軽量!タイ旅の装備 ~10kg以内の機内持込手荷物で3か月旅するために

東南アジア旅2018-19
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今回のタイ旅のコンセプトは、

Back to Basics

20年前の旅のように、いかに、荷物を軽くするかです。

初めてのタイは、驚きの身軽さだった!

20年前に初めてタイに行ったとき、日本出発時のデイバッグの中には

パスポート 航空券 現金 クレジットカード テープレコーダー 35㎜フィルムカメラ ガイドブック 日記ノート

たったのこれだけですよ!

衣類とかないのでデイバッグの中もスカスカでした。

海外に行くというよりも、どっか近所に行く位の身軽さでした

行きは笑えるぐらいに荷物が少なかったが、帰りは?

ではなぜ日本出国時はこんなに少なかったのか?

その理由は、タイは物価が安いからです。足りない分はというと、とにかくなんでもかんでも現地調達しました。

35㎜フィルムやTシャツやサンダルなどはもちろん、歯磨きですら向こうで買ったぐらいですからね。

ただ、安い安いといって買いまくったので、帰りは100バーツでペラペラのボストンバッグを買い、そこにほかの荷物やお土産をごっそり爆買い(当時はそんな言葉なかったが)して、預け荷物にして帰りました。

とはいっても、20年経って物価もその分高くなったし、なによりLCCの手荷物の重量制限があるので今回は爆買いはしないでしょう。



そして2018年の旅は、バリバリのハイテク旅

20年前は完全にアナログだったが、今回はパソコンとかスマホとかGPSなど、バリバリのデジタルハイテク製品を持っていくので、出発時はスカスカではないけど、それに準ずる身軽さで行きます。

そもそも荷物が多いと歩きにくく疲れるし、身動きが取れなくなり、ぼったくりマンの標的にされてしまう。

なお、私がまだアナログで旅していた18年ぐらい前に、ネットしながら旅したという当時では最先端の旅ともいえる本がありましたが
著書によると、当時のノートPCや周辺機器などを入れた結果、合計重量23kgもの荷物を背負い、仕事の絡みとはいえ、なにせインマルサット携帯やモジュラープラグ、さらに音響カプラまで持ち歩いてたというから、テザリングやFreeWiFi当たり前の時代からすれば、隔世の感です。

 

荷物は合計10kg以内! 主役のバッグはこれです

バッグのタイプや、各社LCCの機内持ち込みについては、くわしくはこちらをごらんください

機内持ち込みOK!背負える軽量50Lバッグ「ボストンリュック」使い勝手は?
LCCでタイに行くにあたり「機内持ち込み対応バッグ」を探した結果、超軽量のボストンバッグ型のリュックサックを見つけました!機内持ち込み荷物だけにする理由今回は身軽に旅をしたいので、機内持ち込み荷物だけで旅をします。なぜなら昔とちがい、LCC...

2年前の18きっぷの旅では、荷物なんて何十キロでも持ち込めたけど、今回の旅の条件は、行きも帰りもぜったいに機内持ち込み荷物だけにすること。

なぜなら、LCCだと預け荷物付きはオプションで8000円ぐらい余計にかかるからです

手荷物は、スクートなら10㎏までOKですが、もっとも10キロでも炎天下で背負って歩くのはおっくうでかったるい。

 

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旅の荷物!その中身は

サイフ(現金、クレジットカード・デビットカード など)

パスポート&貴重品袋 マネーベルト これらは20年前と同じ。これがないと旅が始まらない!

あとEチケットも。

生活用品

ひげそり 石けん箱 歯みがき、手ぬぐい、耳栓、耳かき、ばんそーこー、日記ノート、免許類、日本からの手土産 ヘッドライト、デジタルロック2個 ガイドブック、サングラス 整髪料 プラスチックナイフ 空のペットボトル セロテープ 裁縫セット 空のペットボトル ビニール袋

現地で買う予定のもの

つめ切り、海パン、水中めがね(海に潜る場合)

衣類:

タイ・インドシナの想定気温は「20℃から42℃」。ずっと真夏なのでとことん軽量できるのがうれしい。

Tシャツ・Yシャツ、長ズボン、上着、靴下、ダイソーサンダル(これは日本出国時に着ていく)

下着、タンパン、夏用手袋(レンタルバイク用)

デジタル製品

ノートパソコンとACアダプター レッツノートの重さやスペックなど詳細は以下リンクへ

パソコンカバー、マウス、デジカメとSDカード

Nexus5 iPod touch 4G イヤホン

延長コード1.5m ダイソーで200円

エネループ(単三&充電器)

あまりにエネループは偉大なので、ほかの単三型充電池や乾電池なぞ使う気がしません。そんなエネループは量販店よりもネットで買ったほうが安い。

モバイルチャージャー スマホ時代の必須品。2Aと余裕の出力なら充電力も安定。

電池式モバイルチャージャー これはあくまで緊急用。単三4本で携帯やスマホなどのUSB製品充電ができる。

 

マルチプラグ&電圧安定装置(Surge Protector)

日本ですら、落雷とかがあると異常電流で機器がやられたりするぐらいだから、とりわけ停電が多く電圧の不安定な海外ではなおさら。パソコンや充電器とかが突然死するというから怖ろしい。

変換プラグ一体の四角型で変換プラグも世界中これひとつですむので便利。一石二鳥。

GPS レンタルバイク・自転車や列車に乗りながら走行中の位置や速度もわかるし、出発時に位置登録すれば、迷うのを防止できる。

写真は、北海道・特急白鳥の車内で撮影

 

その他・娯楽・レクレーション

USB Game Pad ゲームコントローラー JY-P1R

よけいな荷物になるとはいえ、あえて今回も持ってきます。

※といってもこれは個人的趣味のため、興味ない人にとっては持たなくていいです(u_u)

理由は、

日本にいるときはオンラインのためたびいちドットコムの更新などでゲームする時間の余裕すらないが、海外ではオフラインの時間も多いのでそんな時にプレイする。環境も違うのでとても気分転換になりやみつきになったからです。

さらにくわしい理由はこちらに

アフリカ二輪旅02 旅の装備と持ち物 (2017改訂版)
アフリカの125cc二輪の旅で、持って行ったものを紹介します地図LonelyPlanet/ SouthernAfrica-RoadAtlasあのLonelyPlanet社発行。ナミビア、ザンビア、マラウィ、モザンビーク以南の南部アフリカ諸国...

 

 

 

機内持ち込みできない物について

今回の旅では、はさみやナイフが持ち込めないのがネック。マンゴスチンやドラゴンフルーツなど、フルーツを切る時に困るので、そこが悩みだった

現地で買っても、タイ出国前に処分しなくてはならないので、もったいない。

ということで、無いよりはマシということで、たまたまうちにあった、キウイを切るためのプラスチックナイフを持ってくことにする。