きょうすべきことは両替。ということで、タイの流行チェックをかねてはるばるベストレートの両替屋まで行きますが、
ファランポーン駅から、マーブーンクロンセンター(MBK)、そしてシャームスクエアへは、いつもならバスなどを使うが、やたら遠いわけじゃないので、ダイエットも兼ねて歩いていくことにしました。
なお、駅からMBKまではのんびり歩いて45分かかりました。
3月2日
朝7時(日本時間9時)ごろ目ざめる。
朝8時ごろ、ズボンやTシャツ下着を洗濯。風も流れてるのですぐ乾く。タライのあるバスルーム付きなので、いちいち部屋から出なくても完結できるのがいい。
MBKで昼食
昼食に5Fのフードコートに行ったが、やはり一品50~55B以上する。20年前は30Bぐらいからだったのだが。
昼食時で混雑してたので、4Fの東急のフードコートで fried noodle with gravy (あんかけそば)麺はひらべったいのが少し入ってるだけだった。とはいえ麺の香ばしい焦げ味と酸味がうまい。 60B
MBKについては、後日書きます。
シャームスクエアで見る流行
MBKから両替屋のスーパーリッチまで、ショッピングモール群を通り抜けながら行くのだが、これがまた新鮮なのだ。それは、歩きながら流行の先端のひとつを見れるからだ
Central World・伊勢丹のとなりはマツキヨが出店予定
伊勢丹と、ビッグC・両替屋方面を結ぶ橋の上で。右の伊勢丹側には、iPhoneXの看板がデカデカと。
両替屋・スーパーリッチ到着
ネットで下調べしたら、本日のスーパーリッチのレートは1万円につき2960で、グランドスーパーリッチのほうが2965とさらに良かったので、グランドのほうへ行く
店に入るとまず初めに手続き。パスポート提出と携帯番号を聞かれるが、タイのはないので、ホテルの名前と部屋番号を聞かれる。
ここで失敗したのが、まずとりあえず一旦3万円を両替したが、もうちょっと両替しようとさらに2万円両替したら、レートが変わっていた。
3万円は2965で、あとに2万円で両替したら2960になっていた。逐一変化するのか、ちゃんと電光掲示板のレートも変わっていた。
10バーツの損。たかが10Bなんだけど、なぜか敗北感。しかも、帰りに寄ろうと思ったやきとん屋台がその日はなかった。
スマホで見る、タイと日本の差
いまでこそiPhoneXの広告が並ぶようなタイのご時世だが、1998年、20年前に旅した時は、タイと日本はまだ圧倒的な経済格差があった。
1998年のころは、日本ではほぼみんな携帯持っていたが、タイでは一部のお金持ってる人が、旧型のでかい携帯を持っていたのみだった
2005年だと、日本はカラー液晶のガラケーで、タイはモノカラ-の小さい携帯が主流だった。
2013年だと、日本ではすっかりみんながスマホを持っていたのに、タイではスマホを持つ人はまだまだで、あとは現地廉価版の小さい携帯だった。
しかしこのあとタイでもスマホが普及したのか、
2018年だと、普及率も追いついたようで、日本と同じぐらいの割合でスマホをいじっている。バス停や待合室、カフェなどでスマホを見つめてる姿は、もはや日本と変わらない。
シャームスクエアで見たファッション
そして、ファッションも3年前と随分と変わった。
日本でもそうだが、大きなめがねをかけている女子が多い。白地に赤枠でおなじみのSupremeのTシャツも見かけた。日本だけでなく中国人もそんな感じだし、西洋人もやはりそんな雰囲気だったから、やはり流行は世界同時に共通化していると思った。2015年の時とは違う。
きのうのビクトリーモニュメントでは、おとといいた池袋と変わらない日本人のような3人組を見かけた。日本的ファッションを意識したタイ人女子という感じだった。
そういえば、20年前はコギャルブームだったが、20年前のタイには当然そんなのは見かけなかった(笑)
https://tabi1.com/fashion-1997-to-2017
こうして両替の後は、また歩いてMBKに戻り、帰りは12Bのエアコン113番バスに乗って、ファランポーン駅に戻った。
駅前のSUPA RESTAURANTでチャーシューメン50B。この店はFreeWiFiを売りにしてる店だけあって、問題なく利用可能。
3月2日の食事
朝 日本からのお菓子など
昼 MBK4F fried noodle with gravy あんかけそば 麺はひらべったいのが少し入ってるだけだった 60B
夕 カスタードパン 10 300mlジュース 6
夜 バーミーナム(チャーシューメン)50
やきとり 10 やきとん10 カオニャオ2つ 20