ラグビーを知らない素人のたびいちが、南アの強さの秘密の「極論」に迫る!日本対南ア戦のパブリックビューイングを見てきました
きのう9月6日は、ラグビーの最強国南アと、本国日本の一戦。
これだけの天下の大一番となれば、普通だと東京や神奈川、大阪といった大会場でやると思ってたのが、なんとうちの地元熊谷のスタジアムというのが、意外ですごい。
なので町の様子を見に行こうとしたら、市内の広場でちょうどパブリックビューイングが無料で見れるというので、せっかくだから寄って見に行ったわけです
10月21日追記:最後の対南ア戦更新しました
日本と南アの差は?
ラグビー日本代表が6日、ワールドカップ(W杯)日本大会に向けた最後のテストマッチで南アフリカと対戦する。南アと言えば4年前のW杯で日本が顔を合わせ、34―32で劇的勝利した試合は「スポーツ史上最大の番狂わせ」と呼ばれた。世界屈指の大型FWがそろう南アは今回も優勝候補だが、「賭け」の世界では、日本代表に対する期待値が相当に高まっているようだ。
前回のW杯、英国大手ブックメーカー(公認賭け屋)のウィリアムヒルは、「日本勝利」のオッズを34倍に設定。対して「南ア勝利」を1倍と定め、南アの勝ちは揺るぎないという見立てだった。
あのW杯以来、4年ぶりとなる両チームの対戦。6日午後2時の時点で同社は南アの勝利を前回と同水準の1・1倍としているが、日本勝利は7倍だ。
前回の対戦時の世界ランクは日本の13位に対して、南アは3位だった。今回は日本10位、南ア5位。下馬評は南ア優位に違いないが、再び波乱を起こせるか。(波戸健一)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190906-00000065-asahi-spo
パブリックビューイング(PV)
夕方の熊谷駅前とPVの前には、大一番の試合を迎えるべく、なんとうちわ祭りの山車と囃子が。この日蒸し暑かったので、まさに夏に戻った気分。
しかし秋なので、日がくれるのが早い早い。
そしてPVへ。入場の際、手荷物検査があった。まるでバンコクのMBKデパートを思い出した
そしてPV!
W杯のグッズ販売。すでにW杯のような錯覚がするけど、
実はこの日本対南アの試合は、リポビタンDの試合。
世界の杯ではなく、あの有名な100ミリリットルの黄金の液体による試合なのだ!
まだW杯は始まってない
スポンサーのハイネケン。700円は高い
地元のグルメ屋台。南アフリカの料理はない模様。
ステージにはMCやゲストなどがいて盛り上げるため、スタジアムで見るよりも一体感があると思った。
苦戦しつつも、日本が7点入れたときの盛り上がりは実によかった。
結果的には最終的には日本が負けたけど、荒れたりせず、終始和やかな雰囲気だった
それにしても、
南アにとっては、バトルの場が地球の反対側の日本で、季節だって反対で蒸し暑く、しかも観客もほとんどが日本人という孤軍奮闘な、アウェーの中のアウェーだというのに、なぜ日本をよせつけなかったのか?
なぜ南アは圧倒的に強いのか
ラグビーについては全然ルール知らない、全くの素人ながらも、実際私が南アにいて思い当たることと言えば、
明らかに本能の差と言うか、
南アの選手は野生的な本能が磨かれて備わってるのだと思う。
それはどういうことか?
そもそも技術や戦略については日本も南アも引けを取らないと思う。体格差もさほどではない。実際、かつてW杯で南アに勝ってたわけだし。
治安が極悪
日本と180度違うのが、治安。毎日が緊張の連続。自分の身を守るのは己しかいない
安全な日本だと、ダッシュで逃げたりするようなシチュエーションはない。
いつ強盗に遭うかわからないような、心休まる間もないから、相手の動きなどに敏感になるのだ
車のスピードが速い
北海道のような一本道の片側一車線の制限速度が
なんと120キロ、日本は60キロ。その分死亡交通事故が多いものの、日常生活の中でスピードと言う環境に慣れて、反射神経が鍛えられてるのだと思う
ミラノで見たイタリア対フランスのPB
PBを見たのは、今回が初めてではない
くわしくはこちらに書きましたが
この時も負け試合だったけど、荒れており、試合後は割れたビールビンやゴミが散乱しまくってるというどうしようもないざまだったので
それに比べれば本当におしとやか。もちろんそれは誇るべき素晴らしいことなんだけど、日本チームもさらに一歩に皮むけてほしいもんですね