときの波があるので、経費を引いた平均時給が1200円だとしても、月12万円だから、何とか生きていける。お金が足りなければもっと働けばいい。
その空いた時間を、寝る時間や、執筆したり、趣味したり、じっくり料理を作ったりとか、クリエイティブな活動をすればいい
いまたびいちがやってるのは、片付けとスキャニング。日本一周記事づくり。電子書籍づくり。YouTubeづくり。
もうやるべきことが無限にありすぎて、いつになったら出発できるのやら
やるべき事が死ぬほどたまってる分、今年の冬のUberEatsはあまり働けないと思う。
サイバーパンク的なたびいちとしては、いまのところUberEatsぐらいしかないのかもしれない。
旅を終えて・その後 もとの生活に戻る・20周年事業
12月5日の日曜に日本一周前哨編の旅が終わって3日経ちました
前回の帰宅報告の記事では、ものすごいアクセスが爆発。きっと陰ながら私の旅を見てくれてるファンの方も少なくないのだなと思いました。実際仲間からもメッセージ頂きましたし。
それに合わせて、自分が書いたVストの記事も連動してアクセスアップしたので、きっと陰ながら読んでくれてるVストローム250ユーザーも多いと思います
そんな我が相方として、旅と配達とで大活躍した、Vストローム250。
しかし自宅に帰ってからは、冬場のUberEatsや、これより溜まったいろんな雑務や仕事に専念しないといけないので、Vストローム250は、次の旅まで冬眠してもらいます。
そのためUberEatsの配達車両をVストローム250から、普段仕事で使ってる125ccバイクに戻すために、きのうの夕方に変更手続きと書類を送信したら、翌朝にはもういつもの125バイクに戻った
125から250の時は、いろいろ書類をそろえるのが大変だったが、250から125に戻した時は、提出書類も少ないし、その書類じたい、もともとあるものなので、楽だった。
車両変更はひさしぶりなので、自分が書いたこの記事

を参考にしながら変更手続きをしたものの、人様だけでなく自分自信にとっても大いに役に立つ。
まさに三方よしだから、たびいちドットコムはNever Closeなのです。
旅を終えた後の
ウーバーイーツのブーストはこうなった。旅の証。
きょうからUberEats仕事も再開できるとは言え、だいぶお仕事バイクもへたってるので修理交換もしないといけないし、二日連続で雨が降っている。この時期晴天が続くので、二日連続の雨は珍しい。雨が収まれば、本格的な冬が到来するのだろう。
しかし雨のほうが外も静かだし、外での作業もできないので、PC仕事に集中するにはうってつけの環境だ。晴耕雨読。
そいえばキャンプ生活を続けていくと、天候に左右されることにイヤというほど気づかされた。雨の間はずっとテントの中に閉じ込められるのもイヤだったし。
その後の晴れが戻った時のテンションの高さと、UberEats仕事のできるよろこびと言ったらなかった。
電子書籍を作る
いま、注力しているのが電子書籍づくり。しかし今回の日本一周を前に、まずはミレニアムにやった世界一周編を完成させないといけない。
125㏄世界一周の旅を終えたのが2001年6月で、ちょうど20年前の2001年12月は、原稿用紙に原稿を書いてた真っ最中だった。
世界一周の電子書籍づくりは、いわば20周年記念事業でもある
原稿じたいはたびいちドットコムに乗せてるのと同じものだけど、最初から写真を張り替えたりするので手間がかかる。
記事としてはバラバラになっているが、これをひとつの電子書籍の本としてまとめたい。
当時の若い頃からの念願だった
「世界一周の冒険を、一冊の本にする」
というカタチをつくりたい。
これは早速今週中までに仕上げたいところだ。さもないと次の日本一周編に着手できないし、年の瀬歳末クリスマス年末年始は、奮って稼ぎ時のUberEatsしないといけない。
電子書籍の表紙が決まりました
この表紙の写真の構成は、
20年前に考え、出版社に提出したレイアウトと全く同じです。
右上の部分だけ、2021年の令和現在風(?)にしました
そしてスキャナーを導入したことによって、それまで取った35ミリ写真をすべて電子化することができ、よってこれまで未公開の写真も大幅に加えた豪華版になりそうですので、ぜひご期待ください