20kg荷物込みで、衝撃の片道10564円!
日本に新規就航したてのLCC「タイライオンエア」のオンライン予約の要点をまとめました。
今なら驚きのプロモ(特別価格)のため、エアアジアや、スクートさえも安いため、早速予約しましたわけですが、
その結果、東京成田~バンコクドンムアンは、往復たったの20970円という、これまでの最安記録となりました
バンコク行きのプロモは、11月12日から25日までとなってますが、
さっきチェックしたら、年始明けなど人気のありそうな日にちだと、いきなり予定もなく値上がりしてしまったので、とにかく早めの注文をしましょう。
予約をする前に
ただ、タイライオンエアは、日本に参入したばかりの新興LCCなので今現在、ウェブサイトの英語も理解できて、LCCに乗り慣れてる人じゃないと、タイライオンエアはおすすめできないと思います。
LCCが初めての人や、少しでも不安な方は、若干高くてもスクートやエアアジアを選んだほうが安心できるかと思います。
https://tabi1.com/scoot-e-ticket-booking
はじめは日本語が出てくるものの、基本は英語になってしまうし、リンク先のエラー画面も多いので、スクートとかに比べるとやりにくく、不安要素が少なくない。
しかも、まだ就航前だからしょうがないのだけど、予約後のeTicket Itinerary(旅程表)には、成田空港の第1か第2ターミナルビルかの場所すら書かれていない。判明次第そこを自ら確認しとかないと、乗り遅れるリスクあり。
追記:タイライオンは、第1ターミナル北ウィング チェックインカウンターはDです
https://www.narita-airport.jp/jp/t_info/TLM
機内や、その後のトラブル等が起こった場合、日本人スタッフが対応できるかは不確証なので、サービス的にもまだ旅の中級~上級者向け、いや、人柱向けと言っていいです。
そんなタイライオンエアは、どんな会社なのか
インドネシアのライオン・エアとの合弁により設立され、2013年12月4日にバンコク(ドンムアン空港) – チェンマイ間に就航した。
2018年12月7日に成田、2019年1月16日に名古屋/中部、2019年3月12日に大阪/関西に就航予定である。
実は、インドネシアのライオンエアーはちょうどこないだ墜落事故を起こしてます。
ただ、タイ・ライオンエアーなら、当然タイの保安基準を満たしているし、日本への就航許可も下りているということなら、まあ、気にしないことにしましょう。
早速、予約をしました
いまは予約画面が英語のため、初心者でもとっつきやすいLCCではないので、ここでは気を付ける要点だけを解説します。
基本的には、スクートの予約と同じような流れになるので、
参照頂ければ予約の仕方はだいたいわかると思います
座席指定の代金
新規購入時なら、350円とLCCの中でも安いです
決済方法
クレジットカード(多分デビットカードもOK?)のみです
「ビザ・マスター・JCB」のいずれかのみになります。
いまのところ、決済手数料が0円というのがうれしい。
20kgの荷物込みなので、タイライオンは太っ腹です。
ここで注意!!
最後に、クレカ情報を入力する画面が出てきます。
普通のLCCだったら、クレカ情報を入力して、CONTINUE(次へ)を押すと、最終確認画面になるのですが・・・・
タイライオンの場合は、この画面でCONTINUE✈を押すと、
いきなり決済画面になって、予約が確定
されてしまいます。
そのため、予約のテスト・練習などをする場合は、絶対に押してはいけません。注意してください。
ついに予約確定!
これが予約決定画面ですが
スクートのような「なれなれしいぐらい」のフレンドリーさとおとぼけさとポップさから比べると、タイライオンエアは、お役所のように地味でお固いですね
11月29日追記:プロモ後の通常価格は、なんぼなのか?
あの爆安プロモが終わった26日以降は、通常価格はいくらになったのか?
今回予約したのと同じ日程で11月29日に検索した結果:(行き:2019年1月上旬 帰り:7月上旬)
行き18070円 帰り15870円
合計33940円
となりました。
行きだけだと、18000円と、あんまり安くない。預け荷物なしの値段なら、断然高いし、スクートとかにプロモが出てれば、預け荷物込みでも、そっちのほうが安いかもしれない
ただ、往復で買う場合、帰りは安くなる。荷物込みだし、他のLCCにあるカード決済手数料もかからないので、合計だと通常価格でもまあまあの値段かな?と思います
しかし、12月11日現在だと
行き18080円 帰り17890円
合計35970円
となりました。正直いって安くない。預け荷物含めると、いまやお高いエアアジアとどっこいどっこい。
ライオンは、たとえばスクートの日のようなプロモが出るのがいつ、どのくらいの頻度で出るのかが一切不明なので、そこまでしてタイライオンに固執する価値はないと思いました。
まとめ
先週、スクートのプロモを買い損ねてしまったので、次のスクートのプロモを待っている間、タイライオンの日本就航開始の話を知り、今のエアアジアでは絶対やらないような衝撃的な奇跡のプロモを発見したので、スクート党だったのが、一気に浮気(?)したわけですな。
何よりありがたいのが、帰国便のプロモ狙いに悩まずに済んだ。
例えば前回の場合(スクート・バンコク行き・行き3月1日・帰り6月17日)は、フライトの2~3か月ぐらい前じゃないと安くならず、半年以上先の予約になるとプロモ発生がないので、逆に高止まりだった。
そうなると、一旦片道便だけを買って、旅の途中の4月ぐらいに最安の帰国便を狙う必要があり、2度手間で骨が折れた。
今回は往復購入で半年以上先の帰国便もプロモ適用になるため、往復とも爆安。しかも旅先で帰国便狙いもしなくていいので、一石二鳥になった。
ただ、日本には安定のエアアジアやスクートがある以上、今後が未知数なタイライオンも普通の値段に戻ると、カムバックするかもしれません。
タイ行きのLCCは、エアアジア、スクートと制覇したので、
新しいLCCのタイライオンは、どんなフライトなのか楽しみであります。こうご期待。