ダルエスサラーム到着・安定のたこやき屋台

東アフリカ
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8時26分起床 ミケセの安宿は蚊帳で蚊がいない(来ない)のでよく眠れた。

単車は、スタッフと一緒に担ぎ上げて、扉の内側の廊下に入れた。

9:10発。片側一車線の田舎道から、ダルエスサラームに近づくと都会的になる。それにしても暑い

正午過ぎに首都ダルエスサラーム到着!出発から160㎞。

ダルにはセガのゲームセンターがあるというので訪れてみたものの、もうつぶれてた。

標高が低い為、ひさしぶりの暑さだ。この街はアジアのようでもあり、中南米のようでもある。

でも内陸部のルサカやリロンゲと違い、人種も多様でムスリム的であり、これまでのアフリカの都市とちがい、面白そうだ。

 

日本はちょうど真冬だというのに、ここでは日本の真夏のような暑さのため、ダルに来るとだるくなった。ひさしぶりの低地なので、体がついて行けない?

スポーツフレンド・寄居スイミングスクール。先日は「長瀞ライン」だったので、タンザニアに来てからは埼玉に縁がある。

制汗剤の看板。どこの国でも、都会の女子は気にするようだ。

ほかには、二重人格者たちの看板シリーズ。

 

インド人だって負けちゃられない

 

そして念願の海。ダーバンから8000kmぶりの海。

内陸国にずっといたので、久々の海は実に興奮する。この湿気を伴うむし暑さ。

ダルエスサラームでは、ルサカ以来のYWCAに投宿。

まずはYWCAの食堂で昼食。ルサカよりも規模が大きい。

チキン&ライスで200円、コーラ350ml 32円

19時から20時まで右手の流しでじっくり洗濯タイム。部屋は満艦飾。

 

ダルエスサラーム風たこやき

海に面したダルエスサラーム。その夜、YWCAの近くに、たこ焼き屋台があった。といっても、大阪式のたこ焼きではなく、タコを切り刻んで、そのまま鉄板焼きにしているというものだった。タコだけでなくいかもあった

そのタコは、大阪のたこ焼きの中に入ってるタコと同じぐらいの大きさで、1個100シリング8円と安い。タコの鉄板焼きをうまいうまいといいながらくう自分は我ながら日本人だな~と思った

25:30寝る。室温30度。汗がにじみ出るアフリカ初の熱帯夜。

昼チキン&ライスで200円、コーラ350ml 32円

夜 近くのファストフード店でフィッシュバーガー120円

走行192km

 

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1月29日

7:40起床 8時、YWCAの食堂で朝食。タダなのはパンとスイカとチャイのみ。後のゆで卵とかは有料。

ホントならここであと1~2泊する予定だったが、室外の音が耳障りなので、ガマンしながらいてもしゃあない。今日出ることにした。

YWCAから、郊外の浜辺のキャンプ場に移動した。大都市から外れるとこんな美しいビーチがある自体がすごい。

昼間気温35℃。夕方33℃。でも日本は真冬だ。潮風のため、はいているズボンがべトつく。ヘルメットもひたいのところが湿ったまま。パタヤビーチのような気温。

昼食は、ローカルの食堂でウガリとニョマチョマ160円 そのあとチャイとチャパティで24円、パイナッポー1キレ16円。

南アではパップ、ザンビアではンシマ、そして東アフリカ諸国ではウガリと出世魚のように名前が変わる。炭火で焼きたての牛焼肉。安くてうまい!思えばインドに比べればくうものには困らない。

ふたたびダルシティへ。きょうは天気がいいのでフォトジェニックする。

帰る途中、帰宅途中の高校生が多い。そこに屋台があって、小さいシャーベットコーンアイスが8円。2個食べる。袋ジュースも4円で、2本飲む。

日本でもそうだけど、通学路の店とかは穴場。それは中高生が買い食いできるぐらいの超現地価格の安さなので、世界の旅先ではそこに行くのが自分的には鉄則になっていった。

夜もキャンプ場に戻る前に夕食。イカリング280円、ポテト64円 ゆでたまご24円

21:30寝る。

しかしテントのチャックが二つもこわれているので蚊が入り、0時ごろ目が覚めた。

走行116㎞

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