パタヤから楽に行ける楽園!想像以上に海がきれい!
なのに格安で行けるコスパ良すぎの神ビーチ!
ラン島情報をまとめました
動画も作りましたので、併せてラン島の臨場感をお楽しみください!
ラン島の行き方
パタヤ本土から10キロほど沖合にあるラン島。
ラン島のフェリーは、パタヤの南にあるバリハイ埠頭から全てが始まる。
パタヤビーチのウオーキングストリート入口からフェリー乗り場まで、歩いて2~30分です。
フェリー時刻表2023年現在
ラン島行きのボートは二つの行き先があります
島の北部、白浜なビーチのあるタウエンと、
島の東岸にある中心の町・ナバーン港の二つ。
なので、私の場合は11時発のタウェン行きで、歩いて島の西岸にあるサマエビーチに行き、帰り船は18時発のナバーン港アウトという日帰りコースにした。
パタヤからなら日帰りでも楽に行けるラン島ですが、
島内にも楽園的ビーチにふさわしい素敵なペンションやゲストハウスもちろん多くあるので、
宿泊もできます
フェリーボートの乗り方
バリハイ埠頭に着いたら、チケット売り場はないので、そのままフェリー乗り場に行きます
桟橋をずっと歩いて、右斜めに突き当たったところが30バーツのフェリー。小さな屋台が何軒かあるのが目印。
ボートの前にいるスタッフに30バーツを払えばボートの中に入れてくれるため、チケットは無い。
船内はこんな感じ。救命胴衣もあるが、混んでいると足りないと思う。船内にトイレはあるが、すべての船にトイレがあるかは不明。
出発直前に屋台のおばさんが車内販売ならぬ船内販売をするので、三等列車のような趣がある
この日は大盛況で定員を超えたため、11時出航ではなく、前倒しの10時55分ごろには出航。
時速18キロほどの自転車並みのペースで進む。航海時間は約50分。
タウエンビーチ
11時45分ごろ桟橋到着。船を降りて、桟橋をしばらく歩くとすぐにビーチにたどり着く
まさに楽園。汚いパタヤビーチからくると驚きの世界でした
綺麗なかわりに、人がめちゃくちゃ多い。
そこで次なるサマエビーチへ向かったのです
サマエビーチ
タウエンとは対照的にのんびりとしたビーチ
景観は神がかったタウエンほどじゃないが、おなじく水もきれいで、人も閑散としているためストレスも少なく泳ぎやすい。珊瑚も落ちているトロピカルビーチ。
タウエンとちがって、サマエは客引きや物売りとかががっついてこないのがいい。
しかしサマエはコンビニや商店がないので、飲み物もかなり割高そうなので、何も買わなかった。
ビーチに行くなら絆創膏を
サマエにかぎらず、ビーチには磯場などがあるため、すべったり岩に手をかけたりすると、切り傷をつくりやすいので、ばんそうこうがあるとないとでは全然違います
サマエの磯場で左薬指を8ミリほど切り傷になった。指すように痛い。ばんそうこう持ってくるのを忘れた。その日はPC入力も支障が出た。
ばんそうこうはかさばらないので、財布に入れておくとよいでしょう
コンビニの物価
コンビニはタウエンやナバーンにある。離島価格。とはいえそんなにひどい値上げではなくたとえば缶コーヒーが17から20B、スナック菓子が6から7といったレベルの値上げなので安心。パンなどは本土と同じ値段。
観光地価格の屋台やレストランを思えばコンビニのほうが安い。
レンタルバイク
タウエンビーチは一日300Bとパタヤ本土よりも高い。乗らないふりしてたら200でいいと言ってたのでそれだと本土と同じ。しかし島は急な坂やアップダウンが激しいためかレンタルサイクルは見かけなかった。
島は急こう配なため運転は注意。
タウエンビーチからサマエビーチへの歩き方
タウエンビーチから上り坂を進むと、しばらくしてツーリストポリスの小さな建物があってそこで道が分岐しているが、サマエビーチに行くには、道なりではなくバイクだけが通れる小さい道を通らないといけない。
大きい道を道なりに歩いてたら、マップスミーを見て間違っていることに気づく。その大きな道は島の中心街のナバーン行きだった。
小さい道を歩くと、ときどきバイクが通る程度の静かな道になる。パタヤやタウエンビーチの喧騒から離れてトレッキングしてるととても気分がよく「こういった異国をずっと旅したい!」という晴れ晴れとした気分になってくる
峠を越えて下ったところにT字路があるので、右手に行くとティエンビーチ。左手に進み、少し進むと、ソンテウがひっきりなしに出入りしている横道があるので、そこを右手に入ればサマエビーチに着く。
タウエンビーチから、道間違えたりゆっくり歩いて、1時間でサマエビーチに到着。
サマエビーチからソンテウに乗ってナバーン港へ
サマエビーチのロータリーにソンテウ乗り場がある。30Bとパタヤ本土に比べると高いものの、固定料金なので安心。サマエからナバーンまで約10分。
ソンテウはある程度人が集まったところで出発するが、夕方なら海水浴から帰る観光客も多いので、15分ぐらい経ったら出発できた
ソンテウの終点は、なんとお寺の中。向かいには市場があり、そこから左手に歩けばナーバーン港に着く。
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島の中心の町・ナバーン
観光地のタウエンよりも店も充実し、コンビニやレンタルバイクはもちろん、カフェお寺や市場もあり、島民の生活も感じられる。
帰りのフェリー ナバーンからパタヤ
最終便は18時だが、繁忙期のためか乗る人がとても多く、臨時便も出て2~30分ぐらいおきに出てるようだった。20キロのスピードで航海。35分程度で着いた。
帰りのボートは4~5割がロシア人だった。最初のタウエンビーチでは中国人や南アジア人が大量にいたのにフェリーボートではそんなに見かけなかった。中国人や南アジア人はボートを団体チャーターするのだろう。
時計回りに:
海にズボズボワイルドに乗り込むチャーターボート
タウエンの街
渚の穴掘り少年
行きの時にウォーキングストリートを歩いてると、前も後もロシア人でボート乗り場に向かって歩いている。自分と考えることは一緒なのか、徒歩でバリハイ埠頭に向かって30バーツのボートに乗るのがいい感じ。
ロシア人の場合は旅も個人主義的、家族や恋人同士で行く節約志向なのだろう。
人生初めて行ったラン島の感想
思った以上に良かった!
個人的にはパタヤには長くから来てたのに、ラン島には興味はなかった。
それはパタヤに近いからどうせ大混雑して、パタヤ本土から10キロしか離れてないからまだ海水も汚いのでは?と思ってた。
ところが想像を超えるほどの綺麗さだった。パタヤビーチの汚い海で泳いで満足してた自分を一瞬恥じた気分になるほどの透明度だった
パタヤに戻ってパタヤの摩天楼を見ると、あんな楽園のような島から本当に戻ったのか?と夢のように思ったラン島の一日でした
もちろん水質や透明度などでは、タイ南部の離島やタオ島、ピピ島などのほうがさらに良いかもだが、ラン島でも充分素晴らしいし、いかんせん南タイの離島まで行くのが手間もかかり、ツアーボートになったりで高い。パタヤ本土からたった30バーツで行ける。バンコクからは31バーツ列車もあるし。
個人的には今後何度でも行きたいぐらい、気軽に行けてコスパでは最高の島です2023年3月15日
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