ご存知だとは思いますが、
このたび、自転車でも、危険運転にかんしては罰則が厳しくなりました
夜間はライトを点灯 5万円以下の罰金
夜間、自転車で道路を走るときは、前照灯及び尾灯(または反射器材)をつけなければなりません。ライトをつけるのは、自分が進む道を照らして見やすくするためだけでなく、前方や後方から来るほかの自動車やバイクなどに自分の存在を目立たせるためです。ライトをつけていない自転車は、相手側から発見されにくく危険ですので、ライトを点灯させましょう。
さすがに罰金化や、社会や学校などでの啓蒙活動が進んでるので今はだいぶ変わりましたが
ちょっと何年か前は、学校帰りの中学生らが無灯火でも走ってるのをよく見かけました。
危ないことこの上ないのだが、自分の中学時代を考えると、人の事いえなかった。
最近の自転車はLED化が進んでいているけど、昔はちがった。
昔の自転車ライトの思い出
昔のタイプは、前輪にダイナモが取り付けてあって、
前輪の回転で「リューーー」「リューーーン」と発電される音がしてライトが光るわけですが
ダイナモで重くなるので走りにくくなるし、ましてや疲れた帰り道なので余計に疲れるのだけど、
「自分のパワーが電気に変わるのだ!」
と思うと、妙に心強いものを感じました。
ありますよね?!そういう経験
しかし、
当時はLEDなんてなく豆電球しかなかったので、当然電球の玉切れも多かったわけです
玉切れすると、しょうがないから自己発電をやめて、無灯火で走り続けるわけですが。
今だったら緊急的にスマホのライト機能を使い前を照らせばいくらかマシですが、昔はそんなものあるわけもなく、前も照らせないので不安だし、いくら昔とはいえ無灯火でおまわりサンに見つかったら、もちろんお説教くらいます。
無灯火で走って申し訳ないことしたなと思います
やはり、自分がオートバイや車を運転する側になると、無灯火自転車の危険性がよりはっきりわかりましたからね。
そこで、おすすめのライトを紹介します。
非常に軽いよ!!ダイナモ式
古い自転車、ママチャリを使ってる人は、ダイナモ式。
めんどうな電池交換不要!取り付け簡単!
そして従来の豆電球型よりも圧倒的に軽い!
このダイナモ型はLEDも、思った以上に軽いとのことで、評価が抜群です!
これはいい!
投稿者 110K 投稿日 2011/12/27
ちょっと前に買った自転車についていたライトのダイナモとは、比べものにならないくらい軽く、音も静かです。押して歩くスピードでも前方を明るく照らしてくれます。点灯するためのレバーも軽いです。これで2000円を切るならとてもお得です。ダイナモが重いと言って、無灯火だった娘も点灯するようになりました。
全ての自転車のために・・・
投稿者 ゆりゆり 投稿日 2011/10/30
「こんなのがあるんだったら、全部の自転車につけて欲しいな」取り付けた後の自転車を使っている娘が言いました。そんな大げさな・・・とためしに乗ってみたところ、「か、軽いっ!」これは本当になぜもっと早くつけなかったのか・・・絶対につけるべきです。そして。無灯火自転車を撲滅しましょう!取り付けも超簡単です。
サイクリストに最適!持ち歩ける電池タイプ
そしてキャット愛、ならぬCateyeのスタンダードタイプ
実は私も持っています
エネループを使えば電池コストもタダ同然だし、
外せば懐中電灯として散歩などにも使えますよ。
一般のユーザーなら上記のタイプで充分だけど、
参考までに、最近ではこんな明るいヘッドライトも出ています
さすがは2016年、USB充電ってとこがナウです。モバイルバッテリーの電気で利用できますね!
とはいっても、実はこのライト、「ろんぐらいだぁす!」という自転車マンガで登場しているのだが、値段はとても高いし、車のハロゲンライト並みに明るいし、LEDは非常にまぶしすぎるので注意が必要。参考までに。
そして、テールランプは
デフォルトでついてる赤い反射材は絶対必須ですが、さらに反射材を後ろにさりげなくつけておくだけでも、後続車からの追突リスクは下がりますが
さらに安全に走るためには、以下のテールライトをおすすめします
チカチカ光るほうが、追突される可能性が低くなります
負荷もかからず、ソーラータイプなので電池不要!
めんどうでなければ電池式もあります。車道をビュンビュン走るサイクリスト向けです。
まとめ
自転車の夜間無灯火は
5万円以下の罰金です
これだけで
自分も相手も安全になれて、
そして、自分を守ることができます。
それでは、あなたに光が輝かんことを。